意外な反響？

四国新聞の「讃岐うどん遍路」の特集冊子の効果かかどうかわかりませんが、

最近、午前１１時台に玉を買いに来る奥さんが異様に増えてる。

こどもさんの春休み効果か、冊子効果か？

新しい冊子はご丁寧に、玉売りの値段書いてくれてます。

飲食店としては、玉はほんまについでで地域サービスとしてやってる感じで利益にはほとんどつながりません。
製麺所ならともかく、うどんジムが一人でやってる店では、午前に玉買いがたくさん入った場合は、お断りしないと店が回らなくなります。

実は、近隣で、うちは製麺所も含めて、玉売りが一番安い店になってしまいました。
これは宣伝されて良いものか悩む。

午後の玉売りは茹で終わりだし、後のお客さんの計算が立つから、ありがたいけど、午前の玉売りが大幅に増えるのは、かなり困る。
それに備えてたくさん茹でても、玉売りのお客さんはサラリーマンの方のように安定して来ないので、大量廃棄につながるし、普通に茹でたら行列の途中での玉切れが頻発する。

できるだけ断らない方向で、やろうと思うけど、製麺所感覚で玉買いに来られると、言いたくないのだけど、店の流れが破綻してしまう。
やっぱり、玉売りは値上をしないといけないのだろうか？

うどんジム、値上してない理由は

「値上の説明の貼り紙をつくるのがめんどくさいから。」

「平素ご愛顧たまわり。。。。。この度は、原材料の値上など諸事情により。。。。。」みたいなのを考えるのがめんどくさい。

というのはウソですが

うまく断れない、大量茹でもしにくい、でも増えすぎるとマジで深刻な打撃が。
増えた原因が、うちが値を据え置いたことにあるなら、値上で対処するのがいいのか？
でも、７０円を８０円にしても、近所の２つの製麺所よりもまだ安いぞ。
観光通や英明高校の向こう側には安いとこありそうだけど、こっちエリアはあんまり安いとこは飲食店舗併設のとこではないと思う。