台風も近づいてきてるようで、雲行きも怪しいかなと思いきや、何の何の暑い~!今日は祝日ですが、13日からお盆休みで、飛び石になると子どもたちのリズムも狂いやすいので開設しました。親御さんも、今日からお盆休みのところも多いのか、満員の盛況ぶり。ちらほら、家庭内感染・濃厚接触の疑いやらでステイホームを余儀なくされていた子どもたちも、元気に来ていました。
さて、先日注文していた書籍が届きました。ここに、巻頭言として秋田喜代美先生が執筆されています。
一部分 ・・聴くことと関係性の保育学・・「ルチア」という動画が語るものとは
・・6枚の一連の写真からなるドキュメンテーションで、その動画のナレーションには、「子どもは探求者である」という語りが入っています。この動画では保育者と子どもの間に一言の言葉もありません。しかしそこには、保育者と子どもの対話があり、子どもと腕時計との間につながりが生まれている姿を確かに観ることができます。・・・詳しくは、買ってお読みくださいな。
前にも書きましたが、子どもたちが「ことば」を身に着ければつけるほど、その「ことば」で聞いてしまって、真の「ことば」を聴き逃してしまっているのではないかな?その結果、思い込みやあてはめの対話になっていないのだろうか。毎日が子どもたちとの会話でスタートするので、もう少し耳を傾けてみます。ちょうど言葉が出にくい子ども(場面緘黙)が来ているので、怖がらず話しかけてみます。
さて、気になる記事から
10日の朝刊から
文科省が通知している、不登校生対象の学習支援対策としての「特例校」の例。
奈良県では、前号で紹介した県立山辺高校がそのモデルになるのでしょうか。
ではまた。暑さ厳しいですので、皆さんご無理のないように。