今夜はこの暑い夏にピッタリのジャズ。
旧ユーゴ出身のtp/flh奏者 ダスコ・ゴイコヴィッチのクインテットで『Samba Do Mar』
SAMBA DO MAR | |
ENJA | |
ENJA |
1.Samba Do Mar
2.Jim's Ballad
3.Chega De Saudade (no More Blues)
4.Insensatez (how Intensive)
5.Bachianas Brasileiras No. 5
6.The Fish
7.Quo Vadis
8.Love & Deception
9.Danca Conmigo
10.Sunset
Dusko Goykovich(tp,flh)
Ferenc Snétberger(g)
Martin Gjakonovski(b)
Jarrod Cagwin(ds)
タイトル見ると笛がピーピーピッピ ピーピーピピッピと鳴り始め、テンション高い音楽が始まりそうですが、実際はボサノヴァです。
アップテンポな3曲目などもありますが、しっとりと聴かせます。
生まれが'31年とリリース時期(2003年)で既に72歳くらいなのでベテランの吹きっぷりです。
暑苦しい夜には涼しげな風を送り込んでくれます。
おススメは1曲目のオリジナル。
深みあるbと軽めのタッチのdsのリズムセクションの上にgのボサノヴァのリズムが乗り、そしてミュートの効いたflhが融合する。
flhソロは聴き惚れます。
Samba Do Mar
買いです。
絶対。
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