モカさん、危機一髪

今日、実家の墓参りに家族総出で出かけておりました

そんな時に限って何かあるのです
実家の人たちから、もう少しゆっくりして帰ったら、と引き止められましたが、アッシー君の私は帰省客の渋滞が気にかかって、そそくさと帰ってまいりました

片道2時間近くかかりますが、家についてまず行くのが山羊小屋
人数確認して、あれっ、山羊の様子がおかしいんです

子やぎが一頭脱走しています
そして不審な動き
そしてその近くで動けなくなっているモカの姿
子やぎが脱走して、その後を心配したモカが首にネットをからませ、声も出せない状態でした
左目のまぶたからは出血、負傷しています

さーっと血の気がひきましたが、相方とネットを切り、モカの体を触って起こしました
しばらくふらふらした状態
口の周りの色が紫がかっています

もう少し遅かったらとぞっとしました

鳴き声もおかしくかすれたような声で鳴いていましたが、時間の経過と共に元気になってきましたので一安心

 

この子達を残して旅立たせるわけには行きません
家を空けるときは、相方がいるとき
子やぎがいるときは、どちらかが山羊達を見守りたいとして観察する事に決めました

山羊は首が急所です

山羊の近況

立秋が過ぎ、一時の殺人的な猛暑から少しだけ開放されています

もちろん山羊たちはそれを敏感に感じ取っているのか、小屋の中と外を行ったりきたり
うまい具合に日影を求めてうろうろしています

 

ゆきの皮膚は病気ではなく、夏毛の生え変わりだったみたいでした
薬は必要なかったかも

ひと皮向けて、骨格がよくわかるようになりましたよ

今は、きれいな薄い毛で夏仕様の体になっております

モカは以前から薄い毛ですので、当然毛換えも早い時期に終えていました

今メイが毛換えの真っ最中

決して皮膚病ではないので安心して子やぎと一緒にしています
その証拠に子やぎの体はどの子もきれいな体毛ですから…メイとオス君

オス君

今年は猛暑で春先の毛換えから、もう一度今の時期に変えています
こんな状態は初めてでしたから慌てましたが、自然に順応していく力はあるのですね

食事が終われば、ねむねむモード

モカちび、眠たくてしょうがない 

メイのオス君
この子も眠たくてうとうとでした

真ん中に見えているのが、メイの女の子
その奥で毛がまだらな山羊がメイです

2頭とも熟睡中
安心しきっています＾＾

今月中に、メイの女の子が里子に行く予定です
また、さびしくなるなぁ～

白馬の山旅

一週間まえ、長野県から帰ってきました

山はものすごい寒さと風で、下界の温度が信じられませんでしたよ

白馬方面です
雪渓歩きからはじまり、３泊4日の山旅でした大雪渓を終え、休憩中

オダマキがきれいでした

 

白馬の山頂からご来光と雲海

 

寒さが半端でなく、冬のような温度でした
下界の暑さからは想像も出来ない別天地
鼻水がたらたら状態でした
夏山のこの時期ですが、山の装備はしっかりしないと低体温症になりかねない環境です
富山湾から吹いてくる風、強烈です

って、家人に山羊の世話をやってもらっての遠出なんで、少々心苦しいのですがつかの間の息抜きたまにはいいよね！
来年はどこにしようかな

 

パソコンが機嫌が悪く、なかなかうまい具合に動いてくれません
暑さゆえのストライキか