西野朗は現実論と理想論のどちらでW杯に臨むのか

 日本サッカー協会はロシアW杯出場を決めたヴァイド・ハリルホジッチ監督を選手とのコミュニケーション不足を理由に先日解任して、技術委員長としてハリル体制をサポートしていた西野朗を監督に就任させた。 西野朗といえば今から22年前のアトランタ五輪でブラジル相手に一方的に攻め込まれながら乾坤一擲の攻撃で挙げた1点を守り切って勝った‘マイアミの奇跡’を起こした人物で有名だからイメージ的にも受けがよく2000年にフィリップ・トゥルシエ監督が解任された場合は後任に噂されていた人物で、その企てを画策していた協会の人々にとっては18年越しの西野ジャパン誕生という事になる。 マスゴミはG大阪を含めたJリーグの監督時代にパスをつなぐ攻撃サッカーを標榜していた事から早速‘日本らしいスタイル’の復権を声高に求めているようだが、現実論者の西野監督がマスゴミの額面通りに采配を振るうのかは未知数だという事を忘れてはいけない。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

バート・ヤング=ポーリーはロッキーシリーズに欠かせない

 3週にわたりBS-11で週末毎にOAされていたロッキーシリーズが29日のロッキー・ザ・ファイナルで終わった。 5まではBSでOAされたのをDVDにダビングして保存しているので見ようと思えばいつでも見られるのだが、最近は週末に裏番組の野球中継が少ない事もあり時にはチラ見ではあるが全部見る事になった。 思えば最初のロッキーが日本で公開されたのが77年で、最後のロッキー・ザ・ファイナルは07年なので実に30年にわたって作られていたわけだから通して見ると主役のシルベスタ・スタローンをはじめ登場キャラも年を取ったなと実感する。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )