11月22日に開かれた議会運営員会に、12月の第4回定例会の補正予算が説明されました。
新型コロナ対策で3件、その他で4件、5億2030万円の補正です。その他、次年度以降に支出を予定する予算を債務負担行為で、85件100億4655万円が合わせて提案されました。
内容は、以下のとおりです。
【新型コロナ対策関係】
●人件費の増額 3億9,000万円
新型コロナへの対応によって増えた時間外勤務は、2020年度約10万時間でしたが、2021年度はそれが2倍の20万時間になる見通しとなったことから、時間外勤務手当を増額するもの。
●就労系障がい者福祉サービス事業所への支援拡充 1,000万円
就労系障がい者作業所の生産活動再開に必要な設備のメンテナンス等に対する助成を行う。(1カ所50万円で、20カ所)
条件は、対象施設(170施設)のうち、50%以上または30%以上が3カ月の業績落込みがあった事業所。
●児童養護施設等の感染防止対策 3,280万円
児童養護施設等で使用するマスク等の購入費及び個室化等に対する助成の2次募集 (上限800万円で15カ所分)
【その他】
●ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業 210万円
自立支援プログラムの策定を受け、求職活動を行うひとり親世帯に対し、住宅支援資金を貸し付けるもの。マッチした就職ができれば返還免除。 (4万円の12か月分を10名分)
●地方創生移住支援事業 1,560万円
東京23区から熊本市への移住者に対する助成金。
1世帯100万円、単身世帯の場合は60万円で18件分
*当初予算に10件800万円を予算化していたが、予定を超える応募があったために拡充するもの。(28件の応募)
●世界マスターズ水泳選手権開催経費 200万円
2022年5月に、福岡をメイン会場に開催予定の世界マスターズ水泳選手権の水球部門がアクアドームでの開催となるためにその運営補助を行うもの。 (2022年度300万円を予算化)
●農地等災害復旧経費 4,152万円
今年8月の豪雨災害で被災した農地・農業用施設等の災害復旧経費 (286カ所分)
*債務負担行為の主なものとしては、
・市有施設のLED化を進める経費(13年で13億円) などがあります。
11月29日から始まる第4回定例会、最終日は12月17日の19日間です。
2日の一般質問(11:10から)や、9日からの分科会・常任委員会、15日の予算決算委員会、17日の最終日が発言の場となります。
日頃皆様にお寄せいただいている声をしっかり届けていきたいと思います。
引き続き、みなさまの声をお寄せください。
新型コロナ対策で3件、その他で4件、5億2030万円の補正です。その他、次年度以降に支出を予定する予算を債務負担行為で、85件100億4655万円が合わせて提案されました。
内容は、以下のとおりです。
【新型コロナ対策関係】
●人件費の増額 3億9,000万円
新型コロナへの対応によって増えた時間外勤務は、2020年度約10万時間でしたが、2021年度はそれが2倍の20万時間になる見通しとなったことから、時間外勤務手当を増額するもの。
●就労系障がい者福祉サービス事業所への支援拡充 1,000万円
就労系障がい者作業所の生産活動再開に必要な設備のメンテナンス等に対する助成を行う。(1カ所50万円で、20カ所)
条件は、対象施設(170施設)のうち、50%以上または30%以上が3カ月の業績落込みがあった事業所。
●児童養護施設等の感染防止対策 3,280万円
児童養護施設等で使用するマスク等の購入費及び個室化等に対する助成の2次募集 (上限800万円で15カ所分)
【その他】
●ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業 210万円
自立支援プログラムの策定を受け、求職活動を行うひとり親世帯に対し、住宅支援資金を貸し付けるもの。マッチした就職ができれば返還免除。 (4万円の12か月分を10名分)
●地方創生移住支援事業 1,560万円
東京23区から熊本市への移住者に対する助成金。
1世帯100万円、単身世帯の場合は60万円で18件分
*当初予算に10件800万円を予算化していたが、予定を超える応募があったために拡充するもの。(28件の応募)
●世界マスターズ水泳選手権開催経費 200万円
2022年5月に、福岡をメイン会場に開催予定の世界マスターズ水泳選手権の水球部門がアクアドームでの開催となるためにその運営補助を行うもの。 (2022年度300万円を予算化)
●農地等災害復旧経費 4,152万円
今年8月の豪雨災害で被災した農地・農業用施設等の災害復旧経費 (286カ所分)
*債務負担行為の主なものとしては、
・市有施設のLED化を進める経費(13年で13億円) などがあります。
11月29日から始まる第4回定例会、最終日は12月17日の19日間です。
2日の一般質問(11:10から)や、9日からの分科会・常任委員会、15日の予算決算委員会、17日の最終日が発言の場となります。
日頃皆様にお寄せいただいている声をしっかり届けていきたいと思います。
引き続き、みなさまの声をお寄せください。