なら学びの会

学び・なら総合研究所
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全国研究会開幕

2016-07-27 21:13:34 | 日記
梅雨明けから、思いもかけない高温に悩まされていますが、いかがお過ごしでしょうか。
6月から、「・・・360土日~」になったとたん、かなりのオファーをいただきてんてこ舞いでした。
ようやく、振り返りもほぼ終わり落ち着きを取り戻したところです。

N市やO市では、(保)幼小中合同の取組を進めておられました。うまく流れれば、これほどのいい機会はないと思います。また、今回は年間を通して複数回のオファーが多くあり落ち着いて、学校を見ることができて、良い勉強になりそうです。

明日から、大津~幕張へと大忙しの週末ですが、頑張りましょう。

さて、23日「奈良の会」に久々に参加しました。2年生の合同体育「リズム運動」(秋の運動会の下準備)ペアを中心とする活動。活動を中断して、指導や新たな課題の説明については、できる限り短くして、活動の流れ(集中度)を切らないように注意が必要。子どもたちの集中度を高める演出があればまた、新しい発見ができるのでは。
2本目は、国語「お手紙」・・子どもたちがそれぞれに感じていることがいろいろあるが、「表現」させることにこだわると、うまく思いを話せず、解説的な表現になる場合がある。こういう時にこそ、ペアやグループで話し合いさせることで、思いが整理されていくことが多くある。「感想文」をマスプリしてそれぞれの思いを共有できる場面の設定が効果的。
NG「国語は、読んだ感想を話し合うこと学び」。しっかりと教材に向き合わせること(音読)を第1義と考えてほしい。

次回 8月27日(土)1:30~4:30(時間変更)大安寺小にて 特集「お手紙」について ご参加お待ちしております。

いつもながら、遠路おいでいただいている小畑先生の「公志郎の眼」勉強になってます。