カナダ大会

昼間に女子のSPをBSでやっていたのでちょっと見た。
今年の世界ジュニア２位だったアグネス選手がちょうど滑っていたとこだった。なかなかよかった。
で、見てたらスペインの選手が最初の滑り出しで、何かに引っかかったのか、いきなりこけてしまい一時中断をして最初から滑るというアクシデントがあった。
ああいうのって靴ひもが切れたとか意外にも、ジャッジかレフリーに言ってなんとかなるようです。結果に響くようだけれど。

イタリアの選手（名前忘れた）のコーチがモロゾフさんだった。
後で男子を見ていたら、スペインの選手（なんか凄い色の衣装だったけど名前覚えちゃいない）もコーチについているようだ。アイスダンスのコーチもしているし、売れっ子だね。

今井選手の紹介で週末は名古屋で鈴木明子選手と同じリンクで滑っているせいか、なんとなくステップが似ているような気がしたた。鈴木選手のステップが好きなのでよかった。
ロシアのマカロワ選手もよかった。


そして夜、男子ＳＰもちょっと見た。
父になった織田信成がＳＰ首位となっていますが、ケビンは４回転を二回決めたのに２位。
それを言うのならば、チャン選手は３回の転倒があったのに結構高い点だったりして、これがＧＯＥだかＰＣＳってやつなんでしょうかね。
文句がある訳ではないんだけどね。ルールも変わったことだし、今後どういう風になっていくのかなぁって。

豊の部屋、る～るる

高橋大輔がＮＨＫ杯優勝。
おめでとう、そしてシニアデビューの羽生選手も４位入賞となかなかの成績。
無良選手は６位と健闘。
でも日本人出場男子は全員４回転に成功している。凄いね。
羽生選手はなんかジョニーっぽいと思ったら、フリーの衣装はジョニーのデザインだった。
ジュニアの時の方がもうちょっと気持ち悪い（いい意味でよ）感じだったけど、今回は普通になっていた。母曰く、「この子やったらジャニーズ行けるんちゃうん」


ＧＰシリーズの初戦のＮＨＫ杯を終え、エキシビジョンが放送されていたのを見たのですが、ＮＨＫ杯での開催の場合、よっぽどの理由がない限り、自国選手はエキシビジョンに出れるのですね。分かってなかったわ。

そのエキシビジョンの前に『豊の部屋』なる選手を迎えてのトークがあるのですが、浅田真央が出てきたとき今回の結果とジャンプの矯正がどうこうといったトークの時に、樋口豊は涙目になっていた。
その気持ちはわかるぞ、豊！
子供のころから知っているからきっと親まではいかなくとも、親戚のおっちゃんくらいの気持ちになっているのでしょう。私も親戚のおばちゃんになってみてますから、生中継なんかは心臓に悪い。

ペアの高橋成美選手が『豊の部屋』でしゃべっているのを見ていて、なんか矢口真里に似ているなぁって思った。顔じゃなくてしゃべり方とかが。
シニアデビューの二人もしっかりしたしゃべり方だよなぁ。

今回のＮＨＫ杯、ＧＰシリーズ始まって初めての初戦になり、本来ならば日本人男女シングルのアベック優勝を狙っていたのだろうと思われましたが、結果は致し方がない。
コストナー選手や安藤選手も調子が悪かった時もあったけど、ちゃんと取り戻しているからなんとかなるのでしょう。


そして、ＮＨＫはイロイロあるけれど、スポーツ中継は一番いい。
民放はＣＭが入ったり、なんか選手の紹介が何回も繰り返したり、引っ張りすぎたりしてイラッとくる事がある。
それにアナウンスも普通にしとけばいいのに、どうでもいい事を合間にいれたりしているけれど、ＮＨＫはあんまりないからいい。

会場は意外に暖かかった

フィギュアのニュースを見ていたら、トルコの元サッカー選手のイルハンさんがフィギュアスケートのペアの選手としてソチ五輪を目指しているそうです。
サッカーからフィギュアに転向って出来るものなんでしょうか？それに年齢的にもいけるのでしょうか？そしてトルコでのフィギュアスケート事情ってどうなっているのでしょうか？（確か女子選手がいたけど）
なんか良くわかりませんが、２００２年のワールドカップでイルハン王子とキャーキャー言われて、日本のチームに在籍していた人がフィギュアに転向とは驚きです。
これは是非とも頑張っていただいて五輪に出て頂きたいものです。


フィギュアスケートのグランプリシリーズもが始まりましたね。
今年は日本のＮＨＫ杯からスタートでしたが、まさかの浅田真央選手の８位。
シニアワーストを更新という残念な結果。
まさかのまさかで、明日のエキシビジョンにも出れない（ひょっとしたらなんかの形で出るかもしれないけど）チケット買った人はどうするんだ？と思ってしまう結果。
優勝候補だったのにね・・・でもシニア初参戦の村上佳菜子選手が３位に入賞したからまあいいのか？
いつもだったら日本女子は３人出場していたのに、今回は２人だったからね。なんの関係もないけど。


前置きさておき。
実は昨日のＮＨＫ杯を観に行っていたのですよ。
最初にスケートの人と名古屋市長のあいさつがあり、起立をして国歌斉唱があり、これは国際大会なんだと改めて思ったのだが、誰一人として歌っている人はいなかった。だからといって自分ひとりが大声で歌ったとしてもなんか周りから変な目で見られるのもなぁ。だいたい「君が代」を音楽の時間に習ってないんだよ。（中学の卒業式で初めて歌ったけど）
それよりも最近の国際大会でよく『君が代』を耳にしていたので、なぜだかわからないけど泣けてきて歌えない。

会場ですが、Ｂ席だから豆粒くらいの大きさで見にくいだろうと思っていたら、会場自体が思ったよりも小さくて、豆粒でもソラマメくらいの大きさだったので結構みえた。
それに、通路側を挟んだ隣のブロックは記者や選手の関係者席で、次の日に出る男子シングルのアボット選手らしき人が観にきていた。
らしきというのは顔がちゃんと見えなかったのと、みたとしても分からなかったと思う。気がついた時にはサイン攻めにあっていたので分かったのだけれど、周りの人に聞くのも、「知りもしないの一人で見に来たのかよ」って思われるのもなんかなぁって・・・って考えていたら、ユカさんがどうこうとかいう言葉が聞こえてきたので、あ～じゃあアボット選手なんだ。近くにいた黒っぽいスーツを着た人は佐藤有香コーチだったんだ。多分。

他にも、女子の第２グループが６分練習の時に終了したら絶対混むだろうからと思い、トイレにサッと行って帰ってきたら目の前に今まさに滑り終わってインタビューも終わった村上選手が前にいて、後ろの方の関係者席に山田コーチと関係者の３人で腰掛けるとこだった。なんで気がついたかというと、頭の赤い飾りでわかった。まさか自分の目の前で歩いているとは思わなかったからね。
お陰で次の演技も気になるけど、後ろの二人にも気になってしょうがなかった。
全員の演技が終わった時には何人かの人からサイン攻めにあっていた。
これはハッキリと選手とわかったから、私もサインが欲しかったけど、サインペンを持っていなかったし、周りの誰かから借りる勇気もなかったし、観戦している人に終わったからといってまだ浅田選手の結果待ちの時に行くのもなんかどうかと思っていたけど、貰うのならばあの時しかなかったのだろう。
後ろの席の人は「今日は収穫が三つもあったわ～」って声が聞こえたのであと一人は一体誰だったの？と気になった。
因みに今日、ＴＶで見ていたらミキティがモロゾフコーチと一緒に観戦していたのがチラっと流れた。あの後きっとサイン攻めにあっていたのだろう。

それにしても関係者席ってガラガラ。
特に記者席はアイスダンスとペアの時は人が殆どいなかったし、女子ＳＰでも日本勢のみにしか記事にしないのか、その時にしかいなかった。滑り終わったら、インタビューの為にすぐ下に行ったけど。
あと、記者席に座ってた人（いい年こいたオッサン）が自分の足を前の席の背もたれに土足で投げ出していた。「ま～えらいよろしい行儀をしておますなぁ」と言いたくなるくらいイラっとした。世間はみてまっせ～。

行ってみないと会場の雰囲気とか分からないものですね。
行ったからといってわかるわけではないけど、こういうのなんだ～っていうのがなんとなくわかった。
ジャンプの衝撃っていうのが練習で見ていると着氷した時の音がドンッっていう鈍くて大きな音がしていたので、ＴＶなんかで見ていると軽く飛んでいるようだけれど、かなりの衝撃があるのがわかった。特に男子（ペア）は大きい分、音が大きかった。

選手が滑り終わった時にプレゼントとかを投げ入れるのを、アリーナ席から殆ど（アイスダンス、ペア、女子）の選手に投げ入れていた人がいた。あの人なんかの関係者なのでしょうか。
それとアリーナ席って人気のある選手が滑り終わると物を上から投げ入れるから、それがリンクに入らなくて頭上に落ちてくるという非常に危険な場所だ。ジャッジ席の上から物を投げ入れる勇気（無礼者）のある人はいない。いたらとんでもないよ。というか、物を投げないでくださいって書いてあったのだけれど、私がいたのは端っこだからリンク近くはＯＫだったのだろうか。
バナー（横断幕）も、ジャッジ側のみ提示可能って書いてあった。色々と規定があるのですね。

クリス・リード選手と村上選手の演技開始前にちょっとした笑いが会場で起っていた。なんか開始前のポーズが面白かったから。

あと、浅田選手のＳＰ終了後の点数が出た時に「え～」というザワメキがあったけれど、すぐに止んで客席の人達はとっと帰っていった。
あの「え～」は多分点数が低いのは分かっていたけれど、５０点はあるだろうと思っていたのに違ったからだと思うけど、きっと会場の人達はジャンプにエラーか回転不足がついたんだなと一瞬で判断したのだろう、後でＮＨＫ杯のＨＰで詳細結果をみたら、ジャンプはすべて失敗って事になっていて驚き。３－２はいけていたと思ったのに。
ま、コストナー選手と村上選手も６０点いくかな？と思ったけどいってなかったしね。
コストナー選手はジャンプの構成を見たらあんまり点が獲れるのを入れてなかったようなのと、村上選手は３－３が回転不足だったらなんだね。


最後に、まさかの浅田選手のワースト記録更新になんだかなぁと思ったのですが、女子は村上選手、ペアのトラン＆高橋組、アイスダンスはアメリカ代表でアメリカ人ですが日系のシブタニ兄妹が揃って３位と自国開催では健闘されました。
明日は男子だ。どうなるのでしょうか。


補足：ＳＰペアは転倒はなく、大きなミスもなかったのでその流れで女子も上手い事いくのかなっていう空気が会場にあったような気がする。（それは前の席の人達が言っていたからそんな気がしたのかもしれない）

シーズンなんですね

先週、近畿フィギュアスケート選手権が行われたそうです。
近畿だけじゃなく、10月に入ってから全国で試合が展開されていたようです。
これを知ったのは織田信成が出場していたのでニュースになっていたから知ったのですが、試合会場が近くで観戦が無料だったのを後で知って、あ～行けばよかったと今更ながら後悔をしている。澤田亜紀も出ていたみたいだし。

それにしても織田選手は別に近畿選手権にわざわざ出なくてもいいのではないだろうか思うのだけれど、GPシリーズに向けての腕慣らしってやつなんでしょうか。
『てるてる家族』のお母さん風に言うならば、
「この試合にわざわざ出んでも、全日本にもＧＰＳにも出られるのに、ちょっとくらい気ぃ使って（出場せずに）勝ちを譲ったらええのに」
と思うのだけれど・・・

日本スケート連盟のＨＰから申込用紙が見れたのですけど、出場料金が必要だということを知った。
休みの日に貸し切りにするのだから、そりゃあ無料で運営は出来ないわな。
賞金ってでるのでしょうかね？

出場者を見たけれど、ノービスからシニアまで結構な数の人が出ていてフィギュアって人気なんだなぁと改めて思ったのだけれど、結果の点数をみると、その中でもトップになるのって大変なことなんですね。
これはこのスポーツに限ったことではないのだけれど。

ここ一週間の事

１０月の３連休、世間では運動会が催されているようですが、私にはあんまり関係がない。
地域の運動会にも出なくなったしなぁ・・・こういうのは出たほうがいいのだろうけどさ、子供がいるとか近所付き合いが良いとかでもないしさ。

そんな日常ですが、世間はなんか色々あったようです。
ノーベル化学賞を日本人二人が受賞したり、大沢親分が亡くなったり、高校生が通り魔に刺されて亡くなったり、フジタの社員が釈放されたり・・・
ノーベル賞は単純に日本人がとったっていうだけで嬉しいものです。
二人の略歴をみると、パデュー大学で研究や講師をしていたからパデュー大学ってすごいとこなんでしょうか？凄いとこなんでしょう多分。（調べる気まではない）
これでちょっとは日本の理系に対して目がいくといいですね。理系でもなんでもない自分がこんなこと書いているのもなんか変だけど。
それと、中国人が初めて受賞されるけど、今までいなかったのに驚き。
どうやら中国系アメリカ人は受賞されていたから、中国国籍の人が受賞ってのが初めてって意味なのね。


通り魔に刺されて亡くなられた高校生。
亡くなられたのは気の毒だけれど、夜中の１０時半にウロチョロするのは如何なものか？というような事は誰も思わないのでしょうか。
それともきょうびは、塾とか行っている子なんか小学生の頃から帰宅は夜の１１時とかだからなんとも思わないのか？
なんかね、何年か前に舞鶴で１５歳（だったかな？）の女が殺された事を思い出した。

パリでのひこにゃん

タイトルだとパリでひこにゃんを見たようだな。
違いますよ。

この間のニュースで、パリで開かれた『ジャパンエキスポ』にて、日本のゆるキャラ３３体の人気票をとったところ、ひこにゃんが第一位だったそうだ。
理由が、「サムライ姿がいい」とか「フランス人にはない感性」とからしい。
そういうものなのか？
パリでも１位とは可愛さは海を越えたのでしょうか。

因みに日本で２位だったせんとくんは２０位でした。
初めてせんとくんを見たとしたら、２０位は健闘した方だと思うのだけれど。
あの２位も慣れと話題で獲得できたような気がするし・・・