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Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

ホオジロハクセキレイ

2012-01-12 | 水辺の鳥
え~、ハクセキレイと言わないでください。
とても珍しい鳥のようです。 ホオジロハクセキレイです。

ハクセキレイとの違いは
ホオジロハクセキレイには過眼線がなく、額から顔が白いのです。



















ホオジロハクセキレイは
「中国大陸、朝鮮半島、台湾、日本(南西諸島、九州、本州西部)に分布し、台湾では普通種です。
 日本の本州では渡りの最中などで見られることがある。」そうです。
 全長:約21cm

但し、「ホオジロハクセキレイは額の白い部分がもっと広い事と、
    過眼線に黒い部分が多少見られることなどから、
    この個体は中間的な個体かもしれない」という方もおられます。

撮影日 2012-01-04

メジロと赤い実

2012-01-11 | 里山の野鳥(草花)
久しぶりに公園を訪れると、青い葉のついていたマユミも葉はすっかり落ちて、
実も十分に熟れているようでした。
コゲラを待っていたのですが、コゲラは来てもすぐに帰って行きました。
何度もやって来たのはメジロでした。



「マユミにメジロ」









「ガマズミにメジロ」






「ツルウメモドキにメジロ」


寒い朝 コジュケイ

2012-01-10 | 里山の野鳥(草花)
クイナの居る湿地にコジュケイが2羽出て来ました。
声はすれども、姿は見せぬ・・・久しぶりだね、コジュケイさん。












そして、草叢に消えて行きました。
その後奥の方でけたたましい声が・・・
そして、山裾の木に飛び乗るオレンジ色の尾羽が見えました。
よく見るとコジュケイでした。


寒い朝 クイナ

2012-01-09 | 里山の野鳥(草花)
霜の降りた寒い朝でした。
湿地にクイナが出て来ました。
地面に嘴を差し込んで餌取りです。






時々駆け出します。






小さな木の実のような物を啄ばんでいます。
(虫や貝を採餌するようです。木の実ではなく虫でしょうか・・・)



大きな丸太と丸太の間にじっと佇むクイナです。

オナガが水飲みに

2012-01-08 | 人里・町中の鳥
鳥待ちをしていると、対岸の大木にオナガの群れがやって来ました。
見る間に数羽ずつ群れで川に降りてきました。
そして、水飲みを始めました。

どの鳥を撮ろう・・・贅沢な悩みです。
そして、もたもたしている間に鳥は全ていなくなります。


















水飲みが終わると大木に戻り、群れで移動していきました。

クロサギ

2012-01-07 | 水辺の鳥
クロサギが海岸の岩場で餌取りをしていました。
初見初撮りです。
クロサギは全身炭のような黒色で足はくすんだ黄緑色です。
この全身炭のような黒色というのを表現するのが難しい。
場所によって明るい灰色に見えたり、真っ黒に見えたりしました。
(黒色型成鳥は全体が青灰墨色です。)

クロサギ 全長:約63cm















羽の裏は表と同じ色でした。







シノリガモ

2012-01-06 | 水鳥
海岸の岩場近くに番のシノリガモがいました。
波に流されながら岸近くで餌取りをしていました。
あいにくの曇り空で色が綺麗に出ませんでした。



シノリガモの♂です。初見初撮りです。
シノリガモ 全長:約43cm 冬鳥
雄は青黒色で脇が赤茶色で、顔や体に特徴のある白い模様があります。







左が♂、右が♀です。
雌は褐色で顔に3つの淡い白斑があります。



シノリガモ♂の正面顔です。



少し岩場に乗りました。



雌が羽ばたきをしました。





シノリガモは岩場のある海岸を好み、浅い海に潜って小魚、甲殻類、貝などを食べます。

トモエガモ②

2012-01-05 | 水鳥


トモエガモが水面に降りたと聞き、トンネルの反対側から走りましたが、
転ばないようにゆっくり走ったので、
残念!トモエガモはトンネルに入っていくところでした。



そして、次にトンネルから出て来た時はゴミの山の上でした。
ゴミの山の上は気持ちよいようです。
ずっとその場から動きませんでした。
それでも、たまにごそごそと起きだしてストレッチです。



左の羽が傷ついているようで、下がっています。



起きたかな? こんな所でパタパタと羽を広げました。
左の羽がすぐには上がりませんでした。 やっとあがりました。






最後は巴マークの顔を見てみましょう。トモエガモです。
早く羽の怪我が治るといいですが・・・

トモエガモ①

2012-01-04 | 水鳥
ちょっと珍しいトモエガモに会いに行きました。
数日前までは広場に登ってきて、走り回っていたそうですが、
この日は 残念! トンネルのそばの川べりで「うとうと」と休んでいました。
そして、たまに起きだしてストレッチをしていました。









首を伸ばすともっと長くなるそうです。






トモエ(巴)ガモという名前通りの巴顔です。



トモエガモ 全長:約40cm 冬鳥

(昼間は水面で休み、暗くなると水田や湿地に移動して、
草の種子や昆虫を採餌します。ドングリが大好きなようです。)

ヤマシギ

2012-01-03 | 里山の野鳥(草花)
なかなか会えなかったヤマシギにやっと会えました。
いつも見る場所とは違う場所でした。
教えていただいて、やっと分かりましたが、
居ても、どこにいるか分からないで素通りしていたようです。
大きくても枯れ葉色のヤマシギは本当に分かり難い、目立ちません。



長い嘴を土中に差し込んで懸命に餌探しです。



何か見つけました。ミミズのようですね。



正面から見ると頭部のバーコードは3本線のようです。






立ち上がるとお腹の模様がよく見えます。



右側の羽伸ばしを始めましたが、正面向きなので、残念!!見難いです。