今日から9月です。
9月は雨で始まりました。熊本市中央区は、かなりの土砂降りとなりました。
雨音を聞きながら、質問準備をしました。
9月議会には、補正予算や条例案とともに、昨年度の決算が報告されます。昨年度の決算審査を通じて、大西市政のあり方を問う、大切な議会となります。
補正予算には、
熊本地震復興関連の補正に4億6500万円
・ペット飼育可能な災害公営住宅建設(用地取得費他) 9,780万円
・市電車両へのWi-Fi機器設置 1,121万円
・災害弔慰金支給経費 1,250万円
(死亡した市民の遺族ならびに、障害を負った市民への弔慰金)
・生活再建困難者への支援経費 1,000万円
(生活・住いの再建に課題を抱える応急仮設等入居者への福祉的・法律的相談等の経費)
・熊本城・大小天守閣の復旧工事 3億3,300万円
*住いの再建への支援など、復旧道半ばの方々がきちんと復旧できるような具体的な支援の充実が求められます。
「希望荘」が来年度より再開の見通し
管理運営費が31~35年度分として、3億9,280億円予算化(年間7,800万円)
危険なブロック塀撤去等の予算 5億6,478万円
・小中学校144校のうち、51校に危険なブロック塀。26校は8月中に着手、すべてを今年度中に完了予定。4,681万円
・有施設1,400施設(学校施設を除く)のうち、52施設98カ所への対応が必要、うち道路等に面した16カ所を緊急に撤去1,668万円
・道路に面した民間ブロック塀のうち詳細調査が必要な7,000カ所分の調査等経費8,000万円
などがあります。
条例案には、後期高齢者医療広域連合議会の選出議員数を変更する議案もあります。
9月6日(木)午前10時からは、私・上野みえこの一般質問です。
ぜひ、傍聴においでください。