雨過天晴

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そして時々飽きます

PLUTO(7)

2009-02-28 | 
ようやく7巻まで発売されました。

今私が唯一購入している漫画の単行本です。
これまで数巻紹介しましたが、その後も長々と発売を待ち続けようやく7巻までやってきました。
前にもコメントしましたが、原作が手塚治虫の鉄腕アトム『地上最大のロボット』なのですが、より現実味を持たせ、感情に深みを持たせた浦沢直樹作品です。

今回ようやく漠然と全体像が見えるようになってきました。またPLUTOも姿をあらわしました。
なお次巻が最終巻となるようです。

しかしボラーとは何なのか、全ての事件は単にアブラー博士の怨恨の延長ではなく、その背後に潜む陰謀が明確になって、PLUTOとの決着までなど考えると果たして残り1巻で足りるのか心配になってきます。
如何せんビックコミックオリジナルを読んでおらず、単行本を待っている身なので全く先が分からないのですが(原作は幼少期に読み耽っていたので大枠は分かっていますが)、やはり「これぞ浦沢直樹」と思う最終回を期待しています。

全く読んだことのない方は全巻すぐにお読みになることをお薦めします!!

PLUTO 7 (ビッグコミックス)
浦沢 直樹
小学館

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