お茶の子ワールド

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群馬県は馬の産地だった?

2024-05-10 04:41:00 | Weblog
 榛名山は今は噴煙もなく静かに佇んでいるが、過去には何度も噴火していて、古墳時代の六世紀には2度の大規模な噴火で、火砕流が村落を飲み込んだという。その遺跡が発掘されて「日本のポンペイ」と呼ばれるとか。渡来人が馬を飼う術を持たらして一大文化圏を成した集落があった。大小の古墳が日本で一番たくさんあるという群馬県のこと、草津温泉はあるけど、地味な?県だと思ってました。
 榛名山、赤城山、浅間山それぞれ誰でも知っている上毛三山、地理に時間軸をプラスしてみると、生き生きと浮き上がって来る景色があるのです。ワクワクしながら発掘現場に向かう西原無量くんを追う75歳。
 草津温泉に住み、浅間山の麓を通って小諸のセカンドハウスに通う、かつての同級生夫妻と時折の通信があることに感謝するばかりです。
スマホと車のある現代の暮らしが、どんな歴史の上に築かれたものか、時折でも想いを馳せています。
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