選手のみなさんの頑張りは実に素晴らしかったです。メダリストたちのインタビューを聴いていても昔とはずいぶん変わりました。「楽しく滑ることができました。」など。
今回は、冬季でしたが、私はいつも東京オリンピック(1964年私は中2)を思い出します。国家の威信(敗戦からの復興を世界に知らしめる)をかけたオリンピックでした。国を背負って戦い抜いた方々、当時は国民から大きな称賛が贈られていました。しかし、その後信じられない事件が起こりました。マラソンの円谷さん(アベベ、ゴール直前ヒートリーに抜かれるも3位銅メダルを獲得、メキシコ五輪を目指していました。)の自殺です。「・・・もうすっかり疲れ切ってはしれません。・・」と、当時、陸上部だったので大変ショックを受けたのをいまだに思い出すことがあります。今回も選手の皆さんも同じ気持ちだったことでしょうが、上述のごとく「楽しかった。」「周りの人の支援のおかげ・・」をたくさん聞けて本当に良かったと思っています。「スポーツは楽しまないとね。」「そだねー!」感動をありがとう。
さて、22日は河合町へ行ってきました。奈人教の「進路・学力保障部会」研究会での提案授業を参観してきました。まだ、学校としての取り組みは少なく孤軍奮闘の状況ですが興味を持つ先生方が増えてきているとのことです。
算数 「長い長さをはかろう」 長さの加法・減法を適用する問題を解決できる
マットを様々に置いた時の長さや周囲の長さを計算させる問題をいくつか準備しておいて、子どもの進み方に応じて適時問題を提供していく方法。
座席はコの字、基本的にはペアを中心に進めていきます。A―1は、1人に1枚配布、全員で問題を読んでスタート。早いところは8分ほどで解答。停滞しているペアが前に出て詰まっているところを全体に投げかけ協力を頼みます。
28分ほどで、2つのグループをのぞいて解答できていました。前でペアによる解答の後、新しい問題B-2を今度は2人に1枚配布。全体がざわついたので、先生からお叱りがありました。今回は、ジャンプ課題らしく悪戦苦闘。ペアやグループで考えますが停滞気味なので、進み具合を問います。すると、先ほどから投げ出しているように見えたA君から「ひもで測ったら?」という案を説明します。せっかくの提案なので時間超過のまま、この案から何とか突破口をと考えますがついにタイムアップ。次時への持ち越しとなりました。翌日、内側の不明な長さを上下で足すとマットの縦の長さに等しくなることをみつけてきて完結したようです。
☛長さを測るということで、定規やひもで測るというところに固執しすぎたようでした。いわゆる足掛けの課題があれば何とか解答にこぎつけられたかもしれませんね。
最初の課題 この二人は、問題文のキーになることばを囲んでいました。((・∀・)イイネ!!)先生によると、かなり増えつつあるということでした。
今回は、冬季でしたが、私はいつも東京オリンピック(1964年私は中2)を思い出します。国家の威信(敗戦からの復興を世界に知らしめる)をかけたオリンピックでした。国を背負って戦い抜いた方々、当時は国民から大きな称賛が贈られていました。しかし、その後信じられない事件が起こりました。マラソンの円谷さん(アベベ、ゴール直前ヒートリーに抜かれるも3位銅メダルを獲得、メキシコ五輪を目指していました。)の自殺です。「・・・もうすっかり疲れ切ってはしれません。・・」と、当時、陸上部だったので大変ショックを受けたのをいまだに思い出すことがあります。今回も選手の皆さんも同じ気持ちだったことでしょうが、上述のごとく「楽しかった。」「周りの人の支援のおかげ・・」をたくさん聞けて本当に良かったと思っています。「スポーツは楽しまないとね。」「そだねー!」感動をありがとう。
さて、22日は河合町へ行ってきました。奈人教の「進路・学力保障部会」研究会での提案授業を参観してきました。まだ、学校としての取り組みは少なく孤軍奮闘の状況ですが興味を持つ先生方が増えてきているとのことです。
算数 「長い長さをはかろう」 長さの加法・減法を適用する問題を解決できる
マットを様々に置いた時の長さや周囲の長さを計算させる問題をいくつか準備しておいて、子どもの進み方に応じて適時問題を提供していく方法。
座席はコの字、基本的にはペアを中心に進めていきます。A―1は、1人に1枚配布、全員で問題を読んでスタート。早いところは8分ほどで解答。停滞しているペアが前に出て詰まっているところを全体に投げかけ協力を頼みます。
28分ほどで、2つのグループをのぞいて解答できていました。前でペアによる解答の後、新しい問題B-2を今度は2人に1枚配布。全体がざわついたので、先生からお叱りがありました。今回は、ジャンプ課題らしく悪戦苦闘。ペアやグループで考えますが停滞気味なので、進み具合を問います。すると、先ほどから投げ出しているように見えたA君から「ひもで測ったら?」という案を説明します。せっかくの提案なので時間超過のまま、この案から何とか突破口をと考えますがついにタイムアップ。次時への持ち越しとなりました。翌日、内側の不明な長さを上下で足すとマットの縦の長さに等しくなることをみつけてきて完結したようです。
☛長さを測るということで、定規やひもで測るというところに固執しすぎたようでした。いわゆる足掛けの課題があれば何とか解答にこぎつけられたかもしれませんね。
最初の課題 この二人は、問題文のキーになることばを囲んでいました。((・∀・)イイネ!!)先生によると、かなり増えつつあるということでした。