雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Rip Rig and Panic

2016-07-17 | 音楽

昨夜は友人らと飲み会。

茶屋町を抜けて、中崎町方面に向かったJRの高架下の店、『野乃鳥 梅味堂』。

私の馴染みの焼き鳥屋さんで、家族とも来たことあります。

オススメは「ねぎどっかーん」と「つくね」。

 

 

久しぶりに合う連中だったので、飲み放題にしました。

ビールを散々飲み倒して、その後はワインづくし。

2次会はこれまた私の行きつけのビアバー。

 

飲み過ぎました。

きっちり二日酔いでした。

今日はおとなしい一日を過ごしました。

 

さて今夜のジャズ。

ローランド・カークで『Rip Rig and Panic』。

 

Rip, Rig & Panic/Now Please Don't You Cry, Beautiful Edith
Polygram Records
Polygram Records

 

1.No Tonic Press 
2.Once In A While
3.From Bechet, Byas And Fats
4.Mystical Dreams
5.Rip, Rig And Panic
6.Black Diamonds
7.Slippery, Hippery, Flippery

Roland Kirk (ts, stritch, manzello, oboe, castanets, siren)
Jaki Byard (p)
Richard Davis (b)
Elvin Jones (ds)

 

最近カークの作品をよく聴きます。

もちろん新譜は新譜で聴くんですがその合間に。

やはり愉しいんですよね、聴いてて。

楽器の腕前や曲想などジャズの愉しみは色々あるんですけど、カークに関して言えば恐らくは本人が演奏を愉しんでいることが伝わってくる、とでも言うのでしょうか。

タイトル曲の5曲目。

少しドロンとした始まりから、グラスが割れる音が入り、そこから一気に曲想が変わります。

盲目だったこともあってでしょうか、様々な音を使いこなすカーク。

 

Roland Kirk - Rip, Rig & Panic

 

あとカルテットのメンバーも良いですね。 

ジャッキー・バイアード、リチャード・デイビス、そしてエルヴィン・ジョーンズ。

バイアードの音がよくて、ソロは聴き応え充分。

 

さて明日はまずまずの天気のようです。

一人武庫川CRポタでも行ってこようかな。

 

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