海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

また、能登島イルカウォッチングにふらふらと出かけました!

2009-06-09 22:22:07 | 能登島イルカウォッチング 観察日記


昨日、お店クローズして、帰る時間に、
カエルパパのパパから電話が、
店の電話は9回鳴ると、留守の場合は携帯に転送されます。
昨日のテレビ金沢のびービーみちばちの番組
『びービーウェザー』のコーナーで、
OAされた海とオルゴールとわたしと
保育園の子供たちを見て、「テレビ映っとった」
とうれしそうなはじけそうな声で・・
今日の朝8時半にもみじマークの軽トラがシュイと入ってきた。
そぉーーーとのぞくと、カエルパパのパパがハンドルを握り、
カエルパパのママが、小さな子供を抱くように、
ササユリを抱えている。
その姿を見て、思った・・穴水の田舎から、
ずぅーーーーと抱えて、道中、ササユリを大切に抱えて、
わたしと海とオルゴールにプレゼント
を届けようと思いたって、来たんだなって、
心の中で、やさしい心を読んでいた。


軽トラから次から次と出される、畑の幸や米の恵みに・・
ついつい笑顔がほころんだ。
ジャガイモ・玉ねぎ・スナックえんどう・米・・

コーヒーと昨日、特別に作って置いた、いちごのシホンケーキを
だし、食べてもらう。
カエルパパのママは耳が聴こえないことを、ついつい忘れてしまう。
ちゃんと話せるし、たぶんわたしの、手振りや伝え方が、
身体いっぱいに表現しているせいか、通じてる。
お二人の笑顔が、朝から、とても、うれしいひとときとなっていた。

凪もよくて、梅雨に入れば、船にも乗ることが出来ないだろうと思い、
イルカを見に誘う。
すぐにイルカウォッチングのとうまじーちゃんに電話する。
「とうまさんーいまどこですかーー」
はりゃぁーーー山におっぞいねぇ
「今からいいですか」
ゆっしゃーー15分後やぞっ

いざ出港・・スポットまで行くのですが、
イルカたちはお食事の時間の
ようで、お出かけしていました。
それでも、とうまじーちゃんはあきらめません。
「水族館かな~曲(曲町まがりまち)かなおかしいなーー」
とうまさん~また今度にしますから、帰りましょう
その時です!


海とオルゴールの裏から見える、釣りいかだに、今日は釣り人が
いっぱーーーーーいいます。
わかったぁ~イルカは、人が好き。。だから人を探して、ここまで
来るんだなって、それとも、さっきまで、海とオルゴールの店内で、
わたしたちが賑やかにお話していた周波数がイルカに通じたか。。
はたまたどーーーいうことかぁ~

曲町の集落が見えます。こんなところにいました。
いやぁーーー元気 元気です。
棲みかにいる時は、ゆっくり息をしてますが、活発です。
能登島の守られた海に、豊富な魚たちを追いかけて、
ジャンプしたり、首をくねっとして、愛嬌を振りまいたり、
いゃぁーーー可愛いかったなぁーーーー

頭がいいなぁーーー 東から吹く風は、魚が大漁に捕れる。
イルカは、生きていく知恵として、どこに魚の群れがいるのか、
知っているのです。
釣りいかだに人が集まるように、イルカも集まっていました。

残念。。。目の前でジャンプしたけど、遅かったです。


船のすぐ近くに来てくれました。


母と子イルカも元気よくすぐ近くに来てくれました。



海とオルゴールのすぐ近くまで能登島イルカたちが来てました。
○印が海とオルゴールです。

とうまさんありがとう!



うみねこさん こんなところで 羽をやすめるんだなぁ しらんかったぁ



青い鳥の もしかして こどもかな えらい 細いしぃーーー


可愛い。。この青い鳥さん。。最近。。海とオルゴールの屋根に
遊びに来ています。

海とオルゴール

http://www.umi-to-orgel.com 


6月8日の日記

2009-06-09 18:06:08 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき



92歳の女性と、牧師さんが来店しました。
話を聞けば・・口伝えで、当店へお越しいただいたとのこと・・
でも、こちらの牧師さんは、なかなかの本物を見る目が
備わったお方です。
正面の壁に飾ってある、日展作家、西塚栄治さんの漆芸、お題「寒い朝」 
寒い朝に海面に浮かぶ親子の寄り添う姿を描いた、
白鳥をしみじみ眺めて、これは、どなたの作品ですか・・
いやぁーーーーはぁーーーーうーーーーーん 
これはすごい!の連発。
西塚栄治先生の技法である、波打つうねりや、金沢金箔を散りばめて・・
下地は銅版・・
わたしが、加賀屋に勤めている頃、西塚先生の作品を
東京の美術館で見て、その場で一目惚れ。
作品が帰ってきたころに、西塚先生とコンタクトをとって、
迷わず、購入をした芸術です。
自宅に飾ってあった大切なものを、海とオルゴールにもってきて、
たくさんの人に見ていただいて、いま、幸せです。
きっと、西塚先生の魂が入った作品も、うれしいと思います。

1時間半くらいでしょうか、ずっとお話していました。
92歳の女性が、「先生」と言うので、
失礼ですが、どんな先生なのですか。と尋ねました。
・・・牧師さんですね。
わたしの感は当たっていました。

実は、わたしは、小学6年まで、輪島のキリスト教会へ、毎日通っていました。
田んぼのど真ん中の協会で、
手づくりのおやつを食べたり、聖書を朗読したり、
ピアノを弾いたり、絵を書いたり、
いつも手をつないで仲良しの男の子のお友達が急に転校して、
それから、教会へ行かなくなったことを、、ふと思いだしました。

聖霊を受けて、身を清めていただいたことも、ふっと思い出しました。

テモテ レナード
くん。小さな頃、幼なじみだった彼に、
牧師さんは、連絡をとってくれるっていいました。

清らかで、純で、素直なテモテくんは、いまアメリカにいるそうです。
インターネットは世界につながっているから、
つなげてあげるって・・・
テモテくんのことを、いま思い浮かべて・・・・・・・・・。

ガーデンで摘んだハーブをテーブルにアレンジしました。

ベルガモットの花がもうすぐ咲きそうです。

セージだったかな。たくさんハーブがあるので、時々、ハーブの名前を忘れます。

手前、ラムズイヤー 奥がラベンダー

屋根まで届きそうな、ベルサローラー

チャイブ

ローズマリーの新芽


田んぼののらののらじろう&おたまじゃくし

2009-06-09 11:20:39 | 能登島 自然 観光


いつも原っぱで、のんびりしてる のらののら次郎くん。
目と目の間を撫でてあげました。可愛いです。

カエルの子供もいました。おたまじゃくしです。久しぶりに見ました。
可愛かったです。


能登島はいいにゃぁ〜