なら学びの会

学び・なら総合研究所
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11.8登美ケ丘中へ行ってきました

2013-11-12 23:03:27 | 日記
11月8日(金)奈良市立登美ケ丘中学校 研究会に行ってきました。
今回は、仕事の都合で午前中しか参加できなかったのが残念ででした。
参加者名簿も、奈良市内からチラホラ、三重県名張市から多くの先生方のお名前を見ることができました。
感動ものですよね。

5年目に入り、どうやら壁にぶち当たっているような感じがしました。どこの学校でもいえることですが、
多くの先生方の異動などで、学びの共同体の継続に危機感を抱いておられたのを思い出します。

「学びの共同体」に積み上げはなく、毎年「ゼロ」からだ。という話も思い出しました。

さて、感想は
①教室が以前のように整理整頓されていない。
②コの字、グループになっているものの、一斉授業と変わらない。(先生ががんばっている)
③「協同的な学び」とはどういうことなのでしょう。改めて、
 授業を「勉強」から「対話」と「協同」のある学びにして、すべての子ども達の学びを保障する。とは・・
④先生方の同僚性は確立しているのかな。先生方それぞれが、学びに対して聴きあい・支え合いできているのでしょうか。
 先生方一人一人が、ご自分の「学び」について、他の先生方に率直に話すこと(説明)ができたりするのでしょうか。

やはり、詰まったときは、原点に戻りましょう。
数年前とは、格段に子どもたちは、安心して学校生活をおくれているはずなのですから。
でも、子どもたちは明るかったです。こんな顔をして学んでいました。