当日は素晴らしい発見がありました。ひまわり(特別支援学級)での一コマ
いつのまにか「学び合い」が・・・ペアの力
小5 国語「想像力のスイッチをいれよう」から半分隠された図を見て、全体を想像するで、「ペアで」という先生の言葉で始まりますが・・・でも「ペアで」ということなので、あきらめずに話を続けるSさん。するとしばらくしてYさんやにわに黒板に歩み寄って・・・
まったく、学習への意欲が見えなかったYさん、ペアのSさんの働きかけで真剣に取り組めました。
提案授業から 6年社会科 「高度経済成長と人々の暮らし」から
スタート後、すぐ復習を近くの友達と始めますが、なんとも表情がいいんです‥やらされている感じがしない、非常に柔らかい。その後資料が配られて、グループで交流ですが、移動もスムースすぐに資料との対話が始まりました。
先生方もフェイスシールドで
「聴かせる」全体交流
こうして、グループから全体交流へと4回にわたって繰り返しましたが、スムースに流れていきました。最後にまとめをノートに、チャイムが鳴っても書き続ける子どもが多くいました。経済優先策への疑問を投げかける意見も出ていました。日本の発展の光と影を資料から検証させるジャンプのある授業でした。
当日の課題や板書、学びのへの工夫をみてみましょう。
10の位が35と多すぎて詰👆まりました。さて、どうする・・ ↖スタート3分でグループへ 👆視覚指示票
👆課題に食らいつく執念をみた
全体交流「聴く力」
👆分かったことは、間髪を入れず押さえます
学びのかたち 近すぎ注意!でも・・やっぱりこうでなくっちゃ !フェイスシールドがあるさ!配布シートにも工夫が隠されていますよ!
👆自分の机じゃなくてもへっちゃらさ!
本来自主公開研でしたが、先生方が一丸となって子どもの学びを保障する取りくみを目の当たりにして感動すら覚えました。よく、研究会のための授業づくりに出会いましたが、当日も明日もこの取り組みが続きます。先生方の大いなる熱を肌で感じることができました。先生方、お疲れさまです。でも、少しは早く帰りましょう。
「忙しいとは、心が亡くなると書きます。心が亡くなった先生が、子どもの前に立つのは悲しい。」岡山大学 佐藤暁先生語録から
今日はこの辺で