雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

師走真っ只中

2004-12-07 | そのほか
あっという間の12月ですね。
昨年の今頃はYuが生まれて間がないころで浮かれあがっていました。
それからもう1年かと思うと、月日の経つのが早いこと早いこと・・・。

今月季節外れの人事異動がありました。新たな業務を覚えるで手一杯なのに、訳あって前担当の業務を引きずっているので、例年以上に「師走」を感じています。業務中は相当いらついているのが分かるらしく、周囲が気を使ってくれています。後で申し訳ないなぁ、と思うのですが。
まだまだ精神的に弱いことを痛感します・・・。

ただ自宅に戻れば家族が優しく迎えてくれます。
ありがたいです。
当然のことながらYuは寝てしまってて、寝顔を見ることぐらいしかできないのですが、その顔を見ることが今の私にとっては明日への活力となっています。

さあ・・・・って、明日もがんばろっと!


Josh Groban

2004-12-03 | 音楽
このアルバムは凄いです。

まだ23才のテナー歌手ジョシュ・グローバンのファーストアルバム『Josh Groban』。
某深夜番組のエンディングで流れた曲(2枚目のアルバム『Closer』に収録『You Raise Me Up』)を聞いてその声に一発で聞きほれてしまいました。
このアルバムをリリースしたときに彼はまだ10代。なんと成熟された声なんだろう。努力もしてきただろうが、やはり才能があったとしか思えない。

収録曲は本当にどれもいいです。
なかでも好きな曲は『Gira Con Me Questa Notte』。歌詞はさっぱりわかりませんが、伸びやかな声は鳥肌が立ちます。歌に引きずり込まれる感覚です。
また『You're Still You』。とても優しい歌で、おだやかな気持ちになれます。
ほかにもよく知られた『Cinema Paradiso』やとても物悲しい『Let Me Fall』には心動かされます。
最後の『The Prayer』では美しいハーモニーを堪能できます。

いや、断然お薦めです。


FSBH !?

2004-12-01 | そのほか
大のスポーツ好きです。ただし観戦の方ですが。

野球・サッカー・ラグビー・ボクシング・競馬 etc。
年始は大手町から箱根まで平気で駅伝を見ていられる人なのです。
そんな中から、大好きな野球の話を。

好きな球団。
それは福岡ダイエーホークスです。
出身地がホームということが一番なのですが、やはり移転当初のお荷物球団からいまや球界No.1の実力を持った球団に成長していく過程を見てきて、愛着をもっています。

当初は来る外人助っ人もろくなのがいない(なつかしいな、アップショー)。
イキのいいのが来たっ!と思ったらミッチェル。
さっさと帰っていきました。
当時の平和台球場に足を運んでみれば、対西武でライト側まで西武ファン。
デストラーデに簡単に場外に運ばれる弱小投手陣。

元々近鉄ファンだった私はせっかく地元に球団ができたのを機に今まで敵視していた元南海を応援しているのに、なぜ勝てないの!!とよく憤慨していたものでした。

その後地元を離れていても、パ・リーグは放送がなくても、常に応援し続けやっと99年の日本一を迎えられたときは、一人ビールを飲みながら大げさでなく涙が出ました。

そんなダイエーホークスがついになくなります。
売った先はソフトバンク。

これがひじょーにつらいっ!

何だってあんな会社に!
優良企業?IT業界最大手!?
胡散臭すぎるよ・・・。

もうちょっとましな会社に・・・と思いましたが、しかしこのご時世。
野球に投資してくれる『ましな会社』?
・・・いないよね。

最近のダイエーはろくなことをしてこなかった。
工藤の放出、小久保の放出、今回の井口の放出。
選手たちの不信感は最大限まで来ていると思う。
これで城島が抜けると言い出したら・・・。

ソンよ。今回はあんたを信じるよ。
頼むから、不信感極まりない不誠実な球界からダイエーファンを救ってくれ。
楽しく応援できる球団にしてくれ。

・・・しかし来年から応援歌が変わると応援しづらいなぁ。


CCCDについて

2004-12-01 | 音楽
いまさら敢えて取り上げる必要もないものですが、CCCDについて。

asahi.comのASAHIパソコンNEWS(2004.11.30)に下記の記事がありました。

『コピーコントロールCDを徹底的に総括する』
http://www.asahi.com/tech/apc/041130.html

約2年半の間音楽ファンに嫌われまくったCCCDについて文字通り総括した内容です。

記事内では法的な部分の解釈についても踏み込んだ内容となっていますが、私としてはCCCDについて単純に且つ感情的に『嫌』の1文字です。
理由は明快。
『なんで不良品を金出して買わなきゃいけないの?』

ろくにコピーコントロールもできないくせに、不具合だけは一丁前に起こしてくれる、しかもその不具合をわざわざ作った当人(レコード会社)は面倒見ませんなんて、どういうことでしょう??
有り得ません!

一部アーティストはCCCDを推奨していましたが、レコード会社がCCCDから撤退していこうとしている状況で、今どうお考えなのか聞いてみたいですね。
まあ反対したくても、メジャーでリリースしたてのアーティストなどは山下達郎御大や宇多田ヒカルのような『力』をもった立場ではないので無理だったでしょうけど。

著作権保護の姿勢自体は無論賛成ですが、もう一度市場に受け入れられる案を提示してほしいと思います。

なお未だにCCCDで頑張っていこう、と張り切っていらっしゃる東芝EMIさんの作品に関しては、どんなに素晴らしい作品であったとしても購入しない予定です。
自ら間口を狭めてしまうのは残念なことですが、市場動向が見えないようですのでささやかながら反対活動をさせていただきます。