山羊のいる風景

モカ、ミカ、麦の雌山羊3頭飼っています、親子なので山羊一家のほほんと暮らしています♪

あっという間の注射

2010年01月21日 21時37分27秒 | 山羊の話
まず、注射器の液体に空気が混じっていたら大変

針を上向きにして薬を少し出し空気抜きをした
お医者様が注射器を持つ仕草
少しだけいい気分?


白いミルクのような液体が飛び散る

ゆきの頭をもってもらい、お尻の肉付きのよさそうな場所に注射器の針を刺す

鈍い感触があって、注射器を押し出す
中の薬がゆきの皮膚に入っている感触
どうか効きますように…

あっけない
抵抗される間もなく、ちょっ早に処置終了

今日は昨日よりもさらに小さくなっていた
このまま元通りになるだろうと思う


敷き藁、堆肥置き場に移動が急がれる
天気が回復しだいやらねば

ゆきは快方に向かっています

2010年01月20日 21時28分06秒 | 山羊の話
今朝、山羊小屋に行くまで少し心配していましたが、取り越し苦労だったようです

昨日の乳房は見る影もなくしおれしわしわ、乳首も幾分か小さくなっていました
搾れば、多分白い液体が出るでしょうが、薬が効いているはずですからもう少し様子を見ます

山羊の注射ですが、相方が多忙で帰宅が遅かったため、今日は出来ませんでした
明日、絶対頭を持ってもらい処方します
治りかけが大事ですからね

昨日やらなかったゆきと他の山羊との頭突きも再会
これからも注意深くみていこうと思います

米麹をもらったので…

2010年01月20日 21時25分43秒 | 思いつくままに
手造り味噌の作り方 

■材料: 大豆1㎏ 米こうじ1kg 塩420g(出来上がり約4㎏)



① 大豆はよく洗い大豆の2倍から3倍量の水に一晩つけておきます

② こうじは塩とよく混ぜ合わせておきます。
③ 一晩おいた豆は、いったんざる等にあけ水を切り、煮豆を煮る様な感じで水を加えながら大豆が指でつぶれるくらいまで煮込みます。(圧力鍋を使うと早い)
④ 大豆が煮あがったらざるにあけて、煮汁(種水)をとっておきます。種水は、あとで使います。
⑤ 煮あがった豆をさめないうちにスリコギ等ですりつぶします。多少のつぶが残っていてもかまいません。
⑥ すりつぶした煮豆に②をムラなく混ざるように気をつけます。④の種水を足しながら粘土程の固さになるまで混ぜ合わせます。
⑦ 仕込み用の桶、タッパー等に団子に丸めたものを、すきまのない様に隅々まで、しっかりと詰め込み、表面を平らにし、ラップで覆って下さい。蓋は上部の空間を出来るだけ少なくする。(密封できない容器・樽の場合は、押しぶたをひいて重石をして下さい。重石の目安は、仕込む重量の2~3割が目安です。)
⑧ 3箇月位過ぎると、熟成が進んでくるので、この時期に天地返しか容器を移し変えて、表面を平らにしてラップで覆って下さい。

 





 

冬:6カ月~1年  夏:3カ月~6カ月(目安です。)
冬でしたら、3か月後ぐらいに天地返しを行います。そのとき、食べてみましょう。結構、おいしいです。まだまだ、熟成がすすんでおいしくなりますが、この頃のお味噌のおいしさも忘れられません。
(夏ですと、1か月後ぐらいで天地返しを行います。)

 





 

美味しく出来上がった味噌は、その風味を保つためには出来るだけ、空気に長くさらさないようにして、15度以下の冷蔵庫等に保存すると、いつまでも、美味しい状態が保たれます。

※味噌の表面にかびが出たら、その部分を取り除いて下さい。
 

http://koborisanngyou.com/misotukuri.htm

今日ヤギ友のうーぱーさんが米麹とEMボカシ液をおみ山羊に持ってきてくださいました
米麹は、昔子供の頃親戚で振舞ってもらった甘酒のにおいがしました
懐かしい~

もやしもんの麹菌にかもされてしまいましたよ^^

甘酒は温度管理が難しいとかで、米麹が250gでしたから大豆も同量、塩と全て材料がありましたから、ダメもとで作ってみます

義母は味噌の事が余り分からないとかで、ネットで検索しました
↑のサイトを参考に分量を四分の一で作ります
だから出来上がりは1kgかな?




大豆を750ccの水に一晩つけます




うーぱーさんからいただいた米麹君250g
いい匂い~
かもされてますよ^^






塩105gです






米麹君と塩を混ぜ合わせました
美味しくなれよ





以上の工程まで今晩しました
残りは明日やりますよ
うまく食べれるかどうか?…手前味噌なお話でした

ゆきは乳房炎でした(追録)

2010年01月19日 21時08分01秒 | 山羊の話
山羊ネットワークの文章より抜粋

乳房炎
 乳房内に細菌が入って起こる乳腺組織の炎症で、敷料、搾乳機械、搾乳者の手などを介して、乳頭口から細菌が侵入し、伝染していきます。乳汁には水様性で黄白色の凝固物(いわゆるブツ)が混じっており、乳房内で増殖している病原体を含む乳汁を完全に排出させることが重要であり、そのためには頻繁に搾乳を行うことです。乳房炎乳は異常乳として取り扱われ、飲用に供することが出来ません。乳房が腫脹し、発熱している場合には、消炎剤(カンメルパスタや人用の湿布薬など)で患部を冷やします。重度の場合には、乳房内に抗生物質を注入する必要があります。









まさにその通りでした
同じ状況でした

朝方、家畜診療所の獣医師より連絡あり
急遽、車で連れて行くことにしました
種付けの時に乗ったステップワゴンですから、今日も素直?に乗ってくれました

山羊も平気で乗せれるほど何でもありの車です
残された2頭は、しばらくそわそわしていたようです(家の者から聞いた話ですが…)


片道40分弱のドライブ
外は今年に入って最高の天気
山羊が便乗してなかったらあちこちより道したいところですが、急加速・急発進しないようゆっくり運転していきました

後続車に迷惑かけていたかもしれません





原因はやっぱり乳首の先からばい菌が入ったようです
敷き藁が汚れていたからでしょう
それと爪きりもおろそかになっていました
飼い主失格です

忙しさにかまけて山羊達のお世話を後回し

「乳房炎は癖になるでしょうか?」と聞いたところ可能性もあるそうです
とにかくきれいな小屋の環境を作ってやる事が先決問題です
昼から落ち着いたら少し小奇麗に片付けます
ゆきはザーネンでないのですが、乳首は大きいです
シバ山羊よりも大きくザーネンと言ってもいいくらい豊満な乳首しています
それで、乳房炎になったのかもしれません
だって、メイやさくらの乳首はちっちゃいから^^



3人がかりで処置しましたので、肝心の処置の最中は写真撮れませんでした
頭は獣医さん、腰から脚にかけては私が固定し、もう一人の獣医師さんで乳搾り・注射などの処置をしていただきました

まず、乳首に溜まっていた黄白色の凝固物(お乳の塊みたいなもの)を搾り出し、腫れていた乳房をマッサージ
「これでだいぶん楽になったと思うよ!」と先生









「このままにしていたらどうなってたでしょうか?」と聞いてみたら乳房が石のように硬くなり熱がでたり食欲が落ち、元気がなく妊娠期間中にお乳がダメになってしまっていたかもしれない…山羊の体にダメージが大きすぎる

今回のようにお乳が張ってきたら、搾ってやって欲しい
それだけでも乳房炎は防げると言う事でした

そして炎症止めの抗生剤の注射を腰のあたりにブスッと、そして化膿止めの軟膏を乳頭の穴から注入
ゆきの乳首の穴は小さいのに、注射器の針のついていない器具を入れる
「少し痛いかもしれんが…」と言いながら、手早く軟膏を5CC乳首に注入

山羊飼いになって、今回ゆきの病気が初めてでした
今まで、山羊飼い始めて丸7年近くになりますが、病気で獣医さんにかかった事はありませんでした
駆虫薬でお世話になっていた家畜診療所の獣医さんに診てもらえたのは不幸中の幸いでした

動物病院の獣医さんはペットの事は詳しいでしょうが、反芻動物の家畜の事は分かるでしょうか?
詳しい獣医さんもおられると思いますが、病気の時は家畜の獣医師の方に診て頂くのも一案だと思いませんか?

近くの家畜診療所があれば心強いですよ





昼からずーっとゆきの様子を見ていました
小屋の中で3頭とも昼寝していました
外で日向ぼっこすればいいのに、小屋の中です
ゆきが無事帰ってきたのがうれしいのか、安心しきって寝ていました



メイさんが攻撃してゆきの乳首・乳房が化膿したなどと疑ったのを反省
やっぱり頼れるボスメイです




あれほど腫れていた乳房がうそのようにしぼみ、だいぶん小さくなってきています、乳首も左側と余り変わらないくらいの大きさになってきました


もう一日処置したら、すっかり良くなるからということで、抗生剤入りの注射器も処方してもらって帰ってきました









明日、皮下注射(筋肉注射)をしてやります
嫌がるだろうなぁ

小屋の改良が急がれます

ゆきの経過

2010年01月18日 19時30分35秒 | 山羊の話
乳首と乳房の腫れは心なしか小さくなっているようですが、まだ左右大きな違いがあります

昼、獣医に連絡とり来て欲しいと頼みましたが、今日は行けそうもないという、残念な返事

元気ないということもなく食欲もまあまああります
気になるのが乳首と乳房腫れ

良~く観察してみると昨日のような液体も止まっていました
乳首の先に血の塊のような痕跡
かさぶたのような状態です

もしかして、メイに後ろから追い掛け回され、一撃を食らったのかもしれません

乳首と乳房に血が溜まっているかもしれない
そうだとすると、時間が経てば内出血も皮膚に吸収されて腫れも治まってくるという言葉でした

昨日の獣医さんと今日の獣医さんは人が違っており昨日の獣医さんは、山羊同士の事故で乳首部分に損傷を受けて腫れているかも…と言う返事

また今日の獣医さんは、片側だけ腫れているなら乳房炎を疑うと言う答えでした

食欲はあり、元気いっぱいと言うのはうそになりますが、さほどダメージを受けているようにも思えませんが、本当の判断が出来かねます
素人判断で大事に至らなければ良いのですが


今日の獣医さんに、こちらの住所など連絡しましたので電話待ちです


但し明日午前中から出かける予定ですが、獣医さんから朝でも連絡あれば家にいる事になるでしょう
まだ、今のところ来ると連絡ないです

山羊は痛くても痛いと言えません
何も出来ない自分が情けないです

出産までに安全?に寝食出来る山羊小屋改造をやろう!と旦那と話し合っております
もう2ヶ月を切りました

ゆきがメイに攻撃されない素敵な寝床を早く作ってやるつもりです

ゆきの乳首と乳房が…

2010年01月17日 21時06分00秒 | 山羊の話
少し心配な状態です

今朝、窓越しに見えたゆきの立ち姿
乳首と乳房が腫れているのです
それも左右対称でなく、右側だけ異常に腫れている

お産まで2ヶ月
どう考えても早すぎです

牛の獣医さんに電話で問い合わせてみましたが、見てみないとはっきりした事は言えない
と言う返事

食欲はあり、普段と変わりないようですが確かに異常に腫れています

少しだけ触ってみましたがパンパンとした腫れ方ではないし、毛もぬれていますが血が出た感じでもないのです

ゆきさんはお乳に触らせてくれないのです
嫌がります
頭突きをするしぐさで身構えます
お乳も搾ったことがないからなお更なんですが…

前回もこのゆきは受胎していない時期に白いお乳が乳頭から出ている事が何回かあった山羊ですが、今回は受胎しています
今、妊娠3ヶ月過ぎ、残すところ2ヶ月の身重です
ホルモンの関係でそういう固体もあると聞いていましたが今回は乳房の大きさが目立ちます

乳房炎、他の病気?
明日、様子を見て獣医さんに相談してみます

また壊れた

2010年01月09日 19時10分15秒 | 思いつくままに
パソコンが昨日急に壊れました

それもこのブログを書き込みしている最中に

半月ぐらい前から画面の色が異常な赤い色になったり、起動させるときしょっぱなに変なこすれるような音がしたりと、その兆候はあったのですが…

中古のノートパソコンですからバッテリー電池も充電できない状況でノートと言うのは名ばかりの代物なのかもしれませんが、ああこの時期出費は痛いなぁ

この前、デスクトップのハードを替えたばかりなのに、今度はノート

我が家でネットでパチパチやっている多さでは誰にも負けませんが、それにしてもよく壊れるなぁ

メンテナンスのお兄さんも儲けにならん客だと相手にしてくれないし…

どうしようかなぁ~

こう、ちょくちょく壊れると新品買うしかないのかなぁと思っています

ストーブの薪が足りません

2010年01月06日 19時55分45秒 | 思いつくままに
薪ストーブの薪が今月でなくなりそうな勢い

残る2ヶ月どうしよう
シーズンはじめからこうなる事はわかっていましたが、いざそうなると心細い

新しく切り出した薪では乾燥しておらず、ストーブで焚けません
あちこちで、「雑木はあるよ」と声かけしていただきそのつど集めていますが、すぐに使えないのです
薪割して一年くらいおければベストですが、それがないのです
今使っているのも去年の5月頃切り出して薪にしたもの
一年経っていません

薪を買うのも時間の問題です

雪が降っています

2010年01月05日 22時08分59秒 | 思いつくままに
山羊は小さくなっています
逃げ腰です

暖冬だと予想していましたが本当でしょうか?

明日も雪マーク

もうしばらくじっと我慢の日々を過ごす事になるでしょう
毎朝餌やりに行くと、山羊小屋はすごい事になっています

お日様が恋しい年明けですね



今日の御日待ちで正月の当屋になりました
来年度は地区の正月行事の当番です
準備が大変ですが、何とかなるでしょう^^


明日はとんどさん
しめ飾りや鏡餅を焼き一年の無病息災を願います

天候が少し心配ですが、不思議と、とんどさんの時間帯は晴れます
明日もそうだといいですね