口が上手いのと度胸がほしい

先週、明日香村に行ってきました。
目当ては里中満智子先生のトークショーを聞きに行く・・・・ハズだった。

先着250名で申込み不要だったので、当日行ったらどうにかなるだろうと考えていたのが浅かった。
時間には間に合ったのだけれど、駐車場が満車でそこで既に時間が・・・
で、結局満員だからダメだったので仕方がないから作品展を見ていたら、遅れてやってきた同じような人が係員に入れないと言われたのをキレて「駐車場が満車でなかなか入れなかった。満員になるなら最初から整理券を配ったらいいのじゃないのか？云々」というような事を結構な口調で係員に食って掛かり、係員も会場に入れてたのを見て。
えっ＼(゜ロ゜)入れるんかい。というか係員、弱っ。反論せんのかよ。

いや、私ももうちょっと食い下がってお願いすればよかったのかもしれない。（立ち見じゃダメなのかとか）
なんか『ダーリンは外国人』のダーリンを思い出した。
彼ならもうちょっと上手い具合に話して中に入ったのだろうな。
それにしても、あの人の必死さというかちょっと怖かった。（多分それで係員の人も入れたのだろう）


結局、トークショーは聞けなかったので万葉文化館内を見てから会場の前の作品展を見ていたら丁度トークショーも終わったところだった。
すぐにサイン会があるとアナウンスがあったので、急いで売店で本を買ってサインを貰った。
ま、サインもらったからいいか・・・

因みに客層は団塊の世代以上が多かった。
後、年配の男性もまあまあいたのだけれど、奥さんに連れられてなのか、古代史から入った人なのかその辺はよくわからなかった。
ビックリしたのは讃良さまのポスター（天上の虹グッズ）を購入していたところを見ると満智子ファン（黎明期からの少女マンガファン？）なのかもしれない。
それと女官みたいな恰好をした人がいたのだけれど、この万葉館の人かと思っていたら単なるコスプレだった。
いるんだな、コスプレ。


それにしてもやっと終了した『天上の虹』。
もう終わらないんじゃないかと思っていたけれど、３０年かけて終わったよ。
歴史物だから終了はわかっている事だけれど、作品だからもしかしたら終わらないかとヒヤヒヤした。
他にもそろそろ終了してもいい（他の漫画家の）長編漫画がある筈なんだけれど、終わるどころか、『ベルばら』なんか再開しているし。
『あぶさん』だって終わったんだからさ～