今日のホークス。
オリックスは球界のエースへと成長しつつある山本由。
対するホークスは笠谷。
正直なところ、調子が今ひとつなエース千賀を山本由相手で外したなぁ、って感じでした。
まあ一つも落とせない時期だから仕方ないですね。
しかしその笠谷が5回を無失点に抑えました。
これはスゴイことですよ。
相手にはリーグ首位打者の吉田正もいるわけですからね。
そして打撃ではまずは周東。
ギータも三振した山本由からタイムリースリーベース。
貴重な先制点です。
昨年は足だけ、って感じで使われていましたが、特にここのところ当たってますね。
打率.263はまだまだですが、今日もマルチ。
来季は3割超えを狙えるように頑張って欲しいです。
それからは投手戦になりました。
山本由から点が取れません。
ホークスも高橋礼、帰ってきた岩嵜、モイネロと無失点で繋ぎます。
するともうひとりの若鷹 栗原が9回にタイムリースリーベース。
彼も今日マルチ。
今季は初めから当たっていましたが、中盤に調子を落としてしまいました。
しかしこの終盤に来て、再び這い上がってきました。
これは栗原の実力ですよ。
ダメ押しの1点をとったあと、森が相変わらずヒヤヒヤさせるセーブでゲームセット。
ちなみに2位ロッテも今夜はサヨナラ勝ち。
元鷹戦士の福田がファインプレーをしたそうですし、コロナ禍で大変ながらロッテも頑張っています。
ホークスはそんなロッテを最終的には突き放しリーグ制覇するのです!
明日は今日回避した千賀。
エースの面目躍如といきたいところですね。