最近ハマっているのがなか卯のざるそば。
二八そばでのどごしが良い。
450円ではよくできたそばじゃないでしょうか。
ゴマダレでもおいしい。
さて今夜はECMの新譜からアコーディオニスト、ジャン・ルイ・マルティニエと同じくフランスのギタリスト、ケヴィン・セディッキによるデュオ作品で『Rivages』。
- Schumannsko
- Apres La Pluie
- Les Berceaux
- Reverie
- Miroirs
- Greensleeves
- Feux Follets
- La Chanson D'Helene
- In C
- Derivando
- Sous I'horizon
Jean-Louis Matinier(acc)
Kevin Seddiki(g)
まずジャケットからしてECMらしくないのですが、この廃車のヤラレ具合と蔦の雰囲気が抜群。
大好きなジャケットです。
そしてめずらしくアコーディオニストのリーダー作。
ワタシの中でアコーディオンといえば、ジョバンニ・ミラバッシと共演したアンドレ・ヤゴジンスキやヤン・ラングレンとのACT盤で共演したリシャール・ガリアーノ。
あとは日本人のCOBA。
本作はアコーディオンとギターのデュオ。
初めてかも。
マルティニエのアコーディオンは柔らかく優しいです。
それをサポートするセディッキのギターはしっかりと低音も奏でていて、良いデュオ加減です。
やはりアコーディオンを聴くと、おフランス感を強く感じるところではありますが、そこまで艶っぽくないところがむしろ珍しい。
これはいいぞ。
まじで。