本日はW・Aモーツァルトの誕生日です。
生誕250年というのもあって、今年はモーツァルト年らしい。
そういえば、15年前も没後200年とかで祭りがあったような?
最近はクラシックが流行っているから今年は盛り上がるんだろうな。
モーツァルトといえば天才でちょっとオカシイ人ってイメージ。変な手紙もいっぱい残っているし。
知人から父親宛の手紙に「彼の才能は今の半分でいいから今の倍の要領の良さが欲しい。」というのがある。
半分でも充分よかったんんだ。
そのあたりは本人も自覚しているらしく、晩年に日記か手紙か忘れたけれど、
「私は自分の才能を充分楽しめないままいなくなる」
といったような事を書いて亡くなっている。
要領が悪いのは子供の頃から、演奏旅行とかでいつも大人の世界にいたからだろう。
そうなると、父親(ステージパパ)が要領の悪い息子を育てたことになるが、この父がいなければ彼の天才は発揮されなかっただろう。
因みに、彼の姉(ナンネル)も天才少女だった。ってことは父(レオポルト)は結構な教育パパ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/85/5d077c9c4761d9aeafb4836ca6351604.jpg)
写真は姉のナンネル。