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雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Affinity

2013-06-21 | 音楽

今週のお仕事終了。

疲れたな・・・。

来週はもっとバタバタしそう。

自分のペースは崩さないように。

 

今夜のジャズ。

面白いクインテットです。

ビル・エヴァンスの『Affinity』。

 

Affinity
Warner Bros / Wea
Warner Bros / Wea


01.I Do It For Your Love
02.Sno' Peas
03.This Is All I Ask
04.Days Of Wine And Roses
05.Jesus' Last Ballad
06.Tomato Kiss
07.Other Side Of Midnight (Noelle's Theme)
08.Blue And Green
09.Body & Soul

 

Bill Evans (p,el-p)
Eliot Zigmund(ds)
Larry Schneider(ss,ts,fl)
Marc Johnson(b)
Paul Motian(ds)
Toots Thielemans(hca)

何と言っても面白いのはハーモニカのトゥーツ・シールマンス。

これが管楽器顔負けのいい雰囲気。

ラリー・シュナイダーのソロよりシールマンスのソロの方が色気があって聴き惚れます。

私が効いたことのあるジャズ盤でハーモニカはこれだけ。

シールマンスを追っかけてみるのも面白そう。

エヴァンスとの相性もいいです。

Bill Evans & Toots Thielsman - Jesus` last ballad

 

明日は昔の仕事の同僚らと飲みに行きます。

久しぶりにゆっくり愉しむ予定です。

 

 

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To Sweden with Love

2013-06-20 | 音楽

雨がしとしと。

しとぴっちゃん

 

涼しいし、水不足解消に向かうのでありがたいのですが、強すぎるのは困りますね。

台風近付いているらしいけど大丈夫かな・・・・

 

では今夜のジャズです。

巷では「美ジャケ」として有名なこの作品。

アート・ファーマーの『To Sweden With Love

 

スウェーデンに愛をこめて
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン

 

01. Va Da Du? (Was It You?)
02. De Salde Sina Hemman (They Sold Their Homestead)
03. Den Motstravige Brudgummen (The Reluctant Groom)
04. Och Hor Du Unga Dora (And Listen Young Dora)
05. Kristallen Den Fina (The Fine Crystal)
06. Visa Vid Midsommartid ( Midsummer Song)

Art Farmer(flu)
Jim Hall(g)
Steve Swallow(b)
Pete LaRoca(ds)


アート・ファーマーのトリオにジム・ホールが加わったカルテット編成。

ヨーロッパツアーでスウェーデンに訪れた際に、ファーマーが聞いた地元のトラディショナルソングに興味を持ちアレンジした曲を収録したものです。

ファーマーのフリューゲルホンは抑えが効いていると言うか弾けることはないですが、とても暖かみがあって包容力があります。

この音にジム・ホールが上手く絡んで絶品に仕上がってます。

しかしジム・ホールが絡むとほぼ外れがないですね。

彼がリーダーの作品も勿論良品があるんですが、なによりサイドマンとしての活躍が良いです。

Art Farmer Quartet - Kristallen Den Fina

 

 

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BLUE NOTE 創立 75周年

2013-06-19 | 音楽

今年はジャズの名門レーベル BLUE NOTE創立75周年だそうです。

 

で、「ブルーノート総選挙」と銘打って、BLUE NOTE 1500番台および4000番台から好きなアルバムを3枚選んで投票するそうです。

しかしここでも「総選挙」とは・・・。

普通に「アンケート」でいいじゃないですか。

実際70周年の時にも「アンケート」を実施したわけだし。

こんなパクリ企画はやめていただきたい。

 

まあそれはさておき、私が3枚選ぶとすれば・・・

 

1位:バードランドの夜 Vol.1 アートブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(No.1521)

バードランドの夜 Vol.1
アート・ブレイキー,クリフォード・ブラウン,ルー・ドナルドソン,ホレス・シルヴァー,カーリー・ラッセル
EMIミュージック・ジャパン

 

2位:モーニン アートブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ(No.4003)

モーニン
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
EMIミュージック・ジャパン

 

3位:ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ(No.1530)

ユタ・ヒップ・ウィズ・ズート・シムズ
ユタ・ヒップ,ズート・シムズ,ジェリー・ロイド,アーメド・アブダルマリク,エド・シグペン
EMIミュージック・ジャパン

 

ハード・バップと言えば私の中でジャズ・メッセンジャーズがピカイチ

その中でもライブ盤は最高でバードランドを選びました。

カッコいいです。

2位は大ヒットのモーニンは外せませんでした。

3位の意外かもしれませんが、このアルバムのズートとユタの組み合わせが実によく、ズートが抜群にカッコいいアルバムです。

 

ちなみに70周年の「アンケート」の結果は下記の通り。

 

1位:ブルー・トレイン ジョン・コルトレーン (No.1577)

ブルー・トレイン
ジョン・コルトレーン,リー・モーガン,カーティス・フラー,ケニー・ドリュー,ポール・チェンバース,フィリー・ジョー・ジョーンズ
EMIミュージック・ジャパン

2位:サムシン・エルス キャノンボール・アダレイ (No.1595)

サムシン・エルス
キャノンボール・アダレイ,マイルス・デイヴィス,ハンク・ジョーンズ,サム・ジョーンズ,アート・ブレイキー
EMIミュージック・ジャパン

3位:『クール・ストラッティン』 ソニー・クラーク (No.1588)

クール・ストラッティン
ソニー・クラーク,アート・ファーマー,ジャッキー・マクリーン,ポール・チェンバース,フィリー・ジョー・ジョーンズ
EMIミュージック・ジャパン

 

まあ「確かに」と頷けるかな。

 

しかし70周年で上記アンケートとって、それから5年経過して大きく順位が変わるものでもないと思うんですけどね・・・。

まあなんとか売りたいEMIのマーケティング戦略なんでしょうが、「総選挙」といいちょっと首を傾げてしまいます。

 

BLUE NOTE NOW 2013 キャンペーン映像

 

 

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Continent Bleu

2013-06-18 | 音楽

CMでも流され日本で大人気のクレモンティ-ヌさん。

囁くような歌声でボサノヴァを唄っている印象が強いのですが、強烈なバックを従えて発表したジャズ盤があるのです。

Continent Bleu

 

コンティノン・ブルー
ジョニー・グリフィン,パトリス・ギャラス,ジミー・ウーディ,ニールス・ヘニング・オルステッド・ペデルセン,ベン・ライリー,ボビー・ダーハム
ソニーレコード



01.UN APRES MMIDI A PARIS (AFTERNOON IN PARIS)
02.EASY LIVING
03.LINE FOR LYONS
04.OUTRA VEZ
05.NIGHT LIGHTS
06.DON'T BE BLUE
07.ALL BLUES
08.LADY WANTS TO KNOW
09.RHUM COCO
10.ELIZONDO
11.AUX CHAMPS, A MINUIT
12.GIRL TALK
13.COMME UNE PRINCESSE
14.GIANT STEPS
15.CONTINENT BLEU


Clementine(vo)
Johnny Griffin(ts)
Patrice Galas(p,key)
Niels-Henning Orsted Pedersen(b)
Bobby Durham(ds)
Freddy Citadelle(perc)
Jimmy Woode(b)
Ben Riley(ds)

 

実はbのペデルセンを追っかけてる時に本盤を見つけました。

ジョニー・グリフィンとペデルセンが一時期一緒にやってたのは知っていましたが、クレモンティーヌと一緒のアルバム参加してたとは。

勿論即買い。

クレモンティーヌはボサノヴァって固定観念持っている方は、以前の私と同様結構多いかと思いますが、このアルバムを聴くとこっちの方がいいんじゃない?と思ってくれるのではないでしょうか。

ペデルセンは全曲ではないですが、大半に出演してます。

3曲目では強烈なソロも聴かせてくれます。

7曲目のソロは大人し目で。

クレモンティーヌのおかげで強烈なジャズ臭はしないので、ジャズファン以外の方も是非一度聴いてみてください。

 Clémentine - Un Apres-midi A Paris

 

 

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The Best of Andre Gagnon

2013-06-17 | 音楽

今夜はジャズというか所謂ヒーリングミュージックってジャンルになるかと思います。

暑い日も続いているし、少し清涼感のある感じで。

アンドレ・ギャニオン『The Best of Andre Gagnon

 

アンドレ・ギャニオン BEST
アンドレ・ギャニオン
ビクターエンタテインメント


[Disc1]
1. めぐり逢い
2. 風の道
3. 黄昏に
4. 月の光に抱かれて
5. シネマのように
6. 印象物語
7. 夜の舗道
8. かすかな予感
9. 二日間の旅
10. とまどい
11. 愛につつまれて
12. 小さい春
13. 小さな願い
14. 雨ふりのあとで
15. あなたの声がききたくて
16. 明日
17. ムーヴメント「第二楽章 心の揺れ」

[Disc2]
1. 遠い夕陽
2. 夜風に誘われて
3. セピア色の写真
4. 潮騒
5. 心の旅人
6. 溢れる愛のなかでも
7. 追想
8. 踊りつかれて
9. 星の眠り
10. 初秋
11. 冬の景色
12. 祈り続けて
13. 時は流れて
14. 友への回想~絆
15. 蒼き湖のひととき
16. 母の枕元に
17. 永遠に

CMやTVでも馴染みの曲が多いです。

今もTOYOTOWNで流れている下記「めぐり逢い」は、昔ドラマでも使われていました。

めぐり逢い-アンドレ・ギャニオン


ミシェル・ルグランを彷彿とさせる曲調が多いのも好きな理由でしょうか。

彼の曲をして『癒し』と表現されますが、とてもドラマティックで私なんぞは胸がドキドキしてしまいます。

 

 

 

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お見積り

2013-06-16 | 音楽

昨日の雨天はどこへやら。

今日もアツアツの大阪でした。

 

さてさて来月に迫った愛車VWゴルフの車検に向けて見積りもらってきました。

 

・マフラーの接続で若干の漏れあり

・エアコンのフィルター交換

・ホーンの低音部交換

って感じで大きな部品交換は必要なしでした。

 

自賠責等込み込みで15諭吉也。

まあ想定額通り。

 

後は別の店で見積り取ってみて比較ですね。

多分あまり差はないのかな。

 

なお写真は展示してあったThe Beatle。

昔赤のビートルをみるとラッキーなことが起こる、って言ってた気がしたのでパシャッと。

幅が1815mmと結構大きめでした。

 

さぁて・・・・・お金稼がなくっちゃ

 

 

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父の日

2013-06-15 | そのほか

『父の日』。

 

『母の日』と違って意識されることはあまりないですよね。

私もそうだし。

 

今年初めてプレゼントいただきました。

写真のGRAMICCIのパンツ。

暑い夏を過ごせる相棒にもってこい。

 

ありがとうございます。

とても嬉しいです

 

 

 

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Cornbread

2013-06-14 | 音楽

昨日今日と大阪は暑かった・・・・。

今日から半そで出勤しましたよ。

35℃超えると息苦しいです

晴れが良いとか言い過ぎたかな?

少しなら降っても良いのに

 

そんな今夜のジャズは、久しぶりのリー・モーガンで『Cornbread』。

 

コーンブレッド
EMIミュージックジャパン
EMIミュージックジャパン


01.Cornbread
02.Our Man Higgins
03.Ceora
04.Ill Wind
05.Most Like Lee


Billy Higgins(ds)
Hank Mobley(ts)
Herbie Hancock(p)
Jackie Mclean(as)
Larry Ridley(b)
Lee Morgan(tp)



好きなペッターの一人です。

このアルバムはpでハンコックが参加しててGoodです。

1曲目はハンコックの「Watermelon man」みたいです。

モーガン全盛期で実に華やか。

吹き始めると周りが明るくなる感じでいいですね。

1曲目も大好きですが、今やボサノヴァのスタンダードとなったモーガン作曲の3曲目推しです。

Lee Morgan-Ceora


ハンコックのピアノから始まりモーガンのソロと言い文句なし。

繰り返し聴く愛聴盤です。

 

 

 

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まずはおめでとう!!

2013-06-13 | そのほか

やりました。

ホークス、交流戦 祝 優勝!!

おめでとう!

 

ココに来て松田が調子に乗り始めましたね。

本日5打数5安打。

.297。

内川も.330、長谷川が.342とクリーンアップが調子良い。

 

もう打線のおかげですね。

この調子でリーグ戦に戻っても活躍してほしいです。

頑張れ、ホークス!!

 

 

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Sahib's Jazz Party

2013-06-12 | 音楽

さてさて今夜の大阪はたっぷり暑くて雨の予想は何処へ?

そんな今夜のジャズをご紹介。

 

サヒブ・シハブの『Sahib's Jazz Party

 

サヒブズ・ジャズ・パーティー
ミューザック
ミューザック

 

1.4070 Blues
2.Charade
3.Conversations, Part I
4.Conversations, Part II
5.Conversations, Part III

CD Bonus Tracks
6.Billy Boy
7.Not Yet  
8.Someday My Prince Will Come

SAHIB SHIHAB (as,bs,ss,fl)
ALLAN BOTSCHINSKY (flh)
OLE MOLIN (g)
NIELS HENNING ORSTED PEDERSEN (b)
ALEX RIEL (ds)
BJARNE ROSTVOLD (snare drums)


1曲目からインパクトありです。

まずは17歳のペデルセンのベース・ソロ。

若さで走ってる部分もあるのでしょうが圧倒されます。

これだからペデルセンはやめられない。

A・リールのドラム・ソロで観客もノリノリ。

2人のリズムセクションに触発されたシハブのフルートもいつもより熱い。

 

2曲目はボサノヴァ風にアレンジされた私の大好きな曲。

ここでもリールのドラムが冴えてて、ピリッと締めてます。

 

3曲目からようやくボチンスキーのflhがピタッとはまります。

gも含めたリズムセクションとの掛け合いがグイグイきます。

またこれに負けじとシハブがbsで応戦、って感じの相乗効果で盛り上がっていきます。

 

Conversations Part III

 

私の中ではシハブ盤は『Sahib Shihab And The Danish Radio Jazz Group』が完成度No.1だと思いますが、ノリで決めればこっちですかね。

なんつったって「Party」ですし。

 

 

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