雨過天晴

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そして時々飽きます

Alive in the East?

2018-09-04 | 音楽

台風21号。

関西はずいぶんとひどい被害です。

私が大阪に住み始めて12年くらいですけど、あまり台風の被害ってなかったんですが今回はひどい。

近くの飲食店の看板が吹っ飛んで、電線弾けてました。

うちは大丈夫ですが、50m離れたところは今でも停電中。

その一帯真っ暗です。

照明はもちろんのことエアコンも効かないんですよね。

早く復旧させてあげてほしい。

明日は電車動くのかな・・・・?

 

そんな台風の夜のジャズのご紹介。

UKジャズ・シーンを熱くさせているビンカー・アンド・モーゼスの新譜で『Alive in the East?

 

 

ALIVE IN THE EAST
GEARB
GEARB

 

Binker Golding (ts) 
Moses Boyd (ds) 
Also features: 
Yussef Dayes (ds) 
Tori Handsley (hp) 
Evan Parker (ts,ss) 
Byron Wallen (tp)

 

今UKジャズ・シーンでは南ロンドンが熱いそうです。

その辺りのジャズ・マンが利用するライブハウスがロンドンの北東部にあるトータル・リフレッシュメント・センター(TRC)なんですって。

本作はそこでのライブ盤です。

 

ビンカー・アンド・モーゼスはサックス奏者のビンカー・ゴールディングとドラマーのモーゼス・ボイドによるユニット。

フリーインプロビゼイションですね。

ゴールディングはフリージャズ界の重鎮エヴァン・パーカーを崇拝しているようで、本作にもパーカー登場します。

モーゼスは正統派ジャズからヒップホップまでこなす幅広いドラマーで、このユニットではゴールディングに合わせて即興的なフリージャズを展開しています。

 

本作はドラムスがモーゼスとゲストのユセフ・デイズのツインドラムス。

1曲目は2人のバトルで始まります。

彼らのリズムの上でゴールディングやパーカーらがガンガンにソロを繰り広げます。

やはりフリージャズはライブ盤がよく合う。

ほんと観客が盛り上がってます。

 

参考までに。

 

今年聴いた中では結構インパクトがある作品です。

アートワークも洒落てます。

南ロンドン注目ですね。

 

さて、明日。

今日台風だから仕事休む休まないで上司と電話越しで喧嘩したんですよね。

勿論なんと言われようが休んでやりましたが。

ていうか社員の事考えたらもはや休みは会社として当然でしょう。

絶対明日揉めますね。

文句言うネタはいっぱい揃えたので、今夜はゆっくり寝ようっと。

 

 

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