給食調理室へのエアコン設置が実現
今後、段階的に整備されていきます
日本共産党市議団は、給食調理室へのエアコン設置を繰り返し求めてきました。2018年の一般質問に応え、2019年度には「冷却仕様の被服提供」と「前室へのエアコン設置」が実現しました。
今議会の2020年度補正予算で、ドライ改修と合わせて桜木小学校給食調理室へのエアコン設置が決まりました。現在、エアコンが設置されているのは、城南中と植木共同調理場の2カ所です。3カ所に増えます。
教育市民委員会では、上野みえこ議員の質問に「今後は、ドライ改修に合わせて順次設置をすすめる」と答弁がありました。
小中学校の給食調理室へのエアコン設置が、順次進められていくことになります。
全国的には、京都市と浜松市で、すでに全調理場にエアコンが設置されています。
給食調理場の暑さ指数は、「厳重警戒または危険」の分類に相当する状況です。速やかな改善が求められます。
先進政令市にならい、全調理室へのエアコン設置を急ぎ進めていくよう、引き続き求めていきます。