雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

大変

2014-04-15 | そのほか

今日も気持ちいい天気の中通所。

とくにカリキュラムはなく、関連本を読んだり、小説を読んだり、ジャズを聴いてみたり、他の方とお話ししたり。

カウンセラーからは

「多分もう大丈夫でしょ」

とのお墨付きをいただき、ご機嫌な一日を過ごしていましたが・・・。

 

センターを退所された方からメール等で現状をお聞きすると、復職後もなかなかしんどいようです。

なんとかセンターで学んだことを踏まえつつ対処しているものの、一日終わるとグッタリするようです。

センター内は決して相手を批判することはない環境。

ただセンター外はそんなことはない。

周囲も配慮はしてくれているものの、色々と気遣う面も出てくるわけで、精神的にも体力的にも疲弊するようです。

 

今日センターを訪ねてこられた退所者の方にもたまたまお会いしました。

その方は退所後復職までの方向性が会社とうまく話が進まず、結果退職することになったようです。

 

センターを無事退所したとしても、100%復職できるわけでもないし、復職できたとしても最初はつらい、ということのようです。

別に自分に脅しをかけるわけではないですが、ただやはり復職は大変だから、退所できたら万事OKということではないことを認識しておくことは必要だと思います。

安易な考えは持たず、とは言え怯える必要もなく、まずは自分がやるべきことを淡々と進め、生活リズムを万全にしておくこと。

これが今私にできることだと思います。

 

幸い今月いっぱいは時間があることですし、学んだことを復習し、復職後の具体的なイメージを持って、過ごして行こうと思います。

 

 

 

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New Song

2014-04-14 | 音楽

久しぶりにジャズのアルバムのご紹介を。

 

やっぱり最近良く聴くのはイスラエル出身のジャズですね。

アビシャイ・コーエンと共に、イスラエルの2大ベーシストとして語られるオメル・アヴィタルのニュー・アルバム『New Song』。

 

New Song [輸入盤]
Plus Loin Music
Plus Loin Music

 

1. Hafla
2. New Song
3. Tsafdina
4. Avishkes
5. Sabah El-Kheir (Good Morning)
6. New Middle East
7. Maroc
8. Ballad For A Friend
9. Bedouin Roots
10. Yemen Suite
11. Small Time Shit


Omer Avital (b)
Avishai Cohen (tp)
Joel Frahm (ts)
Yonathan Avishai (p)
Daniel Freedman (ds)

 

もう一人の「アビシャイ・コーエン」(tp)とともに、似たような名前のヨナタン・アヴィシャイ(p)も出演。

ほんとにお国柄でしょうかね。

若手ジャズ・マンの育成に余念がないし、また若手も期待通りに活躍するし。

良いスパイラルですね。

 

おススメはアフリカン・ビートを感じるパーカッションの効いた1曲目です。

この曲聴いてすぐ購入しました。

 

Omer Avital - Hafla

 

でも最近は「ジャズ」と「イスラエル」のキーワードでついつい購入する傾向大なのですが。

 

 

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洋服

2014-04-13 | こども

昨日某ファストファッション店で、復職時に着用するシャツを購入しました。

復職日までは勿論着ません。

ネイビーのギンガムチェック。

シルバーのネクタイと共に再出発します。

 

さて、今日は終日家で過ごし、明日からの一週間に備える予定でした。

とはいえ、家でゴロゴロし続けるのも意外と難しいものです。

お茶しにカフェに行くことに。

奥さんは家でくつろぐとのこと。

結果Yuと二人でカフェへ。

 

私はいつものようにアイスコーヒー。

Yuはコーヒーゼリーwith抹茶&バニラアイス。

嬉しそうに食べていました。

 

帰りまっすぐ帰るのも何なので、古着屋へ行くことに。

Yuと私それぞれ古着物色のためバラバラに。

しかしYuが気になる服があるとのことでお呼び出しされました。

そこからYuのファッションショー。

試着しちゃ着替え、試着しちゃ着替え。

 

結果、トラの絵がポイントになったネイビーのシャンブレーシャツをチョイス。

寒暖差のあるこの時期は、薄手のものを重ね着して調整するのが大事。

非常に良い一枚を選んだと思います。

 

将来はデザイナーになりたいとYuさん。

こういう洋服のチョイスは大事な経験ですね。

 

だいぶ時間を潰したため、帰宅・夕食が遅れ、奥さんに叱られるオチがつきました。

 

 

 

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MOZU

2014-04-12 | そのほか

ひさしぶりに見続けようと思ったドラマが始まりました。

 

MOZU

 

警察モノでは5年前にあったNHKの『リミット-刑事の現場2-』以来と思える骨太さ。

TBSとWOWOWがタッグを組んだ『ダブルフェイス』の面々が活躍しています。

 

原作は逢坂剛。

百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社
幻の翼 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社
砕かれた鍵 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂 剛
集英社

 

逢坂氏の本は多分読んだことないけど、噂には聞いています。

まず間違いないでしょう。

とりあえず原作はドラマを観終わってから読むかどうか決めます。

 

ちょっとTVが楽しみになりました。

 

 

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神様からひと言

2014-04-12 | 

昨日で1週間終了。

無事通所時間もきっちり8:30でComplete。

 

一昨日は産業医との面談でした。

復職に向けた第一の壁。

主治医からの診断書、センターでの生活記録票、受講したカリキュラムがどう効果があったかの取りまとめ。

資料類一式作成して臨みました。

産業医からのヒアリングも余裕を持って受け答え。

帰り間際にいつも一緒に同席してくれていた看護師が一言。

「umekouさんから初めて前向きな答えが出ましたね。何かこう素直になったというか・・・」

驚くのも無理はない。

休職を薦めてくれた先生に、以前は食いついていたのが、昨日は感謝の言葉を述べてたし。

だてに5カ月休職したわけじゃなかった訳ですね。

一歩クリア。

後は会社の復職審査委員会の結果待ち。

人事を尽くして天命を待つ、って感じですね。

 

そんな時読了したのが荻原浩 『神様からひと言

 

神様からひと言 (光文社文庫)
荻原 浩
光文社

 

大手広告代理店を解雇された主人公が転職先でもトラブルを起こしてしまい、お客様相談室へ「左遷」される。

そこはいわゆる首切り候補生が集まる吹き溜まり。

そこでひと悶着を起こしつつも、「仕事」ってなんだ、「昇進」ってなんだ、そしてそれよりも「大切な物」とは・・・。

勿論最後のどんでん返しが待っている、って話。

 

今キャリア・デザインを考えている私にはとても身近に捉えられました。

人生会社に振りまわされるだけじゃないよ。ー

「役職」ってそんなにしがみつく価値あるの?-

 

あっという間に読みました。

復職に向けて励まされた1冊。

 

 

 

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マーカス・ストリックランド・トリオ コンサート

2014-04-10 | 音楽

春の熱い熱いジャズの夜でした。

昨夜のマーカス・ストリックランド・トリオ。

 

 

ピアノレスのトリオが実に良かったです。

bとdsのリズムセクションの上で唄いまくるts/ss。

やっぱり生は迫力が違う。

ts/ssともに圧倒的。

マーカス良いです。

事前に1枚買って予習していたのですが、アルバムよりはるかに良かった。

 

リンダ・オー。

噂に違わず良い。

このトリオにおいて彼女の存在が相当高い。

ドカンと響かすというよりは綺麗に滑らかに聴かせます。

退屈になりがちなbソロもノリノリです。

 

またマーカスの双子の兄のE.J.ストリックランドも中々。

さすが双子!と言っても良いでしょう。

息は合いますよね、そりゃ。

余計なことは一切しない。

これ大事。


個人的に昨日イチはビョークのカバーの「Scatterheart」。

bがリンダではないですが参考まで。

 

Marcus Strickland Trio - Scatterheart Set free 1/2 JazzBaltica 2010

 

Marcus Strickland Trio - Scatterheart Set free 2/2 JazzBaltica 2010

 

原曲です。

 

Scatterheart - Bjork

 

マーカスとリンダ、それぞれのソロがカッコいい。

間違いなく今年イチ熱いジャズ・ライブでした。

このライブを2000円で開催したWay Out Westさんに大感謝!!

ジャズの魅力を届けようとする姿勢に感服です。

 

帰りは近くの土佐稲荷で夜桜まで堪能させてもらいました。

 

 

 

 

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Pushing The World Away

2014-04-07 | 音楽

最近私生活のことばかりアップしていたので、久しぶりにジャズで。

 

ジャズのネタもちょっとイスラエルに偏り過ぎたので、ここでちょっとマイルス・デイビスを知る男をご紹介。

ケニー・ギャレット。

 

Pushing The World Away [輸入盤]
Mack Avenue
Mack Avenue

 

1. A Side Order of Hijiki
2. Hey, Chick
3. Chucho's Mambo
4. Lincoln Center
5. J'ouvert (Homage to Sonny Rollins)
6. That's It
7. I Say a Little Prayer
8. Pushing the World Away
9. Homma San
10. Brother Brown
11. Alpha Man
12. Rotation

Kenny Garrett(As,Ss)
Corcoran Holt(B)
Benito Gonzalez(P:1-3,5-7,9,12)、Vernell Brown(P:4, 8, 11-12)、
Marcus Baylor(Ds:1-3,5-6,9,12)、McClenty Hunter(Ds:4, 7, 10, 12)、Mark Whitfield Jr.(Ds:8,11-12)
Rudy Bird(Per:3,5-9)
Ravi Best(Tp:3)
Jean Baylor(Vo:9)
Carolin Pook(Vln:10)
Brian Sanders(Cello:10)
Jen Herman(Viola:10)


本作ではbを固定して、後は曲ごとにメンバーが変わります。

なのでギャレット好みで聴くしかないんだな。

 

曲の特徴としては「誰々」トリビュートですね。

本作ではチック・コリア、ソニー・ロリンズをフィーチャーしてます。

 

しかしギャレット、聴かせます。

私が気に入ったのは自由に吹きまくる1曲目や反対に整然とした11曲目。

 

Kenny Garret - A side order of Hijiki

 

マイルス最後の弟子。

まだまだ活躍してもらわねば。

 

今週は「WAY OUT WEST JAZZ CONCERT」あります。

ツアーは既に東京・京都と始まっており、かなり良かったとのこと。

特にbのリンダ・オーのテクニックを褒めてる方が結構いらっしゃいます。

明後日だなぁ。

楽しみ楽しみ。

 

 

 

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ご休憩

2014-04-06 | そのほか

今日は昨夜の雨もおさまり良い天気でしたね。

お花見は今日の方が多かったのかな。

 

先週は月曜から送別会、金曜も送別会とちょっとココの所飲み会続きで少し体が疲れていそう。

昨日はアルコールなしでしたが、お花見に行っていたし、気分は晴れましたが体調が心配。

なので今日はゆっくりゴロゴロとさせてもらいました。

野球を見てたり、ウクレレの自主練してみたり、「やすとものどこいこ」見てたり。

ゴロゴロゴロ。

これで明日は疲れもなく新たな1週間通所出来ることでしょう。

 

来週はジャズのコンサートもあるし、奥さんの誕生日もあるし、主治医の診断書をもらいに行くし、それを上司に渡して、産業医診断の予定日を確定しないといけないし・・・。

色々とあります。

ただセンター在所中は結構暇なんですが。

まあゆっくりゆっくりやっていきましょう。

 

さあ良い一週間の始まりだ。

 

 

 

 

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花見

2014-04-05 | 遊び

今日はウクレレのレッスンだったんですが、昨夜も送別会をしたからでしょうか、寝過ごしました。

いつもはレッスン開始30分前には教室に着いて練習をしてから臨むのですが、今日はレッスン開始から10分遅れで到着。

ウクレレの自主練もく少しはしてたのに全然グダグダ。

残念。

 

でもウクレレのレッスン後、メンバーたちと万博公園へお花見へ。

桜満開。

天気も降水確率60%だったんですが、ギリギリもってくれました。

お弁当を買ってゆっくり花見。

気持ち良かったです。

 

奥さんとYuも一緒に参加。

Yuはお姉ちゃんと遊んでもらって大喜びでした。

余程花見でお姉ちゃんと会いたかったのか、昨夜コイツを作っていたようです。

天気がもったのはコイツのおかげかな。

 

 

 

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間宮吉彦の「間」

2014-04-03 | 

来週産業医との面談が決まりました。

久しぶりにお会いします。

休職を薦めてくれた先生です。

当初薦められた時は、私も少し感情的になり、言い合いをしてしまいました。

休職してしっかりと自分を取り戻しつつあることを思えば、結果的に良い判断をしていただきました。

きちんと休職期間の成果について説明したいと思います。

 

さて以前紹介しました『間宮吉彦の「間」』。

本日読了。

 

間宮吉彦の「間」 店=街の空間デザイン録
間宮吉彦
140B

 

近畿を中心として空間を作り続けたデザイナー 間宮吉彦氏。

彼のデザインワークの思考・手法をまとめた1冊。

非常に面白い本でした。

 

空間デザインとは何たるか、彼の思考に触れるだけでも面白い。

現在私自身が居住している大阪という街を知る上でもこの本は面白い。

 

デザイナーとは単に見た目をオシャレに見せるだけではないことが良く分かります。

バブル期の作品から最新のあべのハルカスまで時代まで、その時代に合った「場」を提供し続けています。

必要最低限のフォーマットはあるにしても、そこに「場」を作るにはどういう発想が求められるのか。

概要を知るだけでも楽しかった。

 

デザインに興味ある方、必読かな。

 

 

あら?

ホークス3連敗と思いきや、サヨナラ勝ちじゃん!!!

今宮ナイス!!!!

 

 

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