雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Rivages

2020-06-14 | 音楽
最近ハマっているのがなか卯のざるそば。
二八そばでのどごしが良い。
450円ではよくできたそばじゃないでしょうか。
ゴマダレでもおいしい。

さて今夜はECMの新譜からアコーディオニスト、ジャン・ルイ・マルティニエと同じくフランスのギタリスト、ケヴィン・セディッキによるデュオ作品で『Rivages』。


 
  1. Schumannsko
  2. Apres La Pluie 
  3. Les Berceaux 
  4. Reverie 
  5. Miroirs 
  6. Greensleeves 
  7. Feux Follets 
  8. La Chanson D'Helene 
  9. In C 
  10. Derivando
  11. Sous I'horizon
Jean-Louis Matinier(acc)
Kevin Seddiki(g)

まずジャケットからしてECMらしくないのですが、この廃車のヤラレ具合と蔦の雰囲気が抜群。
大好きなジャケットです。

そしてめずらしくアコーディオニストのリーダー作。
ワタシの中でアコーディオンといえば、ジョバンニ・ミラバッシと共演したアンドレ・ヤゴジンスキやヤン・ラングレンとのACT盤で共演したリシャール・ガリアーノ。
あとは日本人のCOBA。

本作はアコーディオンとギターのデュオ。
初めてかも。

マルティニエのアコーディオンは柔らかく優しいです。
それをサポートするセディッキのギターはしっかりと低音も奏でていて、良いデュオ加減です。
やはりアコーディオンを聴くと、おフランス感を強く感じるところではありますが、そこまで艶っぽくないところがむしろ珍しい。



これはいいぞ。
まじで。

ジャズ
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