WBC 準決勝 日本vs米国。
一番楽しみで期待していたカードになりました。
できることなら決勝であたりたかったカードです。
日本代表は一番いい投手をどんどん注ぎ込みました。
先発は前回は打たれたけど巻き返しを図りたい菅野。
6回81球を投げて3安打6三振1失点(自責0)。
失点は菊池のエラー(?)によるものなので、本当によく投げましたよ。
今回のメンバーのエースです。
そのエラー(?)をしてしまった菊池が同点に追いつくソロHR。
2番手の千賀もよく投げました。
7回から回跨ぎで4者連続三振。
その後連速ヒットを打たれて、1アウト2・3塁のピンチ。
ここで千賀はお誂え向けのサードゴロだったんですが、松田がファンブルして本塁に投げられず、追加点を取られてしまいます。
なかなか米国投手陣を打ち崩せない日本打撃陣がチャンスを作ったのは8回裏。
代打内川のヒットから2死1、2塁のチャンスで、打者は4番の筒香。
快音が聞こえて、こりゃ行ったぞー!と盛り上がったんですが、外野席よりも随分手前で失速。
やはり米国投手陣のムービングボールが捉えられない。
最後は松田が三振でゲームセット。
残念ながらWBC優勝奪還はここでチャレンジ終了。
いやー・・・残念。
しかし見ている以上に米国投手の球は打ちづらいんでしょうね。
ロースコア対決以上に実力差が感じました。
日本代表は練習試合で最弱チームと詰られながらここまでよく頑張ったと思います。
千賀のフォークをミットではなく身体で前に止めている小林なんかは本当によくやったよ。
世界一に慣れなかったのはほんとーに残念なのですが、これから日本に戻ってNPBの各リーグで活躍して欲しい。
WBCに出たことで得たものをどんどん出していって欲しい。
今年のペナントは本当に楽しみだ。
そして明日の決勝戦米国vsベネズエラ。
日本を負かした米国が圧勝して欲しい。
本当に日本代表の選手・チームスタッフお疲れ様でした。
緊張感も半端なかったでしょうけど、少しゆっくりして下さい。
感動しました。
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