内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

機械式腕時計 グランドセイコー 2

2014-02-28 | ファッション

機械式腕時計の魅力とは?

けなげに動く機械への愛着ということだろう。金やプラチナ、ダイアといった宝飾価値でもなく、正確な時報だけでもない。

腕時計にはそれぞれコンセプトがある。デザイン(見た目の美しさ)、耐久性、防水、機能、確さなどである。

しかしながら機械式の時計に共通して言えることは、電気に頼らないキャリバー(駆動機械)の精密さと動く面白さです。職人の仕事に価値があるということです。高級になればなるほど手が込んできます。

ゼンマイを巻いたり、時を合わせたり、気温環境によって正確さは微妙に変化する。また、メンテナンスが必要です。それゆえに、時を知るだけではなく、ゼンマイを巻いたり、時を合わせたり、世話をして時計と関わりを持つ楽しみがある。愛着も湧く。

今の時代は便利な代物ばかりです。人が何もしないで済むより、手間をかけるのもまた良い。その方がより愛着が湧くと思う。そして物を大切にするんじゃないかな。良いものは手がかかります。

 グランドセイコーのオートマチックSBGR055(手巻き付き)本当に正確です。日差+-1~10秒と書いてあったけどほとんど狂わないです。針の動きは滑らかで、3針が綺麗に連動して正確に位置を指し動いています。見ていて飽きません。文字盤はホワイトですがヘアーラインのような模様があり角度と光によって銀色になります。ケースの磨きやブレスレットの渋い輝きは品があります。大変な技術と仕上がりだと思います。160グラムあるのでちょっと重たいけど苦にはならない。それだけの価値はあります。傷つけないように大切に使いたい。

 


グランドセイコー うれしい!

2014-02-25 | ファッション

グランドセイコー、オートマチックを買いました。うれしいです。時計はここ数年で開花しました。といっても何個も必要なわけでもないので、ひとつとなると目移りします。探しているといろいろな時計を見ることになって楽しかった。

時計もピンからキリまであって、実に奥の深い商品でした。最終的には買える価格で自分に一番合った時計が良いと思った。

機械式で言えば、スイスの時計、ドイツの時計、アメリカの時計も検討しました。でも、今の僕にはしっくりこない。

最新の時計、ソーラー、GPS、電波時計も検討しましたが、大きかったり、光の充電にも不安があって、踏み切れなかった。

たどり着いたら、日本のシンプルな時計になった。僕の今までの時計はルイエラールの手巻き革バンドだった。革のバンドは傷みやすいのと、黒系文字盤で、今オバーホール中でもある。

今回は白い文字盤のブレスレットが欲しくて、探した結果、セイコーグランドになったのです。若い時だったら買わない時計だけれども、今の僕にはしっくり合う。

普通の飾り気のないデザインだけれども、丁寧な日本人らしい作りと技がうれしい。小刻みに進む秒針と刀のように指し示す時分針は気持ちよく、見やすい。

時を見つめることが楽しくなる。大切に使いたい。

 


真央ちゃん、お疲れ様、ありがとう!とってもいい仕事したね。

2014-02-22 | スポーツ百芸

浅田真央は、メダルに関係なく世界の人を惹きつけ感動を与えた。彼女はスターとしての素質を持っている。どのような結果になろうとも彼女は好かれるだろう。

日刊スポーツの記事に載っていた中国メディアの浅田と金妍兒に対する論評は興味深い。

中国ニュース通信社の「レコードチャイナ」によれば、中国のネットユーザーは引退した金妍兒の労をねぎらっている。また日本のエース、浅田真央の演技終了後、実況していた中国中央テレビのアナウンサーまでも、「これほど難しい技を身に付けるまで、浅田はひたすら努力してきた。その道のりは孤独だったろう。だが、神様はちゃんと見ていた。浅田が涙を流した時、自分も泣いた。」と話し、中国のネットユーザーからも「真のスポーツ精神とは金メダルをいくつ獲得したかではなく、自分を乗り越えて、自分に勝てたかどうか。浅田真央の完璧な幕引きは金メダルよりも確かなものだ。」「金妍兒は早熟すぎた。商業化は彼女の将来には有利かもしれないけど。金妍兒の今日のフリーはまとまっていて彼女に合っていたけれど、純粋な夢追い人ではない。これこそが私たちが真央を愛し尊敬している理由」

日本批判の多い中国だが、この論評は同感だし、うれしい。多分、国を超えて人が共有できる精神がオリンピックの最大の意義ではないだろうか。

 

 


ソチオリンピック

2014-02-13 | スポーツ百芸

今、マスコミはソチオリンピックのことばかりだ。世界の関心事だし、日本国民も関心があるに違いないからいいのだけれども、メダルがどうのこうのとマスコミが騒ぎ立てるのは、選手にプレッシャーをかけているような気がする。マスコミはいつもおもしろおかしくしたがる。プロならそれも致し方ないと思うが、マスコミが煽るから見ている方もプレッシャーがかかる。

自分もテレビを見ていて日本を応援したくなるのだけれども、期待ハズレだと気分が良くないし、良い成績を出せなかった選手の話も辛い。

だから、なるべくライブは見ないようにしている。結果がわかればいい。そのほうが冷静にオリンピックを競技としてみることができる。

選手たちは大変な努力をしてオリンピックを目指してきたのだから、メダルを取れないという結果に、僕らは一喜一憂しないほうがいい。(一番悔しいのは選手、関係者だろうから。)

そうすれば優しい目で選手を見守れるし、オリンピックの競技水準の高さを理解できる。国家の威信や対抗としてオリンピックを見たくはない。

それでも、見事にメダルを取った選手にはおめでとうと素直に喜びたいし、嬉しい。実力があっても、人間には運不運がある。オリンピックでメダルを取れるのも、時の運や選手の持っている運がある。だから、なんでも前向きに考えて楽しむのが一番良いと思う。

選手には、今、できる限りのベストを尽くしてもらえればそれで良い。それしかない。応援します。

 


スリムなスポーツブルゾン

2014-02-10 | ファッション

これもjリンドバーグのゴルフウェアー。ゴルフ場ではあまり見ないスポーティーなウェアーです。単純かつ大胆な構成が人目を引きます。

最新テクノロジーの生地が使われていて、やはり撥水、防風に優れています。裏地には起毛素材が使われていますので暖かい。

普段着にも使えるカッコよさがあります。


東京に久しぶりの大雪

2014-02-08 | 中野新橋情報

 

今,東京に雪が降っている。

これは積もるぞ!

雪かきが大変だ。

東京に雪が降るのはあまり嬉しくないことかもしれないが、雪景色は好きだ。

店の前は滑るので、歩行者のためにも雪かきをしなければ。今日は雪かき専門だ。

かいてもかいても積もります。

夜になってきても雪はやまない。


節分 お手伝いしてきました。

2014-02-07 | お祭りわっしょい

2月3日は節分の日。季節の分かれ目ということであります。豆をまくのは魔を滅するということらしい。平日なので人数が集まらず、4人でした。幼稚園の翔太君に頑張ってもらいました。

時間になると人が集まり出します。最近は、豆以外に、お菓子やおもちゃが撒かれます。

豆まきの10分間でしたが無事終わりました。宮司さんにも喜んでいただいたので、よかった!


おしゃれなウィンドブレカー

2014-02-03 | ファッション

日曜日、ゴルフの練習の後、ブラブラとウインドーショッピングに出かけました。新宿高島屋のJリンドバーグの店舗にもよってみました。春夏物はまだ揃ってなくて、秋冬のセール中。

顔なじみの店員が、ぜひ買って欲しい品物があるからといって勧められたのが、このウインドブレカー。薄くてコンパクト、撥水性があり、防風性もある。海外旅行にはもってこいですよ。

海外は昼暖かく、夜寒い。暑けりゃバッグの入れて、寒ければは着れる。フードが付いているので急な雨にも良い。ゴルフのレインウエアーよりカッコいい。小雨降るヨーロッパの石畳を歩くおっさんが思い浮かびます。

あってもいい一着、買いました。