今週も始まりました。
大阪は本日の新規陽性者ゼロ。
本日の陽性疑い検査数は115件、陽性者数は0名、陽性率は0%でした。
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) June 1, 2020
🟢大阪モデルの数値は(カッコは危険警戒基準値)、感染源不明者の前週増加比0.22(−)、感染源不明者数0.29人(5~10人以上)、陽性率0.1%(7%以上)、重症病床使用率8.5%(−)です。https://t.co/QgwBpiY4r9
医療従事者の皆様、本日もお疲れさまです。
さて今日はポール・ブレイの再発盤『The Complete Footloose』。
- Floater
- When Will The Blues Leave
- Around Again
- Stereophrenic
- Crossroads [Aka The Circle With The Hole In The Middle]
- Syndrome
- Ballad N°.1
- King Korn
- King Korn [Alternate Take]
- Ballad N°.2
- Around Again [Second Version]
- Cousins
- Vashkar
- Turns
- Ballad N°.4
Paul Bley (p)
Steve Swallow (b)
Pete La Roca (ds)
Steve Swallow (b)
Pete La Roca (ds)
本作はポール・ブレイが名門レーベルSAVOYで発表したアルバム『Footloose』に、未発表曲、別テイクを追加してリリースされた完全版。
オリジナル盤からは1,2,3,7,9,12,13,14曲目の8曲になります。
テイク違いも収録されて完全盤です。
この作品の62年頃にはすでにフリージャズの影響下に入っていて、オーネット・コールマンの2,5曲目、カーラ・ブレイの1,3,6,7,9,10,13曲目と入っています。
ただ後年ほどにはフリーに至らず、ちょい辛口ってところでしょうか。
ですので程よく美味しいし食しやすい。
しかもバックの二人スティーヴ・スワロウとピート・ラロッカ。
ウッドベースの貴重なスワロウ。
ウォーキングしまくっててこんなに素晴らしいベーシストとは御見逸れしました。
ラロッカはリーダー作も聴いていて、そのドラムの素晴らしさは知っていますが、このトリオでのラロッカがイイですね。
ワタシの中ではブレイのトリオ作は結構好きなのですが、このトリオも素晴らしい。