女子ジュニア

もうすぐフィギュアの世界ジュニアが開催される。
ロシアの優勝候補であろうトゥクタミシェワ選手がエントリーしていないらしい。
優勝候補なのに・・・
でも、ロシアの女子ジュニアはあとの二人も優勝候補だし、リーザさんの代わりの選手も入賞はするであろう選手だろう。おおう。


さて、日本勢は去年もでていた庄司選手や山田門下生の佐藤選手を持ち上げるであろうが、全日本ジュニア優勝の宮原選手がどうなるか楽しみだ。
宮原選手は去年の西日本中小学生で優勝したのを皮切りに私の中で気になっている選手です。
あの中でひときわ小さい子があんまりジャンプは高くないのだけれど、物凄い回転で回っていたのが印象的だった。ノーミスではなかったけどね。
それで去年の全日本のフリーの演技が放送されなかったのがなんかなぁ。
ショート１５位でもフリーで３位だったのに・・・なんで？


男子ジュニアに関してはあんまりよくわからん。

パンチがあるかないか

昨日、四大陸選手権の男子シングルを見た。
結果はやはりというか当然なのかパトちゃん。
フリーはともかく、ショートでこけているのにこの高得点はなんか納得がいかない気がするのだけれど、パトちゃんの滑りは素人目に見ても上手いと思う。
もっと素人のうちの家族もパトちゃんは上手いと言っていたし。（袖の下とも言っていたけれど、なんともいえない）

昨日はちょっとだけ両親と見ていたのだけれど、うちの母は20年位前からフィギュアの関してはパンチがあるかないかという表現をする。
アルベールビルの時のヤマグチに対して
「優勝して上手いのやけど、伊藤みどりに比べてなんかパンチがないわ～」
というとこから始まっている気がする。
そんな母にとって、最近のパンチのある選手はレイチェル・フラット選手。
なんとなくわかるけどね。
因みに母はあまりフィギュアに興味がない。
そして昨日の女子ショートで浅田選手に対しては「あんまパンチがないな～」でした。