いまから7年前に、海とオルゴールがオープンしました。
今日はその記念すべき日の3月25日です。
7年の歳月に、さまざまなことがありました。
変らないことは、いつまでも、わたしと海とオルゴールは、ここに存在することです。
今日の来店したお客様との会話で、心がぽっとなった場面がありました。
お店の前を通ったときに、いつか来たいと、ずっとずっと頭から離れなかったんです。
それで、今日来ました。想像していた通りのお店です。
もう一方は・・・・
雑誌を見て、ここだ!と思い、あのページが印象に残っていて、入りました。
思っていた通りのお店です。
その雑誌はクラビズム・・・
店の前を通って、Uターンして戻ってきました。
自分もそうでした。この土地にであったとき、一目ぼれしました。
風がさぁーと海の上に落ちて、その時・・・ここだ!と思ったのです。
この場所で、なにかをしたい。人を癒せることがしたいと思いました。
癒されたい人から人を癒す人へと・・・
とてつもない、心が解放された瞬間でした。
心が晴れ晴れする空間が、海とオルゴールです。
遮るものが何一つなく・・・どこまでも続く道のように思えました。
しかし、道というものは、真っ直ぐとは限りません。
カーブもあれば、曲がり角もあるし・・・いろいろです。
時代は、この先変化しても、初心を忘れずに、日々精進していきたいと思います。
これからも、この先も、健康に気をつけて、海とオルゴールは、お客様の帰ってくる場所として、
あり続けたいと思います。
3月末日まで、海とオルゴールオープン7周年記念、花の小鉢プレゼント。
いつも、オープン記念日は忙しい天気です。今日は能登半島地震があった日でもあります。
たくさんお祝いの花をいただきました。ありがとうございます。
午後、4時半頃、海に降りるように、虹が架かりました。
太陽と虹はいつも向かい合わせ・・・
近年・・・便利な世の中で、電話や文字がそくざに気持ちを叶えることが出来ます。
しかし、顔が見えない分、本当の顔が伝えられないもどかしさを、感じることがあります。
この虹を見て、お伝えしたいことがあります。
太陽と虹は鏡である。太陽が当たらなければ虹は映し出せない。心もそう・・・
電話は顔が見えない。小さな声のトーン。大きな声のトーン。
わたしは、いつも海や空や風や鳥の声や自然を感じているので・・・難しいトーンは苦手です。
心を伝えることは、側にいて、相手の顔を見ながら・・・それが自然体ではないでしょうか。
これからも、ずっとずっと、自然体で行こうと思います。
7周年。たくさんのお客様に感謝。来てくれる人がいるから店をあけるがや・・・・。
いつもそんな気持ちでマイペースにこれからも頑張ります。
能登島の海が見えるカフェ 海とオルゴール