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ウルトラマンレオのMAC全滅編を より濃い内容にするには

 ウルトラマンレオの40話は円盤生物シルバーブルーメの急襲を
受け防衛チームのMACが全滅するだけでなく、シリーズの本編
レギュラーだった山口百子や梅田カオルらも死亡してしまう。

 これだけのウルトラ史上稀に見る大作をよくぞ1話にまとめた
と感心するのだが、大河ドラマ形式で描くウルトラマンネクサス
だったら確実に前後編モノとして扱われるだろうからネクサス的
な形で構成してみる。

 前回でレオ&アストラが はれてウルトラ兄弟としてM78星雲
から承認された直後だから、それを祝福するような形でゲンの誕生
日という事にしてパーティーを行なっている時にシルバーブルー
メの急襲を受けAパートのラストでレオに変身しシルバーブルー
メと戦うものの本編同様振り切られて取り逃がしてしまう。

 一方で百子やカオル達がゲンへの誕生プレゼントを買うべく出か
けたデパートをシルバーブルーメが襲撃し、3人の死亡が確認されて
前編が終了。

 後編は百子やカオルらの死を悲しむ場面や美山家に居候する場面
から始まり子供達が小型化したシルバーブルーメを発見しAパート
を終えると、Bパートで本編同様の展開で進ませて引きずり出した
マッキーの残骸を見ながらゲンがトオルと共にブラックスターとの
戦いを決意する一方でブラック指令が新たなる円盤生物を召還して
終わりという流れ。

 予算などの関係だったのだろうが2つの大きな悲劇を描いたEP
だっただけに、それなりの余韻が欲しかった。

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こーじ苑さまは、これを同時代にご覧になったのですかね (Bill McCreary)
2017-11-11 13:37:33
私は年齢的に無理です。それでこのエピソードは、ネタを知っていて観たのかそうでないのか定かでないですが、MAC隊員ばかりでなくヒロインたちの死もかなりおったまげました。当時の子どもたちも相当あせるというか驚いたんじゃないんですかね。

つまりは制作費が厳しいので、ギャラの高い人たちやセットを切るために、このような強引な手法になったのでしょうが、そういう大人の事情は当時よくわかりませんでしたからね(苦笑)。

それから誕生パーティーをされた女性は藍とも子さんだったんですね。そんなこともずっと後に知りました。

ところで初期に出ていた桃井隊員を演じたのは、新玉恭子さんという方ですが、17話で姿を消しているようにほかも移動が激しく、どうもMAC隊員というのは印象も地味ですね。新玉さんもこのドラマ以外の活動歴が確認できない無名の方ですからねえ。なお、子どものころは何も考えませんでしたが、大人になると、うわ、MAC隊員のお姉さん、スカート短いなあなどと不純なことを考えてしまいます(笑)。外勤でもスカートになったのはZATからのようですね。

あ、過去記事へのコメントすみません。これからも古い記事へも適宜コメントさせていただきます。
 
 
 
構いませんよ (こーじ)
2017-11-11 22:50:29
>Bill McCreary様
 過去記事でも構いませんのでどんどんコメントお願いします。

 MACはダン隊長とゲンの関係が深過ぎるので他の隊員達の影が薄いですし、殉職する隊員もいましたからね。

 とはいえ誰が初期に殉職したかというのも定かでないぐらいのレベルですから、隊員達の個性豊かだった第1期に比べて違和感があったのは当然ですね。

 藍とも子さんは松木隊員で殉職した後にメカゴジラで悲劇のヒロイン・真船桂を演じてますから悲劇のキャラばかりを演じた事になります。
 
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