式 当日の巻

結婚式は午後から、私たちは着付けやメイクがあるのでブライズルーム１０：３０集合。新郎はそんなにすることないから、部屋でくつろいでいた。私は、こんな扱い今後はないだろうなってぐらいの体験。何がというと、１人が頭をセット、１人がメイク、もう１人が腕と首・背中にラメ入りファンデーションを塗るという作業をしてくれたの。芸能人ってこんな感じなのかなぁ？と思いました。そして、メイクさんは素晴らしいと思いましたよ☆え～こうなるの？！ってぐらいキレイにしてもらい、髪型もあれよあれよという間に整えられて、着付けしたらそれらしい美人さんになってました。う～ん、職人技だね！！
式もスペシャルバージョン♪まず神様にささげている神饌が違う。野菜や果物がいつもよりどっさり積み上げられ、巫女さんや楽師さんが秋の味覚を持参して飾ってくれたらしい。式次第も、誓詞や植樹の儀っていうのをやらずに「巫女の舞い」に変更。終わった後に神官さん達がなかなか退場しないからおかしいなとおもったら、裏からぞろぞろ出てきて、一同から花束もらっちゃったよぉ～。これはちとウルウルきました。でも、私じゃなくて父や友達の巫女ちゃんが泣いていたようで、それはしっかりビデオに撮られていることでしょう(^_-)
披露宴ではねぇ、も～ハラハラドキドキ！みんな大人だからハメ外しすぎないでね！そういう心配をしながらもお料理パクパク（笑）ドレスに着替えてからもあっと言う間で最後に手紙を読むことに。。。新婦である私は泣かなかったんだけど、周りはウルウルしてたみたい。それを見た新郎がもらい泣きをしそうになり、うつむいてジッとしていたようだ。私もちょっとは泣いたほうが良かったのかしら？泣こうと思えば泣いただろうけど、自分の中で《嬉しい事では泣かない》というのがあってね。悲しい事ではいつもボロボロ泣いてるのよ。
最後の言葉が終わりいよいよ退場。後ろのドアが開きスタッフ全員が並んでいたの！それを見て感動☆「あ～自分たちならではの式をこのスタッフ達と協力して作り上げたんだなぁ」って実感しました。打ち合わせの担当者からシェフまで、皆さんが挨拶をして去っていく姿にまたまた感動したぁ。アリガトウゴザイマシタ♪