雨過天晴

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そして時々飽きます

Samba Do Mar

2013-07-20 | 音楽

今夜はこの暑い夏にピッタリのジャズ。

旧ユーゴ出身のtp/flh奏者 ダスコ・ゴイコヴィッチのクインテットで『Samba Do Mar』

 

SAMBA DO MAR
ENJA
ENJA

 

1.Samba Do Mar
2.Jim's Ballad
3.Chega De Saudade (no More Blues)
4.Insensatez (how Intensive)
5.Bachianas Brasileiras No. 5
6.The Fish
7.Quo Vadis
8.Love & Deception
9.Danca Conmigo
10.Sunset

Dusko Goykovich(tp,flh)
Ferenc Snétberger(g)
Martin Gjakonovski(b)
Jarrod Cagwin(ds)

タイトル見ると笛がピーピーピッピ ピーピーピピッピと鳴り始め、テンション高い音楽が始まりそうですが、実際はボサノヴァです。

アップテンポな3曲目などもありますが、しっとりと聴かせます。

生まれが'31年とリリース時期(2003年)で既に72歳くらいなのでベテランの吹きっぷりです。

暑苦しい夜には涼しげな風を送り込んでくれます。

おススメは1曲目のオリジナル。

深みあるbと軽めのタッチのdsのリズムセクションの上にgのボサノヴァのリズムが乗り、そしてミュートの効いたflhが融合する。

flhソロは聴き惚れます。

Samba Do Mar


買いです。

絶対。

 

 

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