ヤギまみれの休日其の二

気持ちは熱いうちにUPしなさいと言われ続け、22日の出来事を今日投稿します

雄山羊3頭と雌1頭の4頭飼いのヤギ農家さんを後にし、1時間半弱

新見のミニヤギ牧場｛さーちゃん牧場｝に行ってきました
お家カフェオープン１周年とかでランチを食べ、ミニヤギたちを見学
のんびりしてしまいました

どんどん近づいて来たーっ

餌をくれると思っているのでしょう
残念、餌を持たずに来てしまいました、ごめんね

顔が穏やかないい子ばかりです

自由に遊べていいね

石垣の上もへっちゃらよ

 

 

 

そして最近新入りしてきたヌビアンの雌穏やかな顔つき

角がなく、垂れ耳が何とも可愛い
飼いたいけど、けっこうお高い山羊さんです
ヌビアンはシバやぎさんよりお乳がたくさん出る山羊さんです

横からみたヌビアン（♀）

 

 

雄のヌビアン君もいました、どや顔どーや（♂）

牛柄模様のヌビアン、正面ではわかりづらいかな？

雄山羊２頭、どちらもきれいな毛並み、お手入れがゆきとどいています

手前がトカラの♂
奥で御尻が見えているのがヌビアン君♂
仲良く遊んだりして日向ぼっこ
雄小屋の中ではもう一頭美しいオス君がいました

天気が良かったのに、メスのお相手で小屋の中でした
時々恨めしそうにメェーメェーと鳴いていましたね

 

放し飼いで飼育されていてヤギ達は雄と雌もきちんと仕切られています
環境も申し分ないです

１１月３日（日曜日）さーちゃん牧場は「ワンデーマルシェ」を開催されます

ホームページは　http://www.sa-chanstockfarm.com/

ブログは　http://ameblo.jp/yagitaka/

隠れた穴場的な牧場です
新見ＩＣからすぐです

ヤギに癒されたい人、見学無料です、いかがですか？

 

もう一箇所行ったんですが、実はいい写真なかったのよメェー

ヤギ友takacoさんのブログをお借りして

http://shop.plaza.rakuten.co.jp/matsui-auto/

最後に行った５頭のヤギ飼いさんのお宅をＵＰしたことにします

ヤギまみれの休日其の一

３連休の中日

昨日２２日もヤギ飼いさんとの新しい出会いがありました
ヤギ友takacoさんと待ち合わせ、相乗りしてまず向かった先は、最近ブログに書いていた現役雄黒山羊さんの訪問でした

電話で飼い主さんにだいたいの場所を聞いておりましたが、道の左側をきょろきょろ

聞いていた地区に到着して道を歩いているおじさんに〇〇さんちの４頭のヤギさんはどこでしょうか？と聞いてみると、おじさんすぐ「あそこだでー」指差すほうにいました、いました。

４頭かたまっていました

親子で、ゲージの中で放し飼い
自由に動き回れる環境で飼育されています

黒山羊さんが一番の年長で歳の違う息子が２頭、そして雄黒山羊さんの正妻１頭の４頭
親子なので逆ハーレムとはまた違う関係かもしれません完璧にトカラです

 

 

 

手前がムサシ（長男）

そしてその隣が、お父上の黒山羊さん

顔が茶色っぽく変化（おしっこやけかな？）している一番奥が小次郎（次男）です

 

手前の白いのが雌山羊
黒山羊の正妻（ハニー）さんです

雌山羊さん、本当は真っ白いシバ山羊さんですが、見事に変色しています

犯人は誰だ…

 

逆ハーレムも楽じゃないね

でもこの４頭、穏やかでした

短時間でしたが別段争う事もなく静かに暮らしているようです

飼い主のおじさまに草をもらってぱくつく４頭

しっかりしたゲージに囲まれているので、脱走の心配はないようです

雄３頭なら普通の環境では、流血騒ぎがありそうですが、それがないので逃げ場のないゲージ飼いでもＯＫなのでしょうね

 

今週末、種付希望の方がここに来られるそうです
雄山羊臭ムンムンでビックリされるかも

でもこの匂いも雌を惹きつけるフェロモン臭だと思えば、いじらしく思えます
いい話になればいいですね

現役黒山羊オス君みーっけ

今日枡水高原で見た黒山羊の飼い主さんと連絡取れました

現役のオス君でその方は４頭のヤギ飼いさんでした
雄山羊(黒山羊君含めて）3頭と雌山羊１頭の４頭の家族構成のようです

実はこの場所、以前見ていた気がします
大きな川土手で田んぼのあぜ道を、子供たちと一緒に遊んでいた数頭のヤギがいたのです
その姿が目に焼きついていましたので、その場所を飼い主さんに聞いて、ぴーんと来ちゃったもんね

ヤギに会いに行ってもいいですか？と黒山羊の飼い主さんにたずねたら、快諾していただきました

黒山羊さんはもしかしたら譲渡の話しになるかもしれませんので、それまでに逆ハーレムを観に行かねば…

明日、お出かけ予定の途中にそのヤギ飼いさんのお宅があります
もしかして逆ハーレム写真にＵＰできるかも
ワクワクします＾＾

 

芋づる運びは軽トラで

また、今年もやぎの冬用保存食、芋づる集めの時期になりました

軽トラで町内を東奔西走、縦横無尽に走り回っています
と言うのは大げさですが、ここ何年も芋ずる運びに通っている出先でも、仲良くなれた方も増えてきました
これもヤギ繋がりと一緒ですね

昨年は10月に入ってから声がかかっておりましたが、今年は何故か9月中旬から運び出しています

今日までで軽トラ2台運び、明日も1台分運ぶ予定です

今はまだ家の敷地内に乾せますが、この次の連休辺りから家から離れた場所に乾す事になりそうです
できるだけ家から近い場所が理想ですが、見えるところに乾すとヤギが目ざとく見つけて脱走（脱柵）してしまいます
少しはなれた山羊に見られない場所に乾すのも一苦労

芋ずる屋敷になるのも時間の問題です

大食漢だったメイが亡くなって、今は静かな2頭だけですから去年ほど多くなくてもいいか…と思ったりもしますが、声がかかれば芋ずる運びの使命感に燃えてくる海の豚でございます

昨年秋はヤギが5頭いて、11月ぐらいから芋ずるをあたえていましたので乾いた芋ずるを置く場所がない程の大量の芋ずるでしたが、2月ごろには底をつきました。有れば有るだけ大盤振る舞いで与えてしまうのが、辛いところです＾＾

しばらく筋肉痛に悩まされそうですが、可愛い娘達のために頑張ります

青々とした草も、もうすぐで枯れてくるしね、いっぱい保存食作っておいてね（BY ミカ）

 

猿が出た

今日、とうとうわが地域にも猿出没情報がありました

何年か前からいるという噂は聞いていたのですが、旦那がウォーキングの最中に目撃したというから嘘ではありません

やっと平穏な山羊に戻ってきつつある２頭ですが、いよいよ柵の補強をして侵入防止を考えないといけません

 

我が家の果物、柿とイチジクと栗が収穫期を迎えていますが猿に食べられるかも…

明日、畑を点検してこよう

 

話は変わりますが、昨日あるやぎ飼いさんから黒の雄山羊が欲しいとの依頼を受けました
譲っていただくのが無理なら、せめて種付けをしたいという要望です

その方、只今２歳半の雌黒山羊さんを飼育されていて、生娘なのでそろそろ出産させて山羊さんを増やしたいとお考えのようです
５０キロ近くあり、メイさんと体格は同じくらいの大きな黒山羊さんがいるそうです

黒ヤギさんはなかなかいないようで、以前偶然に出会った枡水高原のリフト近くにいた黒ヤギさんは現役のオス君でしょうか

どなたかこのブログを見て現役の雄君なら連絡ください
飼い主の方に連絡してみます
宜しくお願いします

ひげや角は立派だったけど、匂いは感じなかったのでもしかして、去勢雄君かもしれませんね

飼い主さん情報お待ちしています

メイの死因

亡くなった翌朝8時過ぎ、担当していただいた獣医師さんから電話あり

死因は鼓腸症でした
メイの大きくて太い角が、小屋の中にある仕切り壁の隙間に挟まれて、体が自由に動かず、胴体がいい状態でなかったため、おなかの中にたまったガス抜きが出来ない状態だったようです

反芻動物はそうなると、あちこち内臓の臓器にうっ血したり、毒素がたまりガスが原因で鼓腸症の状態になるそうです

時間は1時間もしない早さで内臓がダメージを受けて死に至るとか

メイも多分角が挟まって1時間もしないうちに瀕死の重傷になっただろうと言われました

最近、食べたらすぐ横になっていましたから、高齢になり足腰の強さと共に内蔵の機能も弱っていたのかもしれません

詳しい検査の結果は、後日報告していただけるそうです
今回もBSE検査もあり最終的な報告はもう何ヶ月か先の話になります

鼓腸症、と言う言葉
先生の口から聞くまで全く予想していませんでしたが、メイの体を運ぶ時確かにお腹が大きいなという感じでいました

餌はマメ科のかずらの葉をほとんど毎日あたえておりました
これも鼓腸症のひきがねになってしまったのでしょうか？
今の時期、紫の芳しい匂いを放っているかずらの蔓ですが、それがいけないとなると何をあたえたらよいのか、10月の庄原山羊サミットで専門家の先生方に聞いてみたいと思っています

ヤギ飼い始めて丸10年過ぎていますが、山羊も年を重ねて高齢になればなるほど、いろいろなハイリスクが付きまとう現実があることに最近になってようやくわかってきた私です

命あるもの、粗末にするな！と戒めているところです

メイの亡くなった翌日のモカとミカです
今日ぐらいから少しだけ落ち着いてきた2頭ですメイの姿を探しているようです

 

ミカはモカ母さんといつも一緒です

 

 

メイの死

久々の更新がこのような報告になってしまい残念です

夕方6時過ぎに事故で死にました

6時20分ごろ家畜保健衛生所に電話すると、明日は都合が悪いので、今日今から連れてきてくださいと言う返事

 

メイさん、重かったです

体は温かいままでしたが、移動途中で冷たくなっていきました

家を7時過ぎに出て8時にはもう家畜保健衛生所で解剖されています

明日、詳細を話してくださるそうで、詳しい事はその時に報告します

平成14年3月13日生まれですから約11歳6ヶ月の命でした
我が家のヤギ飼い歴史のメイさん

悲しいですが、死んでしまった現実をうけとめるしかありません