山羊ネットワークの文章より抜粋
乳房炎
乳房内に細菌が入って起こる乳腺組織の炎症で、敷料、搾乳機械、搾乳者の手などを介して、乳頭口から細菌が侵入し、伝染していきます。乳汁には水様性で黄白色の凝固物(いわゆるブツ)が混じっており、乳房内で増殖している病原体を含む乳汁を完全に排出させることが重要であり、そのためには頻繁に搾乳を行うことです。乳房炎乳は異常乳として取り扱われ、飲用に供することが出来ません。乳房が腫脹し、発熱している場合には、消炎剤(カンメルパスタや人用の湿布薬など)で患部を冷やします。重度の場合には、乳房内に抗生物質を注入する必要があります。
まさにその通りでした
同じ状況でした
朝方、家畜診療所の獣医師より連絡あり
急遽、車で連れて行くことにしました
種付けの時に乗ったステップワゴンですから、今日も素直?に乗ってくれました
山羊も平気で乗せれるほど何でもありの車です
残された2頭は、しばらくそわそわしていたようです(家の者から聞いた話ですが…)
片道40分弱のドライブ
外は今年に入って最高の天気
山羊が便乗してなかったらあちこちより道したいところですが、急加速・急発進しないようゆっくり運転していきました
後続車に迷惑かけていたかもしれません

原因はやっぱり乳首の先からばい菌が入ったようです
敷き藁が汚れていたからでしょう
それと爪きりもおろそかになっていました
飼い主失格です
忙しさにかまけて山羊達のお世話を後回し
「乳房炎は癖になるでしょうか?」と聞いたところ可能性もあるそうです
とにかくきれいな小屋の環境を作ってやる事が先決問題です
昼から落ち着いたら少し小奇麗に片付けます
ゆきはザーネンでないのですが、乳首は大きいです
シバ山羊よりも大きくザーネンと言ってもいいくらい豊満な乳首しています
それで、乳房炎になったのかもしれません
だって、メイやさくらの乳首はちっちゃいから^^
3人がかりで処置しましたので、肝心の処置の最中は写真撮れませんでした
頭は獣医さん、腰から脚にかけては私が固定し、もう一人の獣医師さんで乳搾り・注射などの処置をしていただきました
まず、乳首に溜まっていた黄白色の凝固物(お乳の塊みたいなもの)を搾り出し、腫れていた乳房をマッサージ
「これでだいぶん楽になったと思うよ!」と先生

「このままにしていたらどうなってたでしょうか?」と聞いてみたら乳房が石のように硬くなり熱がでたり食欲が落ち、元気がなく妊娠期間中にお乳がダメになってしまっていたかもしれない…山羊の体にダメージが大きすぎる
今回のようにお乳が張ってきたら、搾ってやって欲しい
それだけでも乳房炎は防げると言う事でした
そして炎症止めの抗生剤の注射を腰のあたりにブスッと、そして化膿止めの軟膏を乳頭の穴から注入
ゆきの乳首の穴は小さいのに、注射器の針のついていない器具を入れる
「少し痛いかもしれんが…」と言いながら、手早く軟膏を5CC乳首に注入
山羊飼いになって、今回ゆきの病気が初めてでした
今まで、山羊飼い始めて丸7年近くになりますが、病気で獣医さんにかかった事はありませんでした
駆虫薬でお世話になっていた家畜診療所の獣医さんに診てもらえたのは不幸中の幸いでした
動物病院の獣医さんはペットの事は詳しいでしょうが、反芻動物の家畜の事は分かるでしょうか?
詳しい獣医さんもおられると思いますが、病気の時は家畜の獣医師の方に診て頂くのも一案だと思いませんか?
近くの家畜診療所があれば心強いですよ
昼からずーっとゆきの様子を見ていました
小屋の中で3頭とも昼寝していました
外で日向ぼっこすればいいのに、小屋の中です
ゆきが無事帰ってきたのがうれしいのか、安心しきって寝ていました
メイさんが攻撃してゆきの乳首・乳房が化膿したなどと疑ったのを反省
やっぱり頼れるボスメイです
あれほど腫れていた乳房がうそのようにしぼみ、だいぶん小さくなってきています、乳首も左側と余り変わらないくらいの大きさになってきました
もう一日処置したら、すっかり良くなるからということで、抗生剤入りの注射器も処方してもらって帰ってきました

明日、皮下注射(筋肉注射)をしてやります
嫌がるだろうなぁ
小屋の改良が急がれます
乳房炎
乳房内に細菌が入って起こる乳腺組織の炎症で、敷料、搾乳機械、搾乳者の手などを介して、乳頭口から細菌が侵入し、伝染していきます。乳汁には水様性で黄白色の凝固物(いわゆるブツ)が混じっており、乳房内で増殖している病原体を含む乳汁を完全に排出させることが重要であり、そのためには頻繁に搾乳を行うことです。乳房炎乳は異常乳として取り扱われ、飲用に供することが出来ません。乳房が腫脹し、発熱している場合には、消炎剤(カンメルパスタや人用の湿布薬など)で患部を冷やします。重度の場合には、乳房内に抗生物質を注入する必要があります。
まさにその通りでした
同じ状況でした
朝方、家畜診療所の獣医師より連絡あり
急遽、車で連れて行くことにしました
種付けの時に乗ったステップワゴンですから、今日も素直?に乗ってくれました
山羊も平気で乗せれるほど何でもありの車です
残された2頭は、しばらくそわそわしていたようです(家の者から聞いた話ですが…)
片道40分弱のドライブ
外は今年に入って最高の天気
山羊が便乗してなかったらあちこちより道したいところですが、急加速・急発進しないようゆっくり運転していきました
後続車に迷惑かけていたかもしれません

原因はやっぱり乳首の先からばい菌が入ったようです
敷き藁が汚れていたからでしょう
それと爪きりもおろそかになっていました
飼い主失格です
忙しさにかまけて山羊達のお世話を後回し
「乳房炎は癖になるでしょうか?」と聞いたところ可能性もあるそうです
とにかくきれいな小屋の環境を作ってやる事が先決問題です
昼から落ち着いたら少し小奇麗に片付けます
ゆきはザーネンでないのですが、乳首は大きいです
シバ山羊よりも大きくザーネンと言ってもいいくらい豊満な乳首しています
それで、乳房炎になったのかもしれません
だって、メイやさくらの乳首はちっちゃいから^^
3人がかりで処置しましたので、肝心の処置の最中は写真撮れませんでした
頭は獣医さん、腰から脚にかけては私が固定し、もう一人の獣医師さんで乳搾り・注射などの処置をしていただきました
まず、乳首に溜まっていた黄白色の凝固物(お乳の塊みたいなもの)を搾り出し、腫れていた乳房をマッサージ
「これでだいぶん楽になったと思うよ!」と先生

「このままにしていたらどうなってたでしょうか?」と聞いてみたら乳房が石のように硬くなり熱がでたり食欲が落ち、元気がなく妊娠期間中にお乳がダメになってしまっていたかもしれない…山羊の体にダメージが大きすぎる
今回のようにお乳が張ってきたら、搾ってやって欲しい
それだけでも乳房炎は防げると言う事でした
そして炎症止めの抗生剤の注射を腰のあたりにブスッと、そして化膿止めの軟膏を乳頭の穴から注入
ゆきの乳首の穴は小さいのに、注射器の針のついていない器具を入れる
「少し痛いかもしれんが…」と言いながら、手早く軟膏を5CC乳首に注入
山羊飼いになって、今回ゆきの病気が初めてでした
今まで、山羊飼い始めて丸7年近くになりますが、病気で獣医さんにかかった事はありませんでした
駆虫薬でお世話になっていた家畜診療所の獣医さんに診てもらえたのは不幸中の幸いでした
動物病院の獣医さんはペットの事は詳しいでしょうが、反芻動物の家畜の事は分かるでしょうか?
詳しい獣医さんもおられると思いますが、病気の時は家畜の獣医師の方に診て頂くのも一案だと思いませんか?
近くの家畜診療所があれば心強いですよ
昼からずーっとゆきの様子を見ていました
小屋の中で3頭とも昼寝していました
外で日向ぼっこすればいいのに、小屋の中です
ゆきが無事帰ってきたのがうれしいのか、安心しきって寝ていました
メイさんが攻撃してゆきの乳首・乳房が化膿したなどと疑ったのを反省
やっぱり頼れるボスメイです
あれほど腫れていた乳房がうそのようにしぼみ、だいぶん小さくなってきています、乳首も左側と余り変わらないくらいの大きさになってきました
もう一日処置したら、すっかり良くなるからということで、抗生剤入りの注射器も処方してもらって帰ってきました

明日、皮下注射(筋肉注射)をしてやります
嫌がるだろうなぁ
小屋の改良が急がれます
よかったです。
海の豚さんちから車で40分ですか
松江市内ですか?
いいなーヤギを専門的にしっかり診てくれる
獣医さん未だに見つからず・・
いざって時のために
明日、その場所を教えてください・・
遠くても、一箇所でも
信頼できる場所を知ってないとこれからが不安です・・
乳房炎は大変なことです。でも,獣医さんに処置していただいたら,大丈夫と思います。家のわかめは食欲もなく,立ち上がれない状態から助かったのです。それに比べると早い発見と処置ですから。温かくしてあげてくださいね。
出産まで2カ月。元気になりますように。
そうですね
いざとなれば、家畜専門の獣医さんが頼りになります
以前は安来にあった家畜診療所ですが、東出雲に移転しました
明日、地図あげますね
ご心配おかけしました
お山には行った事のないゆきが乳房炎でした
わかめちゃんその後順調に回復したようで、良かったです
ゆきはわかめちゃんほど重症化していなかったため、今日の処置で夕方には余り目立たないくらいに回復していました
薬が効いているのは間違いないようですが、帰宅後はぐっすり眠っていました
明日朝はバッチリ回復していると思います
敷物もしっかりしていますので、今晩はぬくぬくですよ^^
ありがとうございました