家畜を飼養している人へ

私は島根県○○市に住んでいます

公に住所は公開できませんが、12月の市報で以下の記事がありましたので、原文をそのまま載せます

 

家畜を飼養している人へ

　昨年の国内での口蹄（こうてい）疫や高病原性鳥インフルエンザの発生を踏まえ、①家畜伝染病等の発生予防　②早期通報　③迅速な初動対応、などの防疫対策を強化するため、家畜伝染病予防法が改正されました。10月1日から対象家畜を1頭（羽）以上飼育しているすべての家畜所有者に「家畜飼養衛生管理基準」の順守と、その状況を都道府県知事に報告する事が義務付けられました。

対象となる家畜

　牛、水牛、シカ、綿羊、ヤギ、馬、豚（ミニ豚、イノブタを含む）、イノシシ、鶏、うずら、アヒル（アイガモを含む）、キジ、ダチョウ、ホロホロ鳥、七面鳥　　　（学校、保育園、公園、愛玩や庭先飼育も含む）

 

本年　　10月1日時点の家畜の種類、飼養頭（羽）数を12月15日（木）までに報告してください。

 

来年以降　毎年1回、2月１日時点の飼養状況を４月１５日（家きん等は６月１５日）までに○○家畜保健衛生所に報告してください。

 

問い合わせ先　　農林課　℡　○○-○○○○

報告先　　県○部農林振興センター○○家畜衛生部（○○家畜保健衛生所）℡　○○-○○○○

 

 

皆さんはこの件ご存知でしたか？

私は全く知りませんでした、そして今日窓口に電話で問い合わせ登録手続きをいたしました。
昨年の口蹄疫、鳥インフルエンザ騒ぎで石灰を購入し消毒として山羊小屋の周りに敷き詰めた記憶がよみがえりましたが、ある自治体は無償で配布されたとか。

残念ながら私の地域は認知度が低いせいか、配布はありませんでした。

何気なく読んだ市報で、見なければそのまま何も知らず登録もしていないと思いました。法改正で家畜を飼っている方全てに報告の義務付けがなされているようです。

もし万が一登録がまだの方は、地元の家畜保健衛生所に問い合わせてみてください。どの都道府県にも家畜保健衛生所はあります。ペットとして飼育されている方も例外ではありませんよ。

 

 

今日のゆきさんはお尻ふりふりもおさまって、静かです。

元気にしていますよ＾＾
獣医さんにこの前の経過報告をしました、ひとまず良かったねと言ってくださいました。これからもよろしくお願いします、とお礼かたがたお話しました。昨日の写真です

ゆきは生まれ変わった

昨日の大騒ぎもまるで嘘だったように、今朝は山羊達が腹減ったと催促のメェ～コール

その中にゆきもいました
元気いっぱい、力がみなぎっています

子宮口を開く注射、実は発情も促進させる作用があるそうです

知らなかったのですが、朝からゆきとクロが寄り添っています
前日まで、ゆきは全く無関心、無視し続けていたのですが、あれっ、何か変なんです

クロちゃん

まだ、ダメなんです
雄としてお勤めできないようです、体格が違いすぎるんです

モカも見つめていますね

仲がいいんです
まるで親子のようにじゃれあっています
ゆきさん、尻尾フリフリ
昨日の今日で、なんと言うパワーでしょう

元気があるのはいいんですが、ほどほどにね！
受胎はありえませんので、しばし眺めさせていただきました＾＾

 

ゆきです

今日は一日中外遊び満喫していました
もちろん、抗生剤の注射も打ちましたよ

食欲もあり、元気になっています

ゆきさんの忘れ物が出てきました

昨日家畜診療所で打っていただいた子宮頚管拡張剤の効き目があったのか、今日はいつに無く悪露が出ていました

ゆきもお腹の中が少しは楽になったのか、朝から4頭一緒に空き地で日向ぼっこしていました

まさか夕方ものすごいことになるなんて想像もしませんでしたよ

朝のまったり写真

4頭確認できますよね＾＾

 

ところがですよ

買い物から帰って3時ごろ妙な胸騒ぎがしていました
ゆきが小屋の中でいきんでいます
丁度お産の前の陣痛のような状態です

お尻も肥大して、何かを押し出したそうでなかなか苦戦している様子
昨日の家畜診療所に電話しました
「あの、陣痛のようないきみが来ていますが・・・？いつ頃まで続くのでしょうか？」などととんちんかんな受け答えしか出来ません

昨日の診療所の獣医師の先生は、皆非番で、他の診療所から休日出勤で臨時の先生に応対していただきました

ことの訳を話すと、まるで1年半以上も長い間体内に死産の子が留まっていたのが信じれないとおっしゃってますが、この注射でその子が外に出ない限り陣痛のようないきみはおさまらないだろう・・・時間はどれくらいかかるか外からの状態ではわからないと言われ電話をしている最中に、ゆきの様子が今まで以上にくるしんできていました

電話もいったん切り、ゆきの陰部を見ると毛が見えています

明らかに体毛です
一度のぞいていた体毛もまた引っ込んで、次の大きないきみの時、介添えして引っ張り出してやろうと待ち構えていました

苦しそうで見ているのがつらいのですが、いきみと同時に引っ張り出しました
画像をUPするかどうか迷いましたが、載せます
出て少しだけ清水で洗ってやりました
背骨は確認できましたが頭部と脚は？です

家人が帰宅するのを待っていたら暗くなってしまいましたので明日じっくり観察します

前回のゆきのお産が2010年3月19日ですから、1年8ヶ月ぶりの後産なのかもしれません
では画像載せます体毛は白です

体長20ｃｍくらいです 骨が見えますがまだどんな状況なのかわかりません
頭部がまだお腹にあるかもしれません？

家畜診療所に出てきたと報告しました

先生は山羊って強いね！と驚いておられました

月曜日またかかりつけの担当獣医師に相談してみます
今回の忘れ物でほとんど出てしまっているように感じますが、頭部が一番大きいからまだ残っているかも・・・

この子も逆子でした
お尻も出血などなく、きれいです
大きな塊が出て、ゆきさん途端に痛みから解放されたようにいとおしい子を守るように舐めてあげていましたが、私がすぐに取り上げ別の場所に置くと、悲しそうに泣いていました

母性愛の塊のようなゆきさん、泣いても返事が無い
つらいね、でもゆきさんが無事に長生きしてくれたらそれだけで幸せだよ

明日の朝、元気なゆきさんが見れますように

ゆきさん、お疲れ様、大変だったね、よくがんばったね

ゆきさん家畜診療所へ

この前の診療所行きから2ヶ月後

最近また、子宮の中からのおりものが出てきています
明日からまた週末になることもあり、獣医師がいる間に診ていただこうと、昼から電話して出かけました

移動の軽トラにはスムーズに乗ってくれ、途中ではトイレ休憩も挟んだりしながら40分弱の道のり移動しました

ゆきさんは家畜診療所に到着するや、異様な雰囲気を察知しているようで、車から降りようとしません
今回は獣医師3名フルメンバーで出迎えてくださり、検温、尿検査等していただき、40℃で微熱があり、おしっこのほうは異常なしでした

お尻の状態が汚れていましたが、出てくる悪露の色具合で、まだそれほど心配した状況ではないと判断
子宮頚管を広げる注射を臀部に一本、その後抗生剤の注射を肩に一本、合計2本の処置をしてもらいました
ゆきは心細い顔をしています

 

先生曰く、今回の子宮頚管弛緩剤で体内からの悪露が出やすくなりますが骨が出てくればそれだけでも楽になるはず、お腹の中で留まる事は良くないので出るだけ出してしまおうとおっしゃっています

この前と比較しても痩せてきているともいえないので、しばらく様子を見よう
牛なら手を突っ込んで骨など内容物を出せるけど、山羊では無理だな…
時間の経過と共に骨も解けてくるから・・・と他の獣医師も言われました
内容物がなくならない限り、受胎もしないよ、ともいわれます
元気であれば、それでいい

 

 

 

もちろん抗生剤の注射2本持ち帰りました
明日と明後日肩に打ちます

前回より少し多めに見ていただきましたが、経過はさほど深刻化していないようでまずは一安心

発情周期とホルモンの関係で悪露が出やすくなるようです
しばらくは同じ状態が続くでしょうが、注射の処置に頼るしかないようですね

明日から注意深く出したものを観察してみます
骨が出てくるかもしれませんから

蒜山チーズ農家+カフェ “イル リコッターロ”

晩秋の蒜山、今年の秋本格的にオープンされたチーズが売りのお店“イル　リコッターロ”に行きました

その店は上蒜山の登山口に程近い素敵な高台に立っていました
何年か前、蒜山の山を歩いた時には、この辺りは何も無い所

百合原牧場があっただけだったと記憶していましたから、ここ何年かの間に様変わりしてきたようです

紅葉の見頃も過ぎ落葉し始めていましたが、小雨降る中時々青空が見え、木漏れ日もさしている忙しい天気でした

上蒜山登山口を目当てに車を進めていくと

ブログにあったロゴが目を引きました

この目印の看板のすぐ横、砂利道を上のほうに上がっていきます

 

オーナーさんのブログはhttp://ameblo.jp/ricottaciro/

お乳を沢山出す羊と

山羊のミルクに

元気もんのシバ山羊さんは角にホースをつけてあったりで、これは雄山羊の頭突き攻撃対策にいいかも…

この、パイプ付きのやぎこそ我が家のゆきから生まれた子です
Ｈ牧場に行ったはずが、どうしてかここにいました？最近越してきたとかで、前からいた山羊達を蹴散らし威張っているそうです

 

 

牛のミルクをブレンドしたリコッタチーズそして赤梨からとった天然酵母で焼いた固めのパン、もっちりしていて美味しかったです

Ａセット団子状のの中身はチーズ
スープは野菜のうまみたっぷりなおだやかな味でした

 

 

Ｂセットチーズのたっぷり入ったパスタの幅の広いやつ、名前は？忘れましたがこれがちょーうまっ！手間隙かけてていねいにこしらえてあります

スィーツもうまかったよ

ケーキセット　+コーヒー   

 

楽しい時間はあっという間にすぎ、お店の若いオーナーさんに我が家のゆきから生まれたやぎがここに来ていることなど話しました

 

ヤギの見学を兼ねて広大な裏庭を散策

すばらしいロケーションでした

 

落ち葉の上を歩く気持ちよさ

 

 

今日で5日目

今日のクロちゃん

モカの場所をちゃっかり乗っ取り寝床にしています
そして優しいモカは、小屋の渡りローカの土間で寝てくれています、

他のヤギは高床式の竹のスノコの上で寝ていますが、モカの地面は硬い土なので敷き藁をして臨時の寝床をこしらえてやりました

 

お気に入りはゆきさん

クロちゃん

雌たちにどつかれながらも、毎日元気にしています
我が家に来た最初の日は、モカといい感じでしたが、最近はゆきに対してアプローチしているようです

私はここ最近、山羊の遊び場にいないことが多く現場を目撃してませんが、ゆきに熱烈アピールしているようですよ＾＾

ゆきは全然無視
クロちゃんの一方通行はしばらく続くナリ

一番優しい対応は、モカさん
頭突きの相手をしてやったり、一緒に近くで餌を食べたり
興味があるようです

メイは、相変わらず群れの中で威厳を保つべく努力しています
今晩の寝床は皆がいる山羊小屋ですね

折角作った臨時の小屋は不評で、寝てくれません
寂しいのもあるのかもしれません
最近は、4頭一緒に草を食べる姿も見えるようになりました
姫たち認知していただいたのかもしれません

 

雄山羊来る

片道1時間半
天気も何とか持ちました

予定時間より1時間出るのが遅く、あちらに到着したのが12時、お昼時間でした
1時半から地区の寄り合いがあるとかで、長居は迷惑
すぐさま、トンボ帰りでした

あちらの山羊小屋
藁がたっぷりで気持良さそうです

真珠ちゃん、元気にしてましたよ

 

リカさんも、もちろん元気です

そして今回迎えに行ったのが生後100日目の幼さの残る黒山羊君です
早速、我が家の娘達に追い掛け回され、角突きで挨拶してました
モカさんは面倒見がいいです
他の二頭にｌ比べ、いつも至近距離で相手をしています

 

よく食べ、よく動き、元気な男の子です
名前は聞いていませんが、「くろちゃん」と呼びましょう

今晩は、月夜です
外では山羊の鳴き声が時々しています
頭突きの音もしています
明日、もっと仲良くなれますように

 

明日、お婿さんを迎えに行きます

明日、雄山羊のお婿さんを迎えに行きます
片道1時間半
天気は傘マークが出ています

不要になった布団ダンスで、お婿さんの小屋も臨時でこしらえました

明日、姫たちと対面させて、その時の様子をＵＰします

婿殿は高い所にロープを張り移動できるようにしますが、リードが絡まないよう、つながれたままの状態で生活する事になります

雄君、しばらく居ます
モカと仲良くなればうれしいです
相性がいいとうれしいなぁ

 

忘れ物を取りに大山へ

１０月２３日大山自然観察会に行きました

その時、実は私の大切にしている傘を忘れたのです
母からもらった傘

この傘、不思議な事にこれまでも何回か行方不明になっています
でも必ず私の所に戻ってきます
今回も、傘を持って立ち寄った場所は分かっていましたので、その日の夕方帰ってから電話で、喫茶店のオーナーさんに傘の保管をお願いしました

お店に行く前に、今日もまた足湯につかりに行きました
大山寺参道の紅葉は最高でしたよ
大山のお山のほうは霧の中ではっきりとした青空はのぞめませんでしたね

 

２０１３年春
足湯の近くに温泉施設が出来るそうです
この前来た時はこの看板無かったし…参道の道の両脇は何件か空き店舗になっていました
この土地にその施設が出来るのでしょうね

大神山神社へ行く道

 

神社から下界へ下る道

 

忘れ物をしたお店には平日でも客が多く、席がなくすぐには入れない人も出ていました
宿坊跡の朽ちかけた古家をリニューアルして茶店で営業
懐かしい古布や陶器などの雑貨が店の中に所狭しと並べてあります
メニューもそこそこあります
和の感じを全面にだしています

ワンプレートとコーヒーで８８０円

１２月中旬から来年３月まで 冬期休業なんですってお地蔵さんがお見送り

 

 

傘も無事手元に戻り、大山の空気を肌で感じれて幸せな時間でした
今度は、年明けてスキーに来る予定です