雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

BRU NA BOINNE ダーラ デニム ジャンパー OW

2020-10-12 | ファッション
先週はきつかった。
まだ調子が戻りません。
でも寒さが落ち着いた分、少し楽になったかも。

寒さに向けてGジャンを新調しました。
BRU NA BOINNEの「ダーラ デニム ジャンパー」です。





Gジャンは持っていたのですが、今ひとつしっくりきてなくてあまり着ていませんでした。
ワタシが所有していたのはLee Riders 101J ライダースジャケット。
カッコいいんですが、腕周りが少し太めで、身幅がきつく、丈が短い。
サイズ感が今ひとつだったんですよね。

今回購入したコイツはその点問題なし。
腕周りはタイトな作りながら、身幅はちょっとゆとりあり。
このゆとりを作っているのが、腰上のゴム。




そして丈感もやや長め。
この塩梅が難しい。
Gジャンである以上、タイトに着るのが男前なんですが、さすがにキツキツだとダメ。
あまりにもゆとりがあるとカッコ悪い。
アームホールはタイトですが、ワキの部分には運動性を高めるためのガゼットをもうけています。



ちょっとボックス型のシルエット。
このサイズ感がバッチリハマりました。

ボタンはブロンズ色のドーナッツボタン。


胸ポケットは一切廃し、V字ステッチもなく、シンプルな面構え。

サイドポケットにはアールがついています。



ワンウォッシュデニムなので、これからアタリもつきつつ体に馴染んでくれるでしょう。

いわゆるLevis的なデニムジャケットとは一線画していますが、ワタシにもピタリハマってくれるいいヤツです。

コート下に着るのもいいですよね。

育てていくのが楽しみなヤツです。

ジャズ
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停電

2020-10-10 | そのほか
先程電気が二度瞬断。

TV再起動。

PC問題なし。

ただしネットが繋がらない。
どうやらWi-Fiルーター等が変な動作をしてるっぽい。

AC電源ケーブルを抜き差し。
何度か繰り返してたらようやく繋がりました。

台風って言ってもそんなにひどくないんだけどな。
雷も落ちてないし。

不思議。

ジャズ
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Brown Loop

2020-10-09 | 音楽
さみーーーー。
台風の影響かな?
急激に寒くなってるやん。
オレの自律神経カンバックトゥーミィー!!

さっきお隣のお婆ちゃんと
「寒いですねぇ」
とのんきな世間話をしていましたが、もうちょっと冬ゆっくり目でいいのに。

さてそんな体の不調と戦う中、素晴らしい作品と出会いました。
UKのホットスポット南ロンドンで活躍しているデュバル・ティモシーの『Brown Loop』。


  1. Through the Night
  2. Cold Is Coming
  3. Badman
  4. Clouds
  5. G
  6. Blue Borough
  7. Hairs
  8. Pleats
  9. Smoke Alarm
  10. Passing
  11. Older Than We Used to Be
  12. Old Kent Rd
Duval Timothy (p)

初めの2曲を聴いて、何か違う、これまで聴いてきたジャズともクラシックとも違う。
けど明らかにクラシック適正の高いピアノの音。
どうやらこれがポスト・クラシカル、ってやつのようだ。

クラシックの伝統的な美しいアコースティックの世界に、エレクトロニカの技法が加わってできたジャンルらしい。
エレクトロニカでよく用いられる、反復中心で音少なめの実になるミニマル・ミュージックがクラシックと出会ったしまったそうなのだ。
彼の演奏は先に述べたようにクラシックをしっかりと学んだ人、その人の音であり、しかし本質はジャズの即興性も感じられる。
そしてあくまでアコースティックなのにヒップホップのノリが感じられるのです。

なんか騙された感じ。
エレクトロニカには電子楽器が必要だし、ヒップホップには電子楽器もヴォーカルも必要なのですが、彼はピアノ1台でこなしています。


やはり比較的新しいポスト・クラシカルも早くもジャズやヒップホップとの関わりを持ち始めたんですね。

そんな知識とは関係なく聴いていて、常に低音はリフが流れてその上でメロディーなのですが、これが心地よい。
抜群に。

今年はアルバムも出ているので、本作はダウンロードしましたが前作のメディアの方も聴いてみよう。

なにげにワタシが今年おったまげたDiscのNo.1。
勝手に一人で盛り上がっていますが、聴いている時は心地よく聴かせていただいております。

ジャズ
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Chillhop Essentials Fall 2020

2020-10-07 | 音楽
ここ2日体調悪し。
やはり冬を迎える前のこの時期は毎年体調を崩しています。
睡眠不足、中途覚醒、二度寝 etc。
自律神経乱れがち。
せっかくマットレスも枕も変えて寝やすくなっていた矢先。
少し体と向き合って何とか復調します。

そんなこんなで夜寝付きが悪い時はChillhop Musicの作品を聴いています。
この秋リリースされたのが『Chillhop Essentials Fall 2020』。



 
  1. dryhope - Carefree ft. Gustav Gustav
  2. Misha, Monma - Spiral 
  3. Taro - I Know Your Face Better Than Mine 
  4. Blue Wednesday, Dillan Witherow - Seafoam ft. Sleepy Fish
  5. Evil Needle - Adieu 00:13:54 Boonie Mayfield - Just Wanna Be Free
  6. Mr. Käfer - Birth
  7. G Mills, Soul Food Horns, Blue Wednesday - Harvest
  8. Ezzy - ny90
  9. iamalex, The Field Tapes, Birocratic, tender spring - Yerry Hill
  10. No Spirit - Reliving
  11. Tesk - p i c k m e u p
  12. Montell Fish - Imagination
  13. Juan Rios - Cascada  
  14. Saib - Beyond Clouds
  15. Plusma - Tumbleup
  16. L'Indécis - Drowning In You
  17. Stan Forebee - Tending The Garden ft. Kennebec
  18. Ian Ewing - Healing
  19. Mama Aiuto - All In Good Spirit
  20. chromonicci - Window.
  21. auv - Bedstuy
  22. Brock Berrigan, Chris Mazuera, iamalex - Watchtower
  23. Dotlights - Anywhere But Here ft. Philanthrope
  24. Team Astro - Better, Together, Forever
何も考えず、ただただ聴くだけ。
本作秋に向けたリリースですが、特に秋めいているわけでもなく季節感はありませんが、一定のビートに乗っかった音が流れます。
ローファイのホワイトノイズが少し心を落ち着かせてくれます。

Youtubeに接続できれば、フルアルバム聴くことができます。


我が家のTVはYoutube見ることができるので、一人の休みの時はChillhop Musicの番組を流しています。
絵も可愛いです。

とにかく睡眠・食事・運動。
これをしっかり時間通りに適量取れれば体調も戻るはず。
無理せずやろう。

ジャズ
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Herb Alpert Is...

2020-10-05 | 音楽
今夜は結構寒いですね。
昼間は半袖でもいけるんですが、夜はもう無理ですね。
外出時は半袖Tシャツに一枚羽織って出かける感じです。
気がつけば10月2週目。
あっという間に年末なんでしょうね。
コロナはどうなっていることでしょうか。

さて今夜はジャズ界の重鎮トランペッター ハーブ・アルパートのドキュメンタリー映画『Herb Alpert Is…』が米国で今月から公開されるのですが、同名のボックスセットがリリースされました。



 
  1. The Lonely Bull – from the album The Lonely Bull
  2. Winds Of Barcelona – from the album Volume 2
  3. Mexican Corn – from the album Volume 2
  4. South Of The Border – from the album South Of The Border
  5. Mexican Shuffle – from the album South Of The Border
  6. All My Loving – from the album South Of The Border
  7. A Taste Of Honey – from the album Whipped Cream & Other Delights
  8. Green Peppers – from the album Whipped Cream & Other Delights
  9. Bittersweet Samba – from the album Whipped Cream & Other Delights
  10. Whipped Cream – from the album Whipped Cream & Other Delights
  11. Tijuana Taxi – from the album !!Going Places!!
  12. I’m Getting Sentimental Over You – from the album !!Going Places!!
  13. Spanish Flea – from the album !!Going Places!!
  14. 3rd Man Theme – from the album !!Going Places!!
  15. Zorba The Greek – from the album !!Going Places!!
  16. What Now My Love – from the album What Now My Love
  17. Memories Of Madrid – from the album What Now My Love
  18. So what’s New? – from the album What Now My Love
  19. Magic Trumpet – from the album What Now My Love
  20. Brasilia – from the album What Now My Love
  21. If I Were A Rich Man – from the album What Now My Love
  22. The Work Song – from the album S.R.O.
  23. Mame – from the album S.R.O.
  24. Flamingo – from the album S.R.O.
  25. Bo-Bo – from the album Sounds Like…
  26. Town Without Pity – from the album Sounds Like…
  27. Treasure Of San Miguel – from the album Sounds Like…
  28. Casino Royale – from the album Sounds Like…
  29. A Banda – from the album Herb Alpert’s Ninth
  30. Panama – from the album The Beat Of The Brass
  31. Slick – from the album The Beat Of The Brass
  32. This Guy’s In Love With You – from the album The Beat Of The Brass
  33. The Sea Is My Soil – from the album Warm
  34. Hurt So Bad – from the album Summertime
  35. Jerusalem – from the album Summertime
  36. You Smile – The Song Begins – from the album You Smile – The Song Begins
  37. Up Cherry Street – from the album You Smile – The Song Begins
  38. Skokiaan – from the album Herb Alpert / Hugh Masekela
  39. Rise – from the album Rise
  40. Rotation – from the album Rise
  41. Beyond – from the album Beyond
  42. The Factory – from the album Beyond
  43. Fandango – from the album Fandango
  44. Route 101 – from the album Fandango
  45. Keep Your Eye On Me – from the album Keep Your Eye On Me
  46. Diamonds – from the album Keep Your Eye On Me
  47. My Abstract Heart – from the album Abstract Heart
  48. Just A Dream Away – from the album Abstract Heart
  49. I’ve Grown Accustomed To Her Face – from the album Midnight Sun
  50. Second Wind – from the album Second Wind
  51. Sneakin’ In – from the album Second Wind
  52. Magic Man – from the album Colors
  53. Puttin’ On The Ritz – from the album Steppin’ Out
  54. La Vie En Rose – from the album Steppin’ Out
  55. Night Ride – from the album Come Fly With Me
  56. Human Nature – from the album Human Nature
  57. I’m Yours – from the album Music Vol. 1
  58. Strike Up The Band – from the album Music Vol. 1
  59. The Lonely Bull – from the album Music Volume 3: Herb Alpert Reimagines The Tijuana Brass
  60. Whipped Cream – from the album Music Volume 3: Herb Alpert Reimagines The Tijuana Brass
  61. A Taste Of Honey – from the album Music Volume 3: Herb Alpert Reimagines The Tijuana Brass
  62. Wade In the Water – from the album Music Volume 3: Herb Alpert Reimagines The Tijuana Brass
  63. What A Wonderful World – from the album Over The Rainbow

御年85歳。
日本でも大人気です。

日本人ならなんと言っても本作にも収録されている9曲目でしょうね。


”XXのオールナイトニッポン!!”
です。
XXには皆さんの思い出の方が入ることでしょう。
ワタシの場合はとんねるず!
中学生の頃、早寝して1時に起きてラジオを聴く、って生活を送っていました。

他にも29曲目だったり、マツダ・サバンナRX-7のCM曲だった39曲目、あとはキリン・シーグラム「ロバートブラウン」のCM曲だった11曲目、41曲目、43曲目、44曲目、52曲目なんかも耳にしたことがあるでしょう。
昭和ですよね。

16曲目なんかはビルボード・トップ200・アルバム・チャート9週連続No.1を記録しています。


あと意外にもヴォーカル曲でもビルボード1位を獲得しているのが32曲目です。


共にビルボード1位を獲得したのはアルパートだけ、というからスゴイ。

トータル63曲3時間23分のこれぞBOXセットだ!!!って言う感じですが、ずっと最初から最後まで聞く必要もなく、今日はこの盤、明日はこの盤、って感じで聴いてても良いですね。
またドライブにはもってこいですよ。

初期のラテン系ブラスの頃がどちらかというと好きですが、80年代くらいからのエレクトロ導入後も時代の変化の中で、それでも好きな曲が多いです。
このあたり、マイルス・デイヴィスは「エレクトロマイルス」が従来のファンから敬遠されるってこともあって、議論の題材品としては一級品なのですが、アルパートはそんなことなさそうですね。
コアなファンと言うより幅広いファン層に受けていたからでしょうね。

ところでドキュメンタリー映画の方はいつくらいに日本上映でしょうかね。
来年かな。

ジャズ
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十六夜

2020-10-02 | そのほか
今夜は十六夜。
お月さまは今日もキレイです。

こんな満月の夜にE.T.が地上波で放送されるのは日テレの狙い通りなのでしょうか。
月をみながら、エリオット少年らが自転車で空を飛ぶのが思い浮かびました。

今日も天気良く、服部緑地公園に行ってみると、コスモスの花がちらほら。



満開にはもう少し。

今夜はホークスも勝利。
松田熱男の気持ちの良い2ランがお見事でした。



幸いにしてライオンズがロッテを破ってくれました。
メヒア様様です。

まったくもって気が抜けない試合が続くことになると思いますが、今こそ層の厚さを見せつけていただきたい。
あと可能ならばリリーフの森、ピシャっと3人で終わらせて。
心臓に悪いっす。


ジャズ
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オレのラーメン ごま編

2020-10-01 | 食べ物
本日は中秋の名月。
そして日本酒の日。
現在日本酒断酒中につき飲めませんが、このきれいな月をみながら一杯はたまらんですよね。

さて、
「オレの血の色はとんこつ白濁色たい!!」
なワタシですが、実はとんこつラーメンに欠かせないものがあります。
紅しょうが?辛子高菜?
もちろんそれらも大事なアイテムですが、実はいちばん大事なのがごま。
ごまっす。

例えば一風堂。
ワタシはまだチェーン展開していない本店だけだったころ行きつけでした。
高校生ながら夜中まで遊んで、夜中の一杯は一風堂。
名物社長がちゃんと店で湯切りしていた頃です。

今なら白丸元味ですね。
赤丸新味じゃないんです。



で、発注してでてくるときは上記の状態。
ここにごまをいれます。
そしてこのごまの量が大事。

投入前のごま。



そして投入後(替え玉前)のごま。



これくらいごまは必要なのです。
地元福岡のラーメン屋は大きめのタッパーにどさっとごまが入ってて好きなだけ入れることができます。
こちら大阪ではなかなか食すことができないのですが、ごまをフリーで置いているとんこつラーメン屋はそれだけで一目置きます。

そして一風堂もいまでこそこのごまを擂る容器に入っていますが当時はタッパー派。
ワタシは擂らないごまが大好きです。

これだけ投入しても麺を平らげスープを食すときにはほぼごまはないです。
麺にごまが絡まるのです。
これがウマい食べ方。

ちなみに一蘭はごまないです。
なのでワタシの中でのランキングは一風堂より下。
Yuさんは一蘭派ですけど。

なかなか胡麻擂りヘッドを外して大量投入するのは度胸がいるかも知れませんが、ぜひ試していただきたい。
何度でもいいましょう。
「とんこつラーメンはごまタイ!!」

ジャズ
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