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Volunteered Slavery

2016-04-27 | 音楽

今夜のジャズはローランド・カークの人気作『Volunteered Slavery』をご紹介。

 

ヴォランティアード・スレイヴリー
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン

 

1.Volunteered Slavery
2.Spirits Up Above
3.My Cherie Amour
4.Search For The Reason Why
5.I Say A Little Prayer
6.Roland's Opening Remarks
7.One Ton
8.Ovation And Roland's Remarks
9.A Tribute To John Coltrane: Lush Life / Afro-Blue / Bessie's Blues
10.Three For The Festival

Roland Kirk(ts,mz, stritch, cl, flu,whistle, voice, Stylophone)
Charles McGhee (ts#1,5)
Dick Griffin(tb#1,5)
Ron Burton(p)
Vernon Martin(b)
Charles Crosby(ds#1)
Sonny Brown(ds#2-5)
Jimmy Hopps(ds#6-10)
Joe Habad Texidor(tambourine)
The Roland Kirk Spirit Choir (tracks 1-5)


本作はアナログ盤ではA面がスタジオ収録、B面がライブ盤と言う構成になっています。

A面はゴスペルを中心に展開されていますが、1曲目なんかは途中から人気絶頂のThe Beatlesの「Hey,Jude」のフレーズが入ってきたり、2曲目にはスティービー・ワンダーの名曲をフルートで演奏したり、5曲目はバート・バカラックの曲が流れの中でコルトレーンの「至上の愛」になっていたり、とエンタメ性の高い作品ですね。

 

Roland Kirk - Volunteered Slavery

 

Rahsaan Roland Kirk - My Cherie Amour

 

Roland Kirk - I Say A Little Prayer
 

 

そして9曲目にはコルトレーン・トリビュートということで、「Lush Life」「Afro-Blue」「Bessie's Blues」のメドレーとなっています。

 

Roland Kirk - Volunteered Slavery Live Side B, Recorded At ? Newport Jazz Festival

(7分28秒辺りから)


フリージャズはなりを潜めていて、絶頂的に盛り上がっています。

しかしジャズという音楽の可能性を広げてくれています。

これもローランド・カークを語る上では必聴盤です。

 

ちなみに今夜のホークスも勝ちました。

和田が3連勝。

打線は内川が1発を含むマルチ安打で大活躍。

これで柳田と松田の二人が打ち始めると多分手がつけられない打線になるんですけどね。

後ろの中村、長谷川がまずまず当たっていますしね。

着実に貯金を伸ばして、ぶっちぎっちゃいましょう。

 

 

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