内田ブログ -ももくり3年書き始め-

中野新橋・内田工務店がお届けする楽しい日常顛末記

10月はキンモクセイの香り

2007-10-11 | 読書日記
此の頃町を歩いていると、どこからともなく良い香りが・・・。そう、キンモクセイの香りです。大木あり、垣根ありと色々ですが何とも幸せな気持ちになります。
香り(におい)って不思議なもので、一瞬にして同じ香りを感じた頃に戻りますよね。

先日も、ピーマンのきんぴらを食べていたら(プルーストのマーマレードと紅茶に比較すると、とほほですが)高校時代の友人の弁当を思い出しました。後ろの席の人で、毎日弁当のおかずにピーマンの炒めたものが入っていました。向かい合わせで一緒に弁当を食べていたのですが、よくピーマンをもらいました。当方は魚肉ソーセージをあげた記憶があります。

昼休みのざわついた教室の雰囲気が、よみがえりました。

もう一つ、テレピン油の香りをかぐと、一瞬で小学生に戻ります。図工室のにおい
です。遠い記憶ですが、しっかりと記憶の倉庫に眠っています。

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