なら学びの会

学び・なら総合研究所
学びの共同体の情報交換のページ

2.27 寒さ暑さも彼岸まで

2021-02-26 22:27:15 | 日記

ここ2,3日暖かかったと思いきや、天気予報通りかなりの冷え込みでした。空模様も悪く雨が降り続きました。

緊急事態宣言も関西を中心に5府県が明日をもって解除されるとのこと。頼みのワクチンもここへきて怪しげな雰囲気・・・。

さて、今日の朝刊から

この前もこの件について載せましたが、この方向で果たしていいのだろうかと思っています。たまに、kindleなんかで書籍を読みますが、かなり疲れます(年のせいもあるが・・)よね。子どものころは、まだまだ教科書は貴重で姉のお古を使っていました。名前が2人も書いてあって恥ずかしさもありましたが、テストのときには、大事なところに、側線や書き込みがあって、ずいぶん得した思い出があります。教科書の無償化は、昭和38年ごろからかな、順次拡大されて昭和45年ごろには小中学校完全無償化になったと思います。高校卒業当たりだったのなんだか羨ましくてよく覚えています。現在では、教科書どころか高校自体無償化となり夢のような話です。あとは、中身がそれなりの価値を持ってきたかですよね。

次は、日本語大賞の紹介。

小学生の作文 「ここまで書けるん」やという思いで一気に読んでしまいました。

友人の奥さんがALSを発症し26年間の闘病後昨年亡くなりました。そしてまた、ご子息が同様にICUで瀕死の状態とか。PS細胞の進化を待ち望んでいましたが・・・。その奥さんが息子さんに、「一日でも長く、お父ちゃんより長く生きるのよ。」とまた同様に友人には「あんたは一日でも長く○○より長く生きてね。絶対○○をひとりにしないで。」と息を引き取ったそうです。

そんな話を昨日友人から聞いたところだったので、グッと!きちゃいました。皆さん、長生きしましょう!

コロナ退散!!


2.22 猫の日?

2021-02-22 20:38:59 | 日記

ここ2日ほど気温も上がり暖かい日が続きましたが、かなり風が強く「花粉症」の私にとっては地獄の毎日。愛用の○○セレブを手放せない日々が続いています。職場でくしゃみなんかしようものなら子ども達もイヤーな目つきで振り向く始末。今年は特にきつい反応が出ています。皆さんはどうお過ごしでしょうか。

学校現場では、総括の時期ですね。来年の学校づくり・授業づくりに頭をひねっておられることでしょう。

以前、ご紹介しておきましたスライドを再掲しておきますので参考になさってください。

 

 

さて、事務局から研修資料が届きましたので紹介しておきます。

 

学びの再革新1

学びの再革新2

以上総合教育技術3月号

内外教育大6890号

いずれも、佐藤学先生の記事です。

お知らせ

奈良の会 2月度例会

2月27日(土)会場 奈良県上牧小学校 9:30~ 資料代1,000円 要申し込み

感染阻止対策にご協力ください。

 

 


近畿一円私学入試始まりました

2021-02-16 22:01:20 | 日記

昨年から続くコロナ禍の厳しい状態の中、ついに始まりましたね。昔、初めて中3を担任して入試時期を迎えたとき、学校に教育長が直々に来られて「15の春を泣かすな!」とお話になったことを思い出しました。教育長は、着任したときにの校長先生でした。当時は、一町1中の時代でしたから、生徒たちの進路状況や結果は各種選挙に次ぐ町を挙げての一大イベント。言い換えれば、この結果で教師としての評価が決まるといっても過言ではなかったようです。その当時の生徒たちの中には、管理職や今年で定年を迎える先生方も数人いるようで、年賀状に当時の破天荒な暴れん坊「よねじ」の様子が面々としたためられていました。その当時に「学びの共同体」に出会えていたらまた違っていたのかも・・・と。しかし、精一杯励んできたので今があります。当時の1年は、1/25年、今は1/70年!なんと1年の早いこと!!

がんばれ、若人!! 前進あるのみ! 成功を祈る!!

しばらくぶりに 新聞を集めてみました。重複しますが気になりますよね。。

  

 

 

 

東京オリパラも揺れています。中には、開催しない前振り劇とも・・・。

それより、命が大切。コロナ退散!ワクチン待ってるよ!明日から始まるようです。

では、今日はこの辺で・・

 

学びの便り1月号

 


「35人学級」先生を確保

2021-02-03 21:30:28 | 日記

2日の夕刊にこんな見出しが一面にありました。なんと!おまけに、「必要単位減・社会人に門戸拡充」・・

いつぞや率先して「民間校長」や管理職採用を実践したところがありました。その後はどうなったのでしょう・・・?現在でも、教師自身の破廉恥極まるセクハラや性犯罪が後を絶ちません。自分も決して褒められた教員人生ではなかったですが、精一杯だったことは負けません。

 記事を見ながら、「現場で役立つ教育の最新事情」武田明典・村瀬公胤・嶋崎政男編著 北樹出版 の佐藤学先生の刊行に寄せての一部から

「めままぐるしい教育環境の変化とおびただしい教育情報の氾濫の中で、教師は、その変化に迎合することなく、また、それらの情報に振り回されることなく、それらの変化を的確に洞察し、より豊かな情報を選択して日々の実践を粛々と推進していかなければならない。そうでなければ、教師の日々の仕事は、海図も羅針盤も失った難破船のように彷徨するほかないだろう。・・

2.2読売新聞夕刊 (一部 切り貼り)