氏より（自己の）育ちでいくのか？

『情報ライブEZ！ＴＶ』を見ていたら、セレブの特集をやっていた。
セレブといっても、セレブに憧れるお嬢さん方への取材。

セレブ養成のような習い事があり、それに独身女性が習いに行くというもの。
そして、最終的に彼女たちの目標はセレブ婚、玉の輿に乗りたいそうな。
そのために高い入会金を払い、年収の高い男性とお見合いをしている。
特に医者、とういよりも医者にしか眼中がない人を取材していた。
ちゃんと見ていなかったのだけれど、
医者＝お坊ちゃま育ち＝品がよい
だそうで、品が良いおっとりとした人が後々よろしいとか・・・てな具合です。
お坊ちゃま育ちの医者だからといっておっとりしているとは限らないし、自分とは違う生活をしていた人だから考え方が違うと思う。互いに理解できないことばかりになってしまうのではないだろうか？

しかし、女はしたたか、いくらでもネコを被るのだろう。
・・・・・その根性欲しい。

それと、ちょっと気になっていたけれど、その習い事とかいうのが欧米チック。
ワインの試飲とか、紅茶の飲み方とか、お食事（洋食のコース）とか・・・
障子の開け閉めとか座布団の乗り方とかってないんですね。
それとも紹介されていないだけで、あるのかもしれない。
それか、そんな事は出来て当たり前なんでしょうか？
私、習うまで知りませんでした。←無知
セレブって言葉自体が欧米だから生活様式も欧米的じゃないといけないのだろうか？