さくら母さんの不思議？

皆さん
この光景、何か不自然に感じませんか？
親子が違っているのに何も違和感なく眠ったり反芻したりしてます








さくらはこの前我が家からお婿さんに行ったイケメン君こと「さむ君」と右端に写っているモカちゃん（我が家の呼び名）の２頭の母親です

この写真には、この前除角したラテ（我が家の呼び名）君が一緒に眠っています
遊ぶのも一緒にいることが多くなってきました

気が合う仲間なのでしょう

ラテの母山羊ゆきは放任主義
自由に子供達をおおらかに育てています
というより、さくらに任せているといったほうが良いのかもしれません

親子ですから、持ちつ持たれつ関係で育児をしています


さくら母さんは今日はすっかり落ち着いてきました
心の広いさくらさん
見習いたいものです

のびのび出来るいい天気で、春っていいですね

雨はいやだなぁ

退屈してます

親も子も

元気さはいつもと変わりありませんが、外遊びできない分、食欲に走っています

さくらはイケメン君がいなくなったため、おっぱいがパンパンに張っています

少し片側だけ硬くなっているようですから、明日様子を見て乳搾りやります

試しに飲んでみようかな？
殺菌消毒のやり方がわからないから、山羊飼い仲間に聞いてみます

いつだか飲む機会の会ったヤギミルク、美味かった～
さくらのおっぱいはどんなお味かな？

赤チンで紅さす

昨日の話です

除角した彼の傷口の軟膏が取れ赤くなって体液が出たりで傷んでました
我が家の雄君３頭とも、最近は力比べのまねっこで頭突きをやってましたから
余計に傷口が傷むのでしょう


放っておけないので、赤チンを角の傷口に数滴落としました

顔を持つ者と赤チンを垂らす者、そしてしっかり抱きかかえるもの
３人の連携がとれてなかったのでしょう

私はもちろんしっかりハグハグしてましたが、顔持ちの役目の者が上手いぐあいに固定してくれなかったので、除角の彼はかおに紅さし右足のひずめも赤い色に染めてました

私も顔に赤チンが付き昨日は落とすのに必死でしたよ



今朝、彼を見たら顔の赤チンの色はまだ付いたままでしたが、脚のひづめの染まり具合はきれいにもとの毛色に戻っていました

一生懸命毛づくろいしたのでしょう

お陰で頭の角の状態はきれいに乾いていい感じになっています

同時に除角した里親さんのところの彼もきれいに治ってきているそうで、今度の再会が楽しみです


写真はもう一組の兄妹
メイの子達です
この２頭も仲良しですよ

イケメン君の旅立ち

生後４０日で里親さんに引き取られていきました

まだ、ちょっと早いかな？と最初の里親話の時は思っていましたが、ここ最近、たくましくなってきたなと感じるようになってきてました

朝から写真も撮って動画も撮りました

このブログに載せると、他の里親希望の方が落ち着かなくなるといけませんから言っておきますが、他の子ヤギはまだ頼りない感じです
くれぐれも、急がないようお願いします

時間はたっぷりあります

未練たらたらな感じですが、まだ早すぎです
お迎えにはこないでください（笑

イケメン君だけは別格で成長が早かっただけですから＾＾

ナイスショットを一枚だけ載せますね

うさぎ飼い卒業

２００８年９月２３日
あれから一年七ヶ月

今日うさぎ捕獲しました

というのも、最近網を破る事が目立ってきました
うさぎだけならそれほど気にならないのですが、この開いた穴から子ヤギが脱走
一度だけならまだしも、いたちごっこで穴を補修してもすぐにまたかじってそれより大きな穴を開ける始末

とうとう堪忍袋の緒が切れました

うさぎを譲っていただいたお宅に、また明日里帰りします
引き取りにこられますから、今日捕獲しました

久しぶりのゲージ飼いで、うさぎが心なしかしょぼんとして見えます

絶えず歯を研いでいないと、すぐ伸びてくる宿命を抱えつつ生きているから網を破るのは当然の事でしょう

でも今は子山羊の脱走を手助けしているとしか思えませんので、しばらくは元のお宅で飼っていただきます

可愛いのは間違いありませんが、山羊と共存出きる環境になるまで飼えないと思います
あのモフモフ感のは最高の手触りでした
いつかまた、いい関係でうさぎを迎え入れたい
その日までに網以外の柵を考えますよ

除角と去勢

今日、子ヤギを連れて除角してきました
写真では見ておりましたが、実際この目で確かに見ました

里親さんの家に着くや否や、２月２７日に産まれた雄山羊君の除角が始まっていました

現場近くまで行き車から降りるや否や、ものすごい子山羊の泣き叫ぶ声？
ええっ、もう始まっている
２時開始時間は少し過ぎてましたから、当然といえば当然ですが

我が家の雄君も同じ事されるんだ…
ここまでくればもう後戻りで出来ません
腹をくくって作業現場に抱きかかえて連れて行きました
めいっぱい抵抗して動こうとしなかったし、とても歩かせて行ける状態ではなかったから…


我が家の雄君より３週間早く産まれた雄君は切開して焼き鏝を使っての手術
角の周りの皮膚細胞を焼ききって角が生えてこないようにするんだとか
毛色が濃い山羊ちゃんでしたが血が顔中に垂れています
ああ、正直目を背けたい現場でした

獣医師の方が３人がかりで一生懸命除角の施術をしてくださっています
頭を押さえつける方、焼き鏝で角の周りと角を焼ききる方、体を固定する方と真剣勝負です

あっという間に処置は済み、次はわが屋の息子




いよいよ始まりましたものすごい声で泣き叫びます
可哀想で見ていられませんが、しっかり記憶にとどめておきたいと思いカメラを向けました




丁度一ヶ月でこれより遅かったら切って切開し焼き鏝だったそうです
幸いにもまだ角が小さく焼き鏝で角の先端、周りを焼いて行く方法でした
こげる臭いがあたりに立ち込めています















黒い色の軟膏クリームを角の周りに塗って化膿止め
とても痛々しい処置の痕です
もちろん麻酔なしですよ








処置後は、人間不信になるかも知れないと思いましたがごらんの通り落ち着いています
疲れたのでしょうか？
お疲れさんという感じですね＾＾


そして、先に除角してもらっていた彼も引き続き去勢
牛の去勢の器具でしょうか？
初めて見ましたよ






















いきなり同じ日に除角と去勢の痛い事ばかりのつらい日になった彼
今晩は疲れて体調を崩さなければよいのですが、早速母ヤギのこざくらの元に駆け寄っておっぱいをほおばっていました

これで、一緒に暮らせるもんね


我が家から行った子ざくら
すっかり母の顔になってましたよ





仲良く暮らして欲しいものです
今日は何もない日常とは少し違う刺激的な日でした

６月になってまた、遊びに行きますよ

除角は一週間後

子山羊の除角は21日になった
片道1時間30分かけて里親さんのところに連れて行く
子山羊は先月19日に産まれている雄だから、ちょうど１月たった時の除角

背中がかゆいときは、角があれば簡単にかける
他に角があっていいことはあるのだろうか？
力比べ以外に思い当たらないが、雄山羊の角は強さの象徴であると同時に凶器にもなる
ましてや他の雄が一緒なら、なおさら血を出すくらいの頭突き合戦もやるに違いない

今回の除角は、里親さんのところで産まれた雄君（生後５０日）と我が家から行く予定の雄の２頭同時にやっていただく

その上、里親さんのところの雄君は去勢もすると聞いた
かわいそうだが、血縁関係で血が濃くならない為には仕方ないと里親さんは考えておられる

それで去勢の雄と未去勢の雄と一緒に飼うことが出来るという結論になった

春だというのに最近の寒さ
皆、かたまって寝ている
心なしか、体毛がモコモコしてきた
まさか、冬毛？

当日は晴れて欲しいなぁ

里親さんからの頼み

今回番で山羊を飼いたいとおっしゃる里親さんから、今日雄の除角希望がありました

こちらが手配するのでなく、里親さんが段取りするから雄に除角して良いでしょうかと聞いてこられた

もちろん末永く可愛がってもらうためには、角がないほうが確かに安全かもしれない

たまたまちゃんは雄君の象徴・役目として温存しておくから気性的には余り変わらないと思うし臭いもするだろう

日にちが決まれば里親さんのお宅に連れて行き、そこで家畜の専門獣医師にやってもらう
まともに除角の様子が見れるか少し心配ですが、一部始終見たいと思います

雄の誕生日は3月19日、ゆきの雄子山羊です
月齢約1ヶ月の除角になると思います

除角が済んだらまたしばらくは我が家で飼います
だって、まだ離乳してませんからね
もう少しだけ我が家にいますよ＾＾


この子がその子ヤギです

一日中外遊び

素晴らしい天気でしたね
青空と桜の花満開

子ヤギたち朝から外遊びで大騒ぎでした




いやーん
可愛いサイズのもの見えますか？
隣の彼も見せてましたが、シャッターがなかなかおりずチャンスを逃してしまいました




僕の大事なもの見たでしょう
盗み撮り止めて欲しいんだけど…








お山の大将だ！
えっへん






カメラのストラップはもはもしたいんだけどダメですか？






よそ見しないで食べよっと
最近おっぱいだけでなく、美味しいものが沢山あることに気づいちゃった
美味いわ






子ヤギたち草に興味津々
母山羊も近くで一緒になって食べてます
時々自分の子以外が近づいてきて、にぎやかな事

地面を布団代わりにして親子共々寝ていましたよ

行き先が確定していないイケメン

６頭の子ヤギのうち、行き先がまだはっきり決まっていない山羊
それはさくらの雄♂
イケメンの彼

里親さんの事情で、真っ先に決まると思っていた彼が最後になってしまいました

血族関係でなければ飼いたい位かっこいいのに…





ゆきの♂











ゆきの♀





メイの♂と♀






さくらの♀






そして行き先が確定していないさくらの♂

いい奴です
頼もしいおとーさんになること間違いないです
どこか可愛いお嫁さんいませんか？