日大アメフト悪質タックル事件の背景にあるもの

 日本大学アメリカンフットボールぶの悪質タックル事件から既に2週間が経ち、ようやく当事者の内田正人監督が辞任を表明した事により解決へのメドが立った感じだが何とも後味の悪い話である。 悪質タックルについて内田監督の信じ難いコメントなどが世間を賑わしているのだが、かつての日大はファウルの少ない事で有名なチームだったという話を関係者達が語るように全盛時の日大を知っている我々としては驚くべきコメントだ。 もともと日大といえば篠竹幹夫監督のもと多くのレシーバーを配するショットガンフォーメーションが代名詞で黄金時代を築いたし、その源となったのがスパルタ式で鍛え上げられた精神力でサムライフットボールともいわれ30年近く前には‘マイ・フェニックス’という映画にまでなるぐらいだった。 . . . 本文を読む
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セブン抜きでも十分解決できそうだった侵略する死者たち

 今から50年前の今日68年5月19日にOAされたウルトラセブン33話・侵略する死者たちは異形の敵キャラが一切登場しないEPだが、セブンは敵の攻撃で矮小化されコップに封じ込められたり麻痺光線を浴びて敵に拉致されそうになるなど最後に敵の母船をワイドショットで破壊したぐらいしか活躍する場面のないEPだ。 このEPに登場する敵は資料などではシャドウマンと呼称されているが劇中では謎の宇宙人という事になっており、本体の姿は最後まで登場せずに霊魂のような状態で全世界にある地球防衛軍の基地の位置を記したマイクロフィルムを盗み出すべく暗躍する。 大学でホルマリン漬けにされていた身元不明の死体を操って防衛軍基地近辺で車に撥ねられたり基地に侵入しようとし射殺されるなどして、基地の遺体置き場に安置された後に抜け出し厳重に施錠された保管庫からマイクロフィルムを盗み出す。 . . . 本文を読む
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