とある本を読みはじめました。
その中から、私の中に響いたフレーズを引用します。
p.24
「データが示すものに同意できないというだけで、データを拒否すべきではない。」
そりゃそうだ!
肝に銘じておこう
読ませたい人も何人かいるけれど(^^;
2005-12-11 追記
p.102
「報酬制度の目的は、不適切な人びとから正しい行動を引き出すことにはなく、適切な人をバスに乗せ、その後もバスに乗り続けてもらうことにある。」
「どういう人が「適切な人材」なのかは、専門知識、学歴、業務経験より、性格と基礎的能力によって決まる。」
2005-12-12 追記
p.117
「やる気をなくさせる行動の中でも、すぐに失望させられる根拠のない期待を主張することほど最悪のものはない。」
2005-12-13 追記
p.191
「自由は全体の一部でしかなく、真実の半分でしかない。……
だからこそわたしは、東海岸の自由の女神像に対して、西海岸に責任の女神像を建てるべきだと主張している。」
2005-12-14 追記
p.193-194
「ほとんどの企業は、ごく少数、バスに紛れ込んだ不適切な人たちを管理するために、官僚的な規則を作る。すると、適切な人たちがバスを降りるようになり、不適切な人たちの比率が高まる。すると、規律の欠如と無能力という問題を補うために、官僚制度を強化しなければならなくなる。」
p.221
「社内での地位と権威は指導力によるものであって、地位によるものではない」
| Trackback ( 0 )
|
|