全国的にお盆休みは、12日あたりからですが、我が家では7日に「7日盆」といってご先祖さんや墓参りを済ませてしまいます。しかし、この暑さ尋常ではないですな。外気温度は、すでに37.4度。体温より高く示しています。コロナの感染も2千人超えが・・。今のところ、ワクチンのおかげか体調の変化もなく、早朝には田んぼの見張り、戻ってシャワーを浴びて、事業所への日々が続いています。家庭内感染や濃厚接触でお休みしている子どもたちには、リモートでの支援もしています。せっかくの休み、自宅でカンヅメ状態。何とか早い終息を願うばかりです。
さて、発達障害にかかわる資料をご紹介します。
この応用行動分析学ですが、日ごろ子どもたちに接していて、子どもたち一人ひとりの観察の大切さを改めて確認した書籍です。特別支援学校や支援学級在籍だけでなく、いわゆる「グレーゾーン」の子どもたちへのアプローチなど各事例を中心にまとめてあります。
「思い込みやあてはめの支援」
・・・特別支援教育の対象となる子どもは、コミュニケーションが苦手なことが多い。そこで教師は、子どもの気持ちや困難さを推測しながらアプローチすることになる。そこに、子どもに寄り添う支援が重要と言われる理由があり、それが半面、思い込みやあてはめをもたらせかねないのである。・・・本編抜粋
実にズバッと言い当てられている気がしました。
120ページほどで、読みやすいですのでぜひとも、ご参考に!
もう一件
前回の不登校生にかかわる記事です。
私どもの事業所も通信制高校の「サテライト校」を併設しており、この3月あたりから、小学校6年生や中学1,2年生からの問い合わせも増えています。ただ、私学ですので経費がかさむのがネックになっているようなので、こういう公立の取組はありがたいです。
では、また。