さてさて今夜の大阪はたっぷり暑くて雨の予想は何処へ?
そんな今夜のジャズをご紹介。
サヒブ・シハブの『Sahib's Jazz Party』
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サヒブズ・ジャズ・パーティー |
ミューザック | |
ミューザック |
1.4070 Blues
2.Charade
3.Conversations, Part I
4.Conversations, Part II
5.Conversations, Part III
CD Bonus Tracks
6.Billy Boy
7.Not Yet
8.Someday My Prince Will Come
SAHIB SHIHAB (as,bs,ss,fl)
ALLAN BOTSCHINSKY (flh)
OLE MOLIN (g)
NIELS HENNING ORSTED PEDERSEN (b)
ALEX RIEL (ds)
BJARNE ROSTVOLD (snare drums)
1曲目からインパクトありです。
まずは17歳のペデルセンのベース・ソロ。
若さで走ってる部分もあるのでしょうが圧倒されます。
これだからペデルセンはやめられない。
A・リールのドラム・ソロで観客もノリノリ。
2人のリズムセクションに触発されたシハブのフルートもいつもより熱い。
2曲目はボサノヴァ風にアレンジされた私の大好きな曲。
ここでもリールのドラムが冴えてて、ピリッと締めてます。
3曲目からようやくボチンスキーのflhがピタッとはまります。
gも含めたリズムセクションとの掛け合いがグイグイきます。
またこれに負けじとシハブがbsで応戦、って感じの相乗効果で盛り上がっていきます。
Conversations Part III
私の中ではシハブ盤は『Sahib Shihab And The Danish Radio Jazz Group』が完成度No.1だと思いますが、ノリで決めればこっちですかね。
なんつったって「Party」ですし。
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