「ＩＤ－ＰＯＳ」！

「ＩＤ－ＰＯＳ」とはポイントカードなどを利用して、
データを把握・分析する顧客ＩＤ付きＰＯＳのことです。

具体的には顧客は何と一緒に購入するかを詳細に分析します。

特定商品がどれだけ売れたかという「量」の分析は、人口減少・高齢化社会
ではそれほど重要でなくなってきています。

より深く顧客を知ることで顧客満足を実現していくビジネスモデル
が求められます。


「ＩＤ－ＰＯＳ」の代表例がバスケット分析です。

本屋さんで読書感想文用の原稿用紙を一緒に並べたり、
紅茶コーナーにクッキーを並べたり、

同時購入されやすい商品を近くに並べることで、
買い物点数を増やす
そこには顧客一人一人の購入傾向も違ってきます。

マスマーケティングの限界で「ＩＤ－ＰＯＳ」が注目され始めています。



「秋田県、東北、を元気に」！