海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

山菜づくし

2006-04-26 17:08:02 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき
金沢の明ちゃん今日はありがとうございましたインターネットでうちのお店を見つけてくれて、今日は来店2回目コメントの山菜採りが趣味から,繋がって・・・今日・・・能登島で採れた山菜をお召し上がりになりました。なかでもノビルの酢味噌和えは、能登島家族村Wランドの支配人さんに穴場を教えてもらい、GETしました下ごしらえしているときに春の香りが漂って、いろんな記憶が巡りました。幼い頃、祖母と一緒にふきの皮をむいたり、セリは田んぼのあぜ道のことや、さくらの花の花弁を道草してあまーい蜜を口に入れたこと・・・幼い頃、自然が教えてくれた大切なことをじんわりと記憶をたどるひとときでした。わたしは自然が大好きです。自分の手作りの料理を食べてくれるお客様に巡り逢えたことに感謝
こちらのお料理はご予約制です。(山菜の時期限定)
お品書き セリと鰹ぶし和え ノビルとながらも(海草)の酢味噌あえ 水ブキと豚肉炒め シイタケと三角油揚げとこんにゃくとワラビの煮しめ ハタハタのオリーブ揚 自家製漬物(白菜 シイタケ味噌漬け きゃらぶき) 野ブキの吸い物 たけのこご飯 でした。
ここで・・・器の紹介
こちらの器は、陶磁器です。陶磁器とは、鉄・マンガン・コバルトなどを土に混ぜて焼く技法です。さめにくく、お料理がまろやかに変身する特別な器です。
能登島の作家・・・藤井博文・幸恵さんの陶器を使わせていただきました。
他に、手洗い鉢や照明も建築段階で、制作していただきました。