雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

親鸞を訪ねて

2013-09-12 | 遊び

先日京都へ行きました。

ふらっと、正に「そうだ、京都に行こう」で。

 

今回のテーマは「親鸞を訪ねて」。

以前読んだ「親鸞」に出てきた地を訪ねてみました。

親鸞(上) (講談社文庫)
五木 寛之
講談社

 

 

まずは「六角夢告」の六角堂へ。

聖徳太子が建立したとされる寺で、親鸞が百日参籠の末、夢の中で久世観音から

「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」

意訳:「修行者が前世の因縁によって女性と一緒になるならば、私が女性となりましょう。そして清らかな生涯を全うし、命が終わるときは導いて極楽に生まれさせよう。」(Wikipediaより)

という夢告を受けた地です。

 

そしてその夢告を受けたのち、法然の草庵を訪ねることになるのですが、この草庵があった地が吉水(円山町)です。

円山公園の北端の先にありました。

現在は時宗の安養寺です。

結構な丘の上にあるので、本堂からの見晴らしは良いところです。

その昔死後の安寧を求めて、法然の話を受けに京の町人たちが列をなして訪れたそうです。

すぐ横には知恩院の大鐘楼があります。

 

やはり京都は都があった町。

様々な歴史ある寺社仏閣があります。

 

またテーマを決めて遊びに行きたいと思います。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン